トップ > はり師きゅう師(鍼灸)国家試験過去問題 > 第12回(2004年)はり師・きゅう師国家試験過去問題【午前】 第12回(2004年)はり師・きゅう師国家試験過去問題【午前】 2004年(平成16年)実施 旧サイトの出題ページへ。 プライマリーヘルスケアの理念を述べたのはどれか。(はき第12回-1)[医療概論] ヘルシンキ宣言 アルマ・アタ宣言 ヒポクラテスの誓い 生命と倫理に関する懇談会規定 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。(はき第12回-2)[医療概論] 予防接種の費用 看護の費用 健康診断の費用 正常分娩の費用 全国民を調査対象とするのはどれか。(はき第12回-3)[衛生学] 国民栄養調査 国勢調査 国民生活基礎調査 感染症発生動向調査 生活習慣病でないのはどれか。(はき第12回-4)[衛生学] 結核 肺癌 歯周病 高血圧症 生活保護制度に直接関与するのはどれか。(はき第12回-5)[衛生学] 民生委員 介護支援専門員 ホームヘルパー 保健師 疫学について誤っている組合せはどれか。(はき第12回-6)[衛生学] コホート研究 ───────── 分析疫学 ランダム化比較試験(RTC) ─── 臨床疫学 介入研究 ─────────── 実験疫学 患者・対照研究 ──────── 記述疫学 病原微生物が関与する癌はどれか。(はき第12回-7)[衛生学] 肺癌 乳癌 肝細胞癌 食道癌 栄養素とその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。(はき第12回-8)[衛生学] 蛋白質 ───── 夜盲症 カルシウム ─── 脚気 ビタミンK ─── ぺラグラ ビダミンD ─── 骨軟化症 鍼具の保存に使用されるのはどれか。※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(はき第12回-9)[衛生学] エックス線 ガンマ線 赤外線 紫外線 我が国の廃棄物処理の現状で誤っている記述はどれか。(はき第12回-10)[衛生学] し尿の水洗化処理は人口の約80%を占める。 ごみ処理に最も多く使われている方法は焼却である。 廃棄物の量を減らすことが重要な目標である。 産業廃棄物の処理は市町村が責任者となる。 あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で10日以内に届出を要するのはどれか。(はき第12回-11)[関係法規] 免許証の再交付 施術所の開設届 免許証の返納 失踪宣告による名簿削除 衛生上、害を生じるおそれがあると認めるとき、はり師、きゅゆう師の業務に関して必要な指示ができるのはどれか。(はき第12回-12)[関係法規] 都道府県知事 医師 町村長 保健所長 施術所の構造設備基準で誤っているのはどれか。(はき第12回-13)[関係法規] 6.6平方メートル以上の専用施術室を有すること。 3.3平方メートル以上の待合室を有すること。 施術に用いる器具、手指等の消毒設備を有すること。 部屋面積の8分の1に相当する部分を外気に開放し得ること。 免許証の再交付申請ができるのはどれか。(はき第12回-14)[関係法規] 氏名を変更したとき 免許証を汚したとき 本籍地を変更したとき 現住所を変更したとき 横紋筋線維でできているのはどれか。(はき第12回-15)[解剖学] 尿道括約筋 幽門括約筋 膀胱収縮筋 瞳孔括約筋 遠位列手根骨はどれか。(はき第12回-16)[解剖学] 三角骨 有頭骨 月状骨 舟状骨 ラセン関節はどれか。(はき第12回-17)[解剖学] 仙腸関節 肩関節 距腿関節 腕尺関節 大坐骨孔を通らないのはどれか。(はき第12回-18)[解剖学] 陰部神経 内閉鎖筋 坐骨神経 梨状筋 脊柱起立筋に含まれないのはどれか。(はき第12回-19)[解剖学] 板状筋 腸肋筋 最長筋 棘筋 足関節の内反に働く筋はどれか。