第24回(2016年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午前】



医療法による医療提供施設でないのはどれか。
(あ第24回-1)[医療概論]
介護保険制度について正しいのはどれか。
(あ第24回-2)[医療概論]
医療保険でないのはどれか。
(あ第24回-3)[衛生学]
三次予防はどれか。
(あ第24回-4)[衛生学]
我が国の母子保健について正しいのはどれか。
(あ第24回-5)[衛生学]
消毒剤について正しいのはどれか。
(あ第24回-6)[衛生学]
プライマリ・ヘルス・ケアの概念に含まれるのはどれか。
(あ第24回-7)[衛生学]
酸性雨の主な原因はどれか。
(あ第24回-8)[衛生学]
化学的要因による労働災害はどれか。
(あ第24回-9)[衛生学]
メタボリックシンドロームの診断基準項目はどれか。
(あ第24回-10)[衛生学]
平成23年患者調査で医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。
(あ第24回-11)[衛生学]
あん摩マッサージ指圧師名簿の登録事項はどれか。
(あ第24回-12)[関係法規]
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、あん摩マッサージ指圧師の制限行為はどれか。
(あ第24回-13)[関係法規]
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で広告できないのはどれか。
(あ第24回-14)[関係法規]
介護保険法で要介護状態の認定区分で正しいのはどれか。
(あ第24回-15)[関係法規]
受精と発生について正しいのはどれか。
(あ第24回-16)[解剖学]
肋骨結節と関節する胸椎の部位はどれか。
(あ第24回-17)[解剖学]
小円筋を支配するのはどれか。
(あ第24回-18)[解剖学]
足の内反に関与するのはどれか。
(あ第24回-19)[解剖学]
頭部の前屈作用をもつのはどれか。
(あ第24回-20)[解剖学]
気管について正しいのはどれか。
(あ第24回-21)[解剖学]
咽頭について正しいのはどれか。
(あ第24回-22)[解剖学]
肝臓について正しいのはどれか。
(あ第24回-23)[解剖学]
精管について正しいのはどれか。
(あ第24回-24)[解剖学]
前頭葉にあるのはどれか。
(あ第24回-25)[解剖学]
眼球で最も前方に位置するのはどれか。
(あ第24回-26)[解剖学]
解糖系で正しいのはどれか。
(あ第24回-27)[生理学]
肺胞内気と血液との間のガス交換の仕組みはどれか。
(あ第24回-28)[生理学]
胃液に含まれるのはどれか。
(あ第24回-29)[生理学]
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
(あ第24回-30)[生理学]
腎臓の集合管においてナトリウムイオンの再吸収を促進するのはどれか。
(あ第24回-31)[生理学]
上位ホルモンによる階層支配を受けるのはどれか。
(あ第24回-32)[生理学]
性周期の黄体期に起こるのはどれか。
(あ第24回-33)[生理学]
拮抗抑制の求心路を形成するのはどれか。
(あ第24回-34)[生理学]
生体警告系の仕組みとして適切なのはどれか。
(あ第24回-35)[生理学]
自然免疫の働きとして適切なのはどれか。
(あ第24回-36)[生理学]
覚醒時より睡眠時に顕著に認められるのはどれか。
(あ第24回-37)[生理学]
病理解剖の目的で誤っているのはどれか。
(あ第24回-38)[病理学]
疾病の経過の見通しを意味するのはどれか。
(あ第24回-39)[病理学]
常染色体21トリソミーによる疾患はどれか。
(あ第24回-40)[病理学]
男性に多い疾患はどれか。
(あ第24回-41)[病理学]
蜂窩織炎(蜂巣炎)の主な炎症担当細胞はどれか。
(あ第24回-42)[病理学]
T細胞の分化成熟を主に行うのはどれか。
(あ第24回-43)[病理学]
腫瘍について正しいのはどれか。
(あ第24回-44)[病理学]
多能性幹細胞の障害によるのはどれか。
(あ第24回-45)[臨床医学各論]
腎前性の乏尿がみられるのはどれか。
(あ第24回-46)[臨床医学総論]
感覚鈍麻を伴う末梢神経障害がみられるのはどれか。
(あ第24回-47)[臨床医学各論]
膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか。
(あ第24回-48)[臨床医学総論]
小児運動器疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。
(あ第24回-49)[臨床医学各論]
触診について正しいのはどれか。
(あ第24回-50)[臨床医学総論]
発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)でみられるのはどれか。
(あ第24回-51)[臨床医学総論]
血圧測定に関して正しいのはどれか。
(あ第24回-52)[臨床医学総論]
歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか。
(あ第24回-53)[臨床医学総論]
空気嚥下症に対する心窩部の聴診・打診で増強するのはどれか。
(あ第24回-54)[臨床医学総論]
胆嚢炎の腹痛はどれか。
(あ第24回-55)[臨床医学総論]
子宮頸癌について正しいのはどれか。
(あ第24回-56)[臨床医学各論]
回転性めまいがよくみられるのはどれか。
(あ第24回-57)[臨床医学各論]
子宮内膜症について正しいのはどれか。
(あ第24回-58)[臨床医学各論]
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
(あ第24回-59)[臨床医学各論]
疾患と検査所見の組合せで正しいのはどれか。
(あ第24回-60)[臨床医学各論]
肩関節周囲炎について正しいのはどれか。
(あ第24回-61)[臨床医学各論]
骨肉腫について正しいのはどれか。
(あ第24回-62)[臨床医学各論]
短距離走で肉離れを起こしやすいのはどれか。
(あ第24回-63)[臨床医学各論]
男性に多い疾患はどれか。
(あ第24回-64)[臨床医学各論]
スポーツ外傷はどれか。
(あ第24回-65)[臨床医学各論]
感染症で正しいのはどれか。
(あ第24回-66)[臨床医学各論]
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。
(あ第24回-67)[臨床医学各論]
二次性高血圧の原因となる疾患はどれか。
(あ第24回-68)[臨床医学各論]
生活習慣と最も関連が深いのはどれか。
(あ第24回-69)[臨床医学各論]
「36歳の女性。発汗過多、心悸亢進を主訴に来院した。食欲はあるが体重は減少傾向で、興奮しやすい。手指には振戦がみられた。血圧は正常、心電図検査では洞性頻脈が認められた。」
本疾患に特徴的な所見はどれか。
(あ第24回-70)[臨床医学各論]
「36歳の女性。発汗過多、心悸亢進を主訴に来院した。食欲はあるが体重は減少傾向で、興奮しやすい。手指には振戦がみられた。血圧は正常、心電図検査では洞性頻脈が認められた。」
本疾患の治療として適切なのはどれか。
(あ第24回-71)[臨床医学各論]
「45歳の男性。腰から殿部にかけての痛みを訴える。腰を反らせると痛みは増悪し、大腿部に放散する。前屈では痛みを生じない。神経学的異常所見はみられない。」
本疾患で最も考えられる病態はどれか。
(あ第24回-72)[臨床医学各論]
「45歳の男性。腰から殿部にかけての痛みを訴える。腰を反らせると痛みは増悪し、大腿部に放散する。前屈では痛みを生じない。神経学的異常所見はみられない。」
本疾患で陽性を示す所見はどれか。
(あ第24回-73)[臨床医学各論]
「70歳の男性。右手足がふるえ、動作が緩慢となり受診した。顔面は無表情で、立位では前かがみであった。認知症はない。」
本症例の主な障害部位はどれか。
(あ第24回-74)[臨床医学各論]
「70歳の男性。右手足がふるえ、動作が緩慢となり受診した。顔面は無表情で、立位では前かがみであった。認知症はない。」
本疾患にみられる身体所見はどれか。
(あ第24回-75)[臨床医学各論]
第24回あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題(午前問題)
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第23回(2015年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午後】

