トップ > はり師きゅう師(鍼灸)国家試験過去問題 > 第26回(2018年)はり師・きゅう師国家試験過去問題 【午前】 第26回(2018年)はり師・きゅう師国家試験過去問題 【午前】 2018年(平成30年)実施 旧サイトの出題ページへ。 平成26年度の国民医療費について正しいのはどれか。(はき第26回-1)[医療概論] 40兆円を超える。 介護保険の費用が含まれる。 国民所得比は15%を超える。 財源は患者負担が30%を超える。 公的医療保険の対象となるのはどれか。(はき第26回-2)[医療概論] 禁煙治療 人間ドック 正常分娩 インフルエンザの予防接種 施術者の倫理について正しいのはどれか。(はき第26回-3)[医療概論] 収益向上のためにはQOLは考えなくてもよい。 業務上知り得た患者の秘密は研究目的であっても漏らしてはならない。 「患者の権利宣言」は日本には適用されない。 「ヒポクラテスの誓い」は現代には通用しない。 市町村保健センターの役割はどれか。(はき第26回-4)[衛生学] 環境衛生に関する業務 エイズに関する相談 乳幼児健診 食品衛生に関する業務 母子健康手帳に記載する項目はどれか。※正解3つ。いずれか1つを選べば正解になります。(はき第26回-5)[衛生学] 学歴 喫煙歴 職歴 婚姻歴 平成25年の国民生活基礎調査において、高齢者が要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。(はき第26回-6)[衛生学] 高齢による衰弱 関節疾患 脳血管疾患 骨折・転倒 人口静態統計で調べる項目はどれか。(はき第26回-7)[衛生学] 結婚 人口 出生 死亡 アニサキス症の主症状はどれか。(はき第26回-8)[衛生学] 血尿 発熱 下痢 腹痛 精神保健について正しいのはどれか。(はき第26回-9)[衛生学] うつ病では見当識障害を生じやすい。 統合失調症は脳の器質的疾患である。 適応障害の主症状は幻聴である。 認知症では夜間せん妄を生じやすい。 リケッチア感染症はどれか。(はき第26回-10)[衛生学] ツツガムシ病 デング熱 ジフテリア 梅毒 滅菌に用いられるのはどれか。(はき第26回-11)[衛生学] アルコール 紫外線 塩素ガス 高圧蒸気 あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、再免許を与えることができるのはどれか。(はき第26回-12)[関係法規] 故意に免許証を汚したとき 免許取消しの事由に該当しなくなったとき 免許証を紛失したとき 誤って免許証を破いてしまったとき あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、免許証を返納しなければならないのはどれか。(はき第26回-13)[関係法規] 再交付を申請するとき 書換え交付を申請するとき 再免許を申請するとき 名簿登録の削除を申請するとき あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、施術所につき衛生上必要な措置が講じられていないとき、その使用制限を命じることができるのはどれか。(はき第26回-14)[関係法規] 都道府県知事 保健所長 厚生労働大臣 市区町村長 助産所について定めている法律はどれか。(はき第26回-15)[関係法規] 医療法 地域保健法 保健師助産師看護師法 医師法 人体の発生について正しいのはどれか。(はき第26回-16)[解剖学] 透明帯は受精直後に消失する。 羊膜は胚盤の外胚葉と連続する。 受精は子宮内で起こる。 母体と胎児の血液は胎盤で混ざり合う。 脊柱について正しいのはどれか。(はき第26回-17)[解剖学] 歯突起窩は軸椎にある。 胸椎の連結による弯曲は前弯である。 岬角は尾椎の前縁にある。 仙骨角は体表から触れる。 上肢の筋と神経の関係について正しいのはどれか。(はき第26回-18)[解剖学] 回外筋は正中神経によって貫かれる。 烏口腕筋は筋皮神経によって貫かれる。 上腕三頭筋の長頭と外側頭の間を橈骨神経が通る。 円回内筋の上腕頭と尺骨頭の間を尺骨神経が通る。 心臓について正しいのはどれか。(はき第26回-19)[医療概論] 心外膜は漿膜の壁側板である。 大心臓静脈は冠状溝を走行する。 