(はき第12回-20)[解剖学] 長腓骨筋 長指伸筋 後脛骨筋 第三腓骨筋 手根管を通らないのはどれか。(はき第12回-21)[解剖学] 尺骨神経 深指屈筋腱 正中神経 長母指屈筋腱 口腔内器官で誤っている記述はどれか。(はき第12回-22)[解剖学] 顎下腺管は口腔前庭に開口する。 口腔粘膜上皮は重層扁平上皮である。 小臼歯は乳臼歯に代わって生える。 舌扁桃は分界溝の後方にある。 胆汁の流れが一方向でないのはどれか。(はき第12回-23)[解剖学] 総胆管 小葉間胆管 肝管 胆嚢管 声帯筋が付着するのはどれか。(はき第12回-24)[解剖学] 喉頭蓋軟骨 披裂軟骨 気管軟骨 輪状軟骨 腎小体について誤っているのはどれか。(はき第12回-25)[解剖学] 糸球体とボーマン嚢からなる。 血管極から輸出細静脈が出る。 尿細管とあわせてネフロンと呼ぶ。 腎臓の皮質に存在する。 成人において内腔が腹膜腔に直接開口しているのはどれか。(はき第12回-26)[解剖学] 卵管 子宮 精巣鞘膜腔 精管 肝臓をバイパスし胎児の臍静脈血を下大静脈に導くのはどれか。(はき第12回-27)[解剖学] 動脈管 静脈管 肝円索 卵円孔 骨盤内臓器を栄養するのはどれか。(はき第12回-28)[解剖学] 上腸間膜動脈 外腸骨動脈 内腸骨動脈 下腸間膜動脈 脳室系について誤っている記述はどれか。(はき第12回-29)[解剖学] 第3脳室は間脳の中にある。 側脳室は大脳半球内にある。 第4脳室はクモ膜下腔に通じている。 室間孔は第3脳室と第4脳室との間にある。 毛様体筋を支配するのはどれか。(はき第12回-30)[解剖学] 外転神経 動眼神経 滑車神経 顔面神経 求心性伝導路に含まれないのはどれか。(はき第12回-31)[解剖学] 後索路 脊髄網様体路 皮質延髄路 外側脊髄視床路 皮膚について誤っている記述はどれか。(はき第12回-32)[解剖学] メラノサイトは表皮基底層にある。 爪母基は表皮の一部である。 立毛筋は副交感神経の支配を受ける。 メルケル細胞は表皮の中にある。 眼球について誤っている記述はどれか。(はき第12回-33)[解剖学] 毛様体小帯は水晶体の周囲に付く。 視神経乳頭は中心窩の内側寄りにある。 黄斑は結膜の一部である。 脈絡膜にはメラノサイトが多い。 心周期の中で房室弁が開放しているのはどれか。(はき第12回-34)[生理学] 等容性収縮期 等容性弛緩期 駆出期 充満期 静脈還流を促す因子でないのはどれか。(はき第12回-35)[生理学] 骨格筋の収縮によるポンプ作用 静脈弁による逆流防止 吸息時の胸腔内圧低下 右心房内圧の上昇 リンパ系の働きでないのはどれか。(はき第12回-36)[生理学] 間質液の異物の除去 過剰な間質液の吸収 間質液の膠質浸透圧の調節 間質液のpHの調節 正常時の呼吸調節で誤っている記述はどれか。(はき第12回-37)[生理学] 呼吸中枢は延髄にある。 吸息で肺が伸展すると吸息は抑制される。 血液のpHが低下すると呼吸運動は促進する。 動脈血酸素分圧が低下すると呼吸運動が抑制される。 血液のガス運搬について正しい記述はどれか。(はき第12回-38)[生理学] 二酸化炭素は主に重炭酸イオンとして運ばれる。 組織での二酸化炭素の移動は主に能動輸送による。 肺での酸素の移動は主にろ過による。 酸素は主に水酸基として運ばれる。 胃液分泌を促進するのはどれか。(はき第12回-39)[生理学] 交感神経活動の増加 食物による胃壁の伸展刺激 セクレチン分泌の増加 酸による十二指腸粘膜の刺激 糸球体におけるろ過に関与しないのはどれか。(はき第12回-40)[生理学] 膀胱内圧 血漿の膠質浸透圧 ボーマン嚢内圧 糸球体の血圧 糖質コルチコイドの作用で正しいのはどれか。(はき第12回-41)[生理学] 血糖値を低下させる。 ストレスに対する抵抗力を弱める。 アレルギー症状を抑制する。 胃酸分泌を抑制する。 