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コメント

  1. A.K より:

    いつもお世話になっております。

    (あ第24回-61)[臨床医学各論]で、財団解答である

    選択肢「腱板の変性が認められる。」は認められないことが多いので、

    「安静時の疼痛が特徴である。」の方が夜間痛などがあり、

    正解に相応しいように感じます。

    コメント等加えていただけますと幸いです。

    よろしくお願いします。

    • コクシーランドの管理人 より:

      A.Kさん

      出題者の意図としては「夜間の疼痛が特徴である。」というのが〇となり得る文章で、そうではないから×なのだと思います。

      今までもお伝えしていますが、試験問題は私が作ったわけでも採点するわけでもありません。
      「個人が感じた」ものではなく、どう採点されるかを判断しなればならないことを理解して下さい。
      ×と採点されるかもしれないものを私の気持ちで勝手に〇には出来ませんし、〇も×に出来ません。

      紛らわしいコメントを入れることも、他の利用者さんにとってはありがた迷惑になります。
      実戦形式で問題を解きたい人にとっては、問題文にコメントが多用されているのはとても邪魔になると思いますし。

      本来なら、過去に出題された問題とその答えをただ正確に掲載するのが過去問掲載サイトとしての正しい姿なのかもしれないとも思います。
      ご理解よろしくお願いします。

  2. 774 より:

    スポーツ外傷・障害の過去問題[臨《症》](鍼灸編)の(はき第18回-129)[東洋医学臨床論]のように医道の日本社の国試解説本に準ずるのであれば、以前A.Kさんが指摘された(あ第24回-61)[臨床医学各論]も解説本では「安静時の疼痛が特徴である。」が正解になっています。
    いろいろ仰られてましたが、訂正すべきではないでしょうか。

    • コクシーランドの管理人 より:

      774さん

      ご連絡ありがとうございます。
      (あ第24回-61)[臨床医学各論]の「安静時の疼痛が特徴である。」は、解説本では正解とされているのですね。
      正解は2問なのですか?それとも「安静時」だけなのでしょうか?
      私自身はこの問題が掲載されている回の解説本を所有しておらず、存じませんでした。

      A.Kさんからのコメントも、学校での指導や国試解説本に書いてあったことを教えて下さったというのものではなく、A.Kさんがそのように「感じた」と書かれたものでしたので、それに対して私が気軽にホイホイと答えを変えてしまってはいけないこともご理解いただけるかと思います。
      (このサイトでYESと言ったものが国試でNOだったなんて、あってはならないことでしょう?)

      本来は、実試験でどんな問題が出され、それに対して何が正解とされたか公式発表を忠実に伝えることだけをした方が良いのかもしれませんが、分かる範囲・出来る範囲でと対応してしまっているのが逆にご不満を生んでしまったのでしたら申し訳ありません。

      今回の(あ第24回-61)[臨床医学各論]に関しては、自分が実際にその解説に目を通していないので勝手に公式正解を翻すことは出来ませんが(国試解説本にも過去に間違いを見つけていますので)、詳細を解説などして頂けたら、考慮させて頂きます。

  3. 774 より:

    解説本では「安静時の疼痛が特徴である。」のみ正解としています。
    私が解説しても解説本の受け売りにしかなりません。
    詳細につきましては、著作物ですので鍼灸の解説本のようにあマ指解説本も御自身で購入されて判断すべきではないでしょうか。
    鍼灸解説本は持っているから正解を変えるけれど、あマ指解説本は持っていないので変えませんというのは理由にならないと思います。

    • コクシーランドの管理人 より:

      774さん

      当サイトは解説サイトではありません。
      国試の問題の正誤を判断することが目的でもありません。
      私があマ指の解説本を買ってその通り書いても解説本の受け売りにしかならないことも同じです。

      繰り返しになりますが、国家試験でどんな問題が出され、それに対して何が正解とされたかを掲載するだけが本来の姿なのでしょうが、その経過で得たものや利用者さんからの情報に対応した結果、今のような状態になりました。
      でも、これは「蛇足」というか、ただサービス精神で親身になって対応させて頂いた結果です。

      国家試験の問題も、古いものは既に公式サイトから削除されていましたので過去問題集の追加購入が必要だったり、自分が学生だった頃の最新版も購入しましたが、古くないものは公式サイトから「正式発表された問題と解答」が手に入ります。
      それを私に毎回必ず特定の解説本を購入し、その通りの答えを反映させないと「おかしい」「するべきだ」と言われるのは誤解があると思います。
      たまたま解説本を参考にさせてもらってそれを反映させた解答を載せた程度では問題にはならなくても、逐一その解説本を流用していれば、それこそ著作権の問題うんぬんになるとは思いませんか。

      • コクシーランドの管理人 より:

        774さん

        追記です。

        国家試験の解説本で試験を実施している財団が公式に出している書籍があるのなら、私もそれを購入して反映させるに越したことはないと思うのですが(資格によっては主催者発行の解説本などよくありますよね)、現在出版されている解説本は、全て国家試験の主催者と異なる団体が執筆されているものだと認識しています。ですので、その書籍内で判断された正解が実際の国家試験でも同じように判断されるかどうかは分かりません。
        その公式でないものを逐一当サイトに反映させなければならないというのは、違うと思いませんか。