心臓は後縦隔に位置する。 房室結節は心房を収縮させる。 静脈について正しいのはどれか。(はき第26回-20)[解剖学] 内胸静脈は上大静脈に注ぐ。 奇静脈は腋窩静脈に注ぐ。 橈側皮静脈は上腕静脈に注ぐ。 外陰部静脈は大腿静脈に注ぐ。 固有口腔に存在するのはどれか。(はき第26回-21)[解剖学] 舌骨 耳下腺 口唇 歯肉 男性尿道の隔膜部に最も近いのはどれか。(はき第26回-22)[解剖学] 肛門 尿道球腺 精巣 膀胱 脳室について正しいのはどれか。(はき第26回-23)[解剖学] 室間孔は左右の側脳室をつなぐ。 第3脳室は左右の間脳の間にある。 第4脳室は硬膜下腔に開口する。 中脳水道には脈絡叢がある。 腕神経叢の後神経束から分枝するのはどれか。(はき第26回-24)[解剖学] 長胸神経 内側上腕皮神経 筋皮神経 腋窩神経 脳神経と機能の組合せで正しいのはどれか。(はき第26回-25)[解剖学] 顔面神経 ――― 顔面の触覚 舌咽神経 ――― 舌の運動 下顎神経 ――― 舌の痛覚 動眼神経 ――― 角膜の痛覚 眼球について正しいのはどれか。(はき第26回-26)[解剖学] 毛様体小体は硝子体に付着する。 杆体細胞は黄斑に集中する。 眼房水は水晶体を栄養する。 瞳孔括約筋の収縮で散瞳する。 解糖について正しいのはどれか。(はき第26回-27)[生理学] 酸素を必要とする。 クエン酸が生成される。 細胞質内で行われる。 電子伝達系に比べATP産性能が高い。 血管拡張作用をもつのはどれか。(はき第26回-28)[生理学] 二酸化炭素 セロトニン アンジオテンシンⅡ エンドセリン 異常呼吸で、深い呼吸が規則正しく続くのはどれか。(はき第26回-29)[生理学] ビオー呼吸 クスマウル呼吸 チェーン・ストークス呼吸 起坐呼吸 摂食を抑制するのはどれか。(はき第26回-30)[生理学] レプチン ロイコトリエン オレキシン グレリン コレステロールについて正しいのはどれか。(はき第26回-31)[生理学] 膵臓で合成される。 細胞膜に含まれる。 皮下脂肪の主成分である。 単純脂質である。 安静時の熱産生が最も多いのはどれか。(はき第26回-32)[生理学] 内臓脂肪 腎臓 皮膚 肝臓 糸球体ろ過量を増加させるのはどれか。(はき第26回-33)[生理学] 血漿膠質浸透圧の上昇 ボーマン嚢内圧の上昇 尿管内圧の上昇 糸球体血圧の上昇 グルカゴンにより促進されるのはどれか。(はき第26回-34)[生理学] グルコースの細胞内への取り込み 脂肪の合成 グリコーゲンの分解 蛋白質の合成 単語の記憶に重要な部位を含むのはどれか。(はき第26回-35)[生理学] 小脳核 大脳基底核 視床下部 大脳辺縁系 筋について正しいのはどれか。(はき第26回-36)[生理学] 心筋の収縮は常に強縮である。 胃の平滑筋にはギャップ結合がある。 心筋細胞の興奮は絶縁性に伝導する。 平滑筋は横紋構造をもつ。 γ運動ニューロンについて正しいのはどれか。(はき第26回-37)[生理学] 錘内筋線維の中央部分に終末する。 軸索は後根を通る。 α運動ニューロンに比べて細胞体は大きい。 筋紡錘の感度を調節する。 潜伏期間が最も長いのはどれか。(はき第26回-38)[病理学] エイズ A型肝炎 風疹 インフルエンザ 放射線障害を最も受けやすいのはどれか。(はき第26回-39)[病理学] 腎臓 性腺 神経 軟骨 植物状態を引き起こす障害部位はどれか。(はき第26回-40)[病理学] 延髄 脊髄 大脳 中脳 奇異塞栓がみられるのはどれか。(はき第26回-41)[病理学] 心房中隔欠損症 感染性心内膜炎 心室性期外収縮 大動脈弁狭窄症 急性炎症の局所で最初に起こるのはどれか。(はき第26回-42)[病理学] 白血球遊走 線維化 充血 滲出 ヒト免疫不全ウイルスが主に感染する免疫担当細胞はどれか。(はき第26回-43)[病理学] NK細胞 B細胞 細胞傷害性T細胞 ヘルパーT細胞 生命予後が良好なのはどれか。(はき第26回-44)[病理学] 膠芽腫 中皮腫 白血病 線維腫 脊髄分節と体表知覚の組合せで正しいのはどれか。(はき第26回-45)[臨床医学総論] 第4腰神経 ―――― 下腿外側 第4頸神経 ―――― 後頭部 第4胸神経 ―――― 肩甲骨下角 第4仙骨神経 ――― 肛門周囲 膝関節の徒手検査法と疾患の組合せで正しいのはどれか。