細胞外液量の減少時に分泌が促進されないのはどれか。(はき第12回-42)[生理学] 甲状腺ホルモン レニン アルドステロン バゾプレッシン 大脳の機能で誤っている記述はどれか。(はき第12回-43)[生理学] 辺縁皮質は本能行動に関与する。 連合野は統合機能に関与する。 基底核はホルモン調節に関与する。 体性感覚野は頭頂葉中心後回ににある。 「痛い思いをしたので近寄りたくない。」と思うことに関係が深いのはどれか。(はき第12回-44)[生理学] 中脳 大脳基底核 延髄 大脳辺縁系 副交感神経の活動亢進で誤っているのはどれか。(はき第12回-45)[生理学] 唾液腺分泌 肝臓グリコーゲン合成 気管支筋弛緩 涙腺分泌 自律神経の二重支配を受けないのはどれか。(はき第12回-46)[生理学] 瞳孔 副腎髄質 心臓 胃 筋紡錘について誤っている記述はどれか。(はき第12回-47)[生理学] 筋の張力を検出する。 Ia求心性線維が分布する。 γ運動ニューロンが分布する。 脊髄反射に関与する。 痛覚について誤っている記述はどれか。(はき第12回-48)[生理学] 侵害刺激によって屈曲反射が起こる。 Aδ線維は早い痛みを伝える。 新脊髄視床路は局在性の乏しい痛みを伝える。 受容器は自由神経終末である。 ロドプシンを含む細胞はどれか。(はき第12回-49)[生理学] 水平細胞 錐状体細胞 杆状体細胞 神経節細胞 誤っている組み合わせはどれか。(はき第12回-50)[病理学] 痛風 ───────── 尿酸 ゴーシェ病 ────── 類脂質 アミロイドーシス ─── ヘモジデリン 黄疸 ───────── ビリルビン 高齢者における疾患の特徴で誤っているのはどれか。(はき第12回-51)[病理学] 恒常性維持に異常をきたしやすい。 定期的な経過を呈しやすい。 精神症状を呈しやすい。 慢性化しやすい。 踵の足底面中央への米粒大透熱灸で、熱傷害が瘢痕を形成するのに最も関与するのはどれか。(はき第12回-52)[病理学] 真皮表層 表皮 真皮深層 皮下組織 慢性炎症に最も関係の深い組織変化はどれか。(はき第12回-53)[病理学] 血管拡張 肉芽組織形成 滲出性変化 好中球浸潤 アレルギーの型と疾患との組み合せで誤っているのはどれか。(はき第12回-54)[病理学] Ⅲ型 ─── 糸球体腎炎 Ⅳ型 ─── 接触性皮膚炎 Ⅱ型 ─── じんま疹 Ⅰ型 ─── 花粉症 心疾患で関連の少ない組合わせはどれか。(はき第12回-55)[病理学] 心筋炎 ────── 高安病(脈なし病) 心不全 ────── 肺水腫 心室中隔欠損 ─── 左心室肥大 狭心症 ────── 冠動脈硬化症 腫瘍の壊死によって引き起こされる病態はどれか。(はき第12回-56)[病理学] 免疫異常 内分泌異常 悪液質 発熱 テタニーをきたさないのはどれか。(はき第12回-57)[臨床医学総論] アジソン病 副甲状腺機能低下症 過換気症候群 原発性アルドステロン症 腹水貯留の原因とならないのはどれか。(はき第12回-58)[臨床医学総論] 肝硬変 腸閉塞 うっ血性心不全 ネフローゼ症候群 両耳性半盲が出現する傷害部位はどれか。(はき第12回-59)[臨床医学総論] 視索 外側膝状体 視放線 視交差 失明する可能性のない疾患はどれか。(はき第12回-60)[臨床医学総論] 糖尿病網膜症 緑内障 網膜色素変性症 翼状片 鍼治療後24時間で刺鍼部位に小膿疱がみられた。最も考えられるのはどれか。(はき第12回-61)[臨床医学総論] 全身性エリトマトーデス ベーチェット病 関節リウマチ 全身性皮膚硬化症 アセトン臭がする意識のない人が搬送されてきた。最も考えられるのはどれか。(はき第12回-62)[臨床医学総論] 尿毒症 急性アルコール中毒 糖尿病性昏睡 肝性昏睡 熱射病の症状で誤っているのはどれか。(はき第12回-63)[病理学] 意識清明 皮膚乾燥 体温上昇 呼吸促迫 妊娠中毒症の危険因子でないのはどれか。