        解説本で不正解にされていたという肩関節周囲炎での「腱板の変性」ですが、検索すると下記のように〇となる記載が複数見つかりました。
        (数が多いのは嫌がらせのつもりではなく、安心材料として沢山集めた結果です。性分です)

        ———————————————
        https://kameda-seikei.com/%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A%E3%83%BB%E8%82%A9%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97%E3%83%BB%E3%81%91%E3%81%8C
        「肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)」
        肩関節の骨や軟骨には異常を認めませんが、肩周囲の筋肉・靭帯・腱が、炎症や変性・損傷を生じることで、肩の痛みと可動域制限をきたす病気です。

        https://www.nos-arts.com/treatment/orthopedics/disease/rotator-cuff-injury
        肩腱板損傷と似た疾患として 肩関節周囲炎(五十肩)がよく挙げられますが、肩関節周囲炎ではMRI検査、超音波検査で腱板の変性や周囲の炎症所見が見られるのみなのに比べ、腱板損傷では腱の一部あるいは全部が断裂しています。

        http://mohri-seikei.jp/shoulder.html
        はっきりとした原因はわかっていません。肩関節周囲の腱・靱帯・筋などが加齢と共に変性し、腱や滑液包などに炎症が起きるためと考えられています。

        https://www.shimizuseikei-clinic.com/syoujou/shoulder/
        諸説ありますが、肩関節を構成する筋肉や腱などの組織が加齢とともに退行変性することに加えて~

        https://www.higa10seikei.jp/periarthritis.html
        ~骨の代わりに腱板と呼ばれる筋肉や腱により不安定な肩関節というボールとソケットの構造は安定性を保っています。
        このため肩関節周囲の筋肉への負荷は大きく、加齢による変性や筋力低下などが肩関節周囲炎の一因と考えられています。

        https://www.shimada-hp.jp/disease/29.php
        原因は、はっきりわかっていませんが、肩関節内の骨や筋肉、腱などが加齢に伴い劣化してしまい、周辺組織が変性することで関節内に炎症が発生してしまうためです。

        http://sankokai.or.jp/takai/gairai/seikei/kansetu/
        加齢により肩周辺の筋肉や腱が変性しておこるとされている疾患です。

        http://fukuoka.nakamurahiroshiseikei.com/onayami/gojyugata/
        腱板という筋肉は、加齢に伴う退行変性を起こしやすく、60歳以上の方々の約40%は、なんらかの損傷や変性を起こしているといわれ、「五十肩」の一番の原因となっています。

        https://alinamin-kenko.jp/navi/navi_shijyukata.html
        「四十肩・五十肩」
        肩関節周辺の組織に変性が起こり、生じた炎症によって痛みが起こる「肩関節周囲炎」のことです。

        https://hmh.or.jp/seikei/column/%E5%9B%9B%E5%8D%81%E8%82%A9%E3%83%BB%E4%BA%94%E5%8D%81%E8%82%A9%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%80%80%E8%82%A9%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
        肩関節はいろいろな方向に動く関節であり繊細な構造をしています。筋肉や靭帯、滑液包(動きを良くする液の袋)、腱板(関節を安定させる筋肉)といった様々な組織が正常に動くことで、安定した動きを作り出しています。
        それらの変性や炎症などで、肩の痛みや動きの制限を引き起こすもので、40歳から60歳までに集中することから、一般的に「四十肩・五十肩」と呼ばれています。

        https://www.itsuki-hp.jp/radio/%E5%9B%9B%E5%8D%81%E8%82%A9%E3%80%81%E4%BA%94%E5%8D%81%E8%82%A9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
        五十肩は加齢によりこの腱板、靱帯、滑液包、軟骨などの弾性や滑らかさが損なわれ慢性炎症が生じて発症すると考えられたり、あるいは上腕筋の加齢性変化に伴って血行障害が起こり腱の変性や炎症が生じて発症するといわれております.

        ————————————————–
        一方、「安静時の疼痛」は急性期にみられるとの記載も幾つか見られましたので、選択肢が「安静時の疼痛がある。」というシンプルな文章でしたら〇になるかと思うのですが、「安静時の疼痛が[特徴である]。」という、さも肩関節周囲炎といえばこれ!的な表現が「夜間痛」に対するひっかけで×とされているのかなと思った次第です。