(はき第26回-46)[臨床医学総論] マクマレーテスト ―――――― 膝半月板損傷 後方引き出しテスト ――――― 膝前十字靭帯損傷 Nテスト ―――――――――― 膝後十字靭帯損傷 グラインディングテスト ――― 膝蓋靭帯炎 気管支喘息の聴診所見はどれか。※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(はき第26回-47)[臨床医学総論] 水泡音 いびき音 稔髪音 笛音 放射線被爆を伴う検査はどれか。(はき第26回-48)[臨床医学総論] PET検査 筋電図検査 MRI検査 サーモグラフィ 腎機能の検査はどれか。(はき第26回-49)[臨床医学総論] γ-グルタミントランスペプチターゼ クレアチニン クレアチンキナーゼ アルカリホスファターゼ チアノーゼについて正しいのはどれか。(はき第26回-50)[臨床医学総論] 貧血で現れやすい。 末梢循環不全で生じる。 じんま疹のとき生じる。 皮膚が白くなる。 髄膜刺激症状はどれか。(はき第26回-51)[臨床医学総論] ケルニッヒ徴候 ガワーズ徴候 ロンベルグ徴候 ブルンベルグ徴候 低身長となる疾患はどれか。(はき第26回-52)[臨床医学総論] 下垂体前葉機能不全症 バセドウ病 マルファン症候群 シーハン症候群 視診所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。(はき第26回-53)[臨床医学総論] ばち指 ――――――― 糖尿病 へバーデン結節 ――― 関節リウマチ メズサの頭 ――――― 肝硬変 眼瞼下垂 ―――――― 甲状腺機能亢進症 浮腫をきたすのはどれか。(はき第26回-54)[臨床医学総論] 副甲状腺機能低下症 非アルコール性脂肪肝 うっ血性心不全 高コレステロール血症 骨腫瘍で予後が悪いのはどれか。(はき第26回-55)[臨床医学各論] 内軟骨腫 軟骨肉腫 外骨腫 類骨腫 変形性股関節症の原因とならないのはどれか。(はき第26回-56)[臨床医学各論] ペルテス病 単純性股関節炎 大腿骨頭すべり症 外傷性股関節脱臼 下腿の区画と筋の組合せで正しいのはどれか。(はき第26回-57)[臨床医学各論/東洋医学臨床論] 前区画 ―――― 長指屈筋 深後区画 ――― 長腓骨筋 外側区画 ――― 後脛骨筋 浅後区画 ――― ヒラメ筋 頸椎症性神経根症でみられるのはどれか。(はき第26回-58)[臨床医学各論] 尿閉 握力低下 病的反射 腱反射亢進 骨密度が保たれていても骨折を起こしやすいのはどれか。(はき第26回-59)[臨床医学各論] 脂質異常症 糖尿病 高尿酸血症 高血圧症 スポーツ中に肉ばなれを起こしやすいのはどれか。(はき第26回-60)[臨床医学各論] 大殿筋 前脛骨筋 腓腹筋 大腰筋 中皮腫と関連するのはどれか。(はき第26回-61)[臨床医学各論] 塩蔵食品 アルコール アスベスト アセトアルデヒド 肺癌について正しいのはどれか。(はき第26回-62)[臨床医学各論] 小細胞癌が最も多い。 骨転移はまれである。 死亡数は女性が多い。 受動喫煙は危険因子である。 脂肪肝に関係ないのはどれか。(はき第26回-63)[臨床医学各論] 肝硬変 糖尿病 胆嚢ポリープ 肥満 感染症に罹患しやすいのはどれか。(はき第26回-64)[臨床医学各論] 悪性リンパ腫 血友病 遺伝性球状赤血球症 鉄欠乏性貧血 感染症について正しいのはどれか。(はき第26回-65)[臨床医学各論] 麻疹は「三日ばしか」と言われている。 帯状疱疹は単純ヘルペスウイルスによる感染である。 インフルエンザウイルス感染は迅速な検査が可能である。 梅毒はクラミジアによる感染である。 呼吸器感染症について正しいのはどれか。(はき第26回-66)[臨床医学各論] 上気道炎の治療は主に抗菌薬である。 日本の結核患者数は先進国の中では少ない。 65歳以上の高齢者には肺炎球菌ワクチンが推奨されている。 インターフェロンγ遊離試験は非結核性抗酸菌症で陽性となる。 狭心症について正しいのはどれか。(はき第26回-67)[臨床医学各論] 異型狭心症は日中に起こりやすい。 心エコー検査で心臓の動きは正常である。 狭心痛は大動脈壁の内膜に生じた亀裂に血液が流入することで生じる。 発作時の治療に抗血小板薬が用いられる。 