(はき第12回-64)[臨床医学総論] 肥満 つわり 高年齢 多胎 原発性骨粗鬆症で誤っている記述はどれか。(はき第12回-65)[臨床医学各論] 椎体の圧迫骨折が多い。 血中カルシウム値は低下する。 骨の化学的成分は正常である。 閉経後の女性が多い。 敗血症ショックの初期に見られないのはどれか。(はき第12回-66)[臨床医学総論] 血圧下降 頻脈 四肢末梢の冷感 尿量減少 疾患と臨床所見との組み合わせで誤っているのはどれか。(はき第12回-67)[臨床医学総論] 狭心症 ─────── 胸痛は30分以上持続 自然気胸 ────── 呼吸困難 気管支拡張症 ──── 血痰 解離性大動脈瘤 ─── 背部の激痛 体位とその目的との組み合わせで誤っているのはどれか。(はき第12回-68)[臨床医学総論] ファウラー位 ──────── 横隔膜の下降 トレンデレンブルグ体位 ─── 脳血流の増加 起座位 ─────────── 静脈還流の増加 側臥位 ─────────── 誤嚥の防止 小児のピーナッツによる気道異物で誤っているのはどれか。(はき第12回-69)[臨床医学各論] 一瞬の吸気とともに吸い込まれる。 呼吸困難を呈する。 肺炎を起こしやすい。 咳嗽が消失したら排出されたと考える。 高齢者の転倒しやすい理由でないのはどれか。(はき第12回-70)[リハビリテーション医学] 関節可動範囲の制限 重心動揺の増大 感覚機能の低下 立ち直り反応の亢進 高齢者に起こりやすい骨折で誤っているのはどれか。(はき第12回-71)[臨床医学各論] 腰椎圧迫骨折 大腿骨頸部骨折 橈骨遠位端骨折 上腕骨顆上骨折 長期臥床による生体への影響で誤っているのはどれか。(はき第12回-72)[リハビリテーション医学] 心拍出量の低下 骨のカルシウム減少 酸素摂取量の増大 脊柱支持筋力の低下 次の文で示す患者で最も考えられるのはどれか。「35歳の男性。口渇、多飲、多尿(低比重尿)、水制限試験で尿量の減少はみられなかった。」(はき第12回-73)[臨床医学各論] 原発性アルドステロン 心因性多尿 尿崩症 糖尿病 全身性エリトマトーデスでみられないのはどれか。(はき第12回-74)[臨床医学各論] 皮下結節 けいれん 脱毛 口腔粘膜潰瘍 ビタミン欠乏で膝蓋腱反射減弱をきたすのはどれか。(はき第12回-75)[臨床医学各論] ビタミンA ビタミンE ビタミンB1 ビタミンC 血液疾患と検査所見との組合わせでで誤っているのはどれか。(はき第12回-76)[臨床医学各論] 血友病 ──────────── プロトロンビン時間延長 本態性血小板減少性紫斑病 ─── ルンベル・レーデ試験陽性 急性白血病 ────────── 白血病裂孔 慢性白血病 ────────── 血小板増加 低血圧がみられる疾患はどれか。(はき第12回-77)[臨床医学各論] レイノー病 シモンズ病 クッシング症候群 コン症候群 高血圧症の臨床所見でみられないのはどれか。※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(はき第12回-78)[臨床医学各論] 心肥大 眼底細動脈狭細 蛋白尿 血中ナトリウム上昇 下肢静脈瘤に認められないのはどれか。(はき第12回-79)[臨床医学各論] 静脈の蛇行 潰瘍形成 間欠跛行 静脈弁の不全 関節リウマチと関係ないのはどれか。(はき第12回-80)[臨床医学各論] 朝のこわばり 対称性関節腫脹 関節血腫 関節の強直 第12回はり師・きゅう師国家試験過去問題(午前問題) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}}
いつも素早い対応ありがとうございます。
(はき第12回-7)も選択すると、そこから先の問題を選択できなくなります。
よろしくお願いします。
A.Kさん
こちらこそ、本当に助かっています。
感謝です。
修正完了しました。