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。(はき第26回-68)[臨床医学各論] 男性に多い。 心房細動の合併が多い。 心拍出量が増加する。 先天性が多い。 ホルネル症候群がみられやすいのはどれか。(はき第26回-69)[臨床医学各論] 大腸癌 食道癌 肝臓癌 胃癌 させられ体験がみられるのはどれか。(はき第26回-70)[臨床医学各論] 統合失調症 広汎性発達障害 双極性障害 単極性障害 甲状腺機能低下症でみられるのはどれか。(はき第26回-71)[臨床医学各論] 発汗過多 頻脈 眼球突出 粘液水腫 関節リウマチについて正しいのはどれか。(はき第26回-72)[臨床医学各論] 関節のこわばりは夕方に多い。 遠位指節間関節の腫脹を認めることが多い。 男性に多い。 対称性の関節腫脹を認めることが多い。 股関節の関節可動域の測定について正しいのはどれか。(はき第26回-73)[リハビリテーション医学] 内転は坐位で行う。 伸展は腹臥位で行う。 外転は側臥位で行う。 屈曲は立位で行う。 ADLの評価のFIMに含まれるのはどれか。(はき第26回-74)[リハビリテーション医学] ジョギング 調理 排尿管理 買い物 「50歳の男性。主訴は下肢の浮腫。血液検査は総蛋白5.2g/dl、アルブミン2.5g/dl、総コレステロール280mg/dl。尿検査は尿糖3+、尿蛋白4+であった。」下肢浮腫の触診部位で最も適切なのはどれか。(はき第26回-75)[臨床医学各論] アキレス腱 脛骨前面 内果 外果 「50歳の男性。主訴は下肢の浮腫。血液検査は総蛋白5.2g/dl、アルブミン2.5g/dl、総コレステロール280mg/dl。尿検査は尿糖3+、尿蛋白4+であった。」本症例でみられる浮腫の主な原因はどれか。(はき第26回-76)[臨床医学各論] リンパ液のうっ滞 静水圧の上昇 血管透過性亢進 血漿膠質浸透圧の低下 「40歳の女性。数年前より手指のこわばりを自覚していた。最近、症状の増悪と手指の関節痛、腫脹が認められ来院した。冷たいものに触ると手指が白くなることがある。検査では抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70)が陽性であった。」本症例の手指の所見はどれか。(はき第26回-77)[臨床医学各論] スプーン状爪 ばち指 レイノー現象 ゴットロン徴候 「40歳の女性。数年前より手指のこわばりを自覚していた。最近、症状の増悪と手指の関節痛、腫脹が認められ来院した。冷たいものに触ると手指が白くなることがある。検査では抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70)が陽性であった。」本疾患の合併症として最も多いのはどれか。(はき第26回-78)[臨床医学各論] ネフローゼ症候群 シェーグレン症候群 ブドウ膜炎 逆流性食道炎 「62歳の男性。右側の腰から下肢にかけての痛み、しびれがある。歩くと痛みは強くなり歩けなくなるが、休むと再び歩けるようになる。足関節・上腕血圧比は1.0であった。」本症例の徒手検査所見で陽性を示すのはどれか。(はき第26回-79)[臨床医学各論] SLRテスト 大腿神経伸展テスト K・ボンネットテスト ケンプ徴候 「62歳の男性。右側の腰から下肢にかけての痛み、しびれがある。歩くと痛みは強くなり歩けなくなるが、休むと再び歩けるようになる。足関節・上腕血圧比は1.0であった。」歩行中に右下肢痛が起こったときの対応として、体幹の姿位で最も適切なのはどれか。(はき第26回-80)[臨床医学各論] 左側屈 後屈 前屈 右側屈 第26回はり師・きゅう師国家試験過去問題(午前問題) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}}
はき第26回-66が正解チェック付け忘れだと思います
shinさん
チェック付けました。
ありがとうございます!
いつもお世話になっております。
(はき第26回-45)[臨床医学総論]で
全ての選択肢の神経の後に「;」がついています。
訂正よろしくお願いします。
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
修正しました!