徒手検査・テストなどが出てくる過去問題[臨《質》](あん摩マッサージ指圧師編)


次の文で示す患者の病態から考えて施術対象となる筋はどれか。
「27歳の女性。ワープロ作業中に肩から腕にかけての痛みとしびれとがある。ジャクソンテスト陰性、アレンテスト陽性、鎖骨上窩部の圧迫で痛みとしびれとが上肢に放散する。
(あ第3回-137)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態から考えて、緊張を改善すべき適切な筋はどれか。
「35歳女性。3ヶ月前から電車のつり革につかまると上肢の重だるさとしびれとが起こるようになった。ライトテスト陽性。」
(あ第4回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態を改善する施術部位はどれか。
「30歳の女性。左の前腕尺側の疼痛としびれ感、手指の冷感とチアノーゼがある。アレンテスト陽性、スパーリングテスト陰性。」
(あ第5回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する施術部位で適切なのはどれか。
「45歳の男性。宅配業。1年前から肩がこるようになり、右腕がしびれる。スパーリングテスト陽性、アレンテスト陰性。」
(あ第6回-130)[東洋医学臨床論]
次の文で示す病態に対する施術部位で適切なのはどれか。
「肩関節が痛み、ヤーガソンテスト及び上腕二頭筋長頭腱ストレッチテスト陽性。」
(あ第6回-131)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する適切な運動はどれか。
「60歳の女性。運動開始時や歩行時に膝が痛む。膝蓋跳動テスト陽性。」
(あ第6回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者に対し施術対象とする経絡はどれか。
「40歳の男性。1か月前に自動車事故にあい、手指の開閉がしにくく、小指の知覚鈍麻がある。ジャクソンテスト陽性。」
(あ第7回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態から考えて罹患部への局所治療の対象とする筋はどれか。
「50歳の男性。肩が痛む。結節間溝部に圧痛、ヤーガソンテスト陽性。」
(あ第7回-130)[東洋医学臨床論]
仰臥位で坐骨神経伸展法を行う場合、適切なのはどれか。
(あ第7回-132)[東洋医学臨床論]
次の患者の病態に対し、罹患部への局所治療として適切な施術部位はどれか。
「35歳の女性。右前腕尺側から小指の痛みとしびれ。アレンテスト陽性、ライトテスト陰性。」
(あ第8回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、罹患部への局所治療として適切な施術部位はどれか。
「30歳の女性。小学校の教師。黒板に字を書いていると手がしびれる。アレンテスト陽性。ジャクソンテスト陰性。」
(あ第9回-127)[東洋医学臨床論]
理学的検査と罹患局所への施術部位との組合せで適切でないのはどれか。
(あ第9回-129)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と罹患局所への施術部位との組合せで適切なのはどれか。
(あ第10回-130)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と罹患局所への施術部位との組合せで適切なのはどれか。
(あ第12回-130)[東洋医学臨床論]
ヤーガソンテスト陽性の痛みに対する罹患局所への施術部位で適切なのはどれか。
(あ第12回-135)[東洋医学臨床論]
「60歳の女性。2年程前から歩行時に左膝内側部が痛むようになり、最近は正座もつらい。熱感、腫脹はない。マクマレーテスト陰性。内反・外反ストレステスト陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第12回-139)[東洋医学臨床論]
「60歳の女性。2年程前から歩行時に左膝内側部が痛むようになり、最近は正座もつらい。熱感、腫脹はない。マクマレーテスト陰性。内反・外反ストレステスト陰性。」
局所への治療法で適切でないのはどれか。
(あ第12回-140)[東洋医学臨床論]
「35歳の男性。1か月前に自動車事故で受傷した。頸部を後屈すると上肢の疼痛・しびれが強くなる。上腕二頭筋反射減弱。」
最も考えられる障害神経根はどれか。
(あ第13回-139)[東洋医学臨床論]
股関節の屈曲拘縮があり、トーマステスト陽性の場合、ストレッチングの対象となる罹患筋はどれか。
(あ第14回-129)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と罹患局所への施術部位との組合せで適切でないのはどれか。
(あ第15回-128)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術部位として適切なのはどれか。
「60歳の男性。3か月前から間欠跛行が出現。ケンプ徴候陽性。足背動脈および後脛骨動脈の拍動は触知可能。」
(あ第15回-129)[東洋医学臨床論]
ラセーグテスト陽性の場合、徒手による神経伸展法の対象となる神経はどれか。
(あ第15回-132)[東洋医学臨床論]
胸郭出口症候群について、橈骨動脈の拍動を指標とする理学検査で適切でないのはどれか。
(あ第15回-135)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術部位として適切なのはどれか。
「50歳の女性。3か月前から左肩上部・肩甲間部が痛む。頸部の後屈時に主訴が再現する。深部腱反射は正常。」
※正解3つ。どれか一つを選べば正解になります。
(あ第16回-124)[東洋医学臨床論]
梨状筋への施術の必要性を示す理学検査所見はどれか。
(あ第16回-127)[東洋医学臨床論]
「24歳の女性。3か月前より右上腕から小指にかけてのしびれを自覚。頸椎を患側に回旋し、後屈した状態で深呼吸させると橈骨動脈の拍動が消失する。スパーリングテスト陰性。ホフマン反射陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第16回-133)[東洋医学臨床論]
「24歳の女性。3か月前より右上腕から小指にかけてのしびれを自覚。頸椎を患側に回旋し、後屈した状態で深呼吸させると橈骨動脈の拍動が消失する。スパーリングテスト陰性。ホフマン反射陰性。」
罹患部への局所施術の対象として適切な筋はどれか。
(あ第16回-134)[東洋医学臨床論]
「18歳の男性。野球の投手。2か月前より投球動作時に肩関節前面に痛みを自覚する。上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛がみられる。」
病態の確認を目的として行う理学検査で適切なのはどれか。
(あ第16回-135)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と罹患局所への施術部位との組合せで適切なのはどれか。
(あ第17回-128)[東洋医学臨床論]
「30歳の男性。2か月前より右腰部から下腿後面・足底にかけて痛む。間欠跛行はない。右SLRテスト陽性。足背動脈の拍動は触知可能。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第17回-133)[東洋医学臨床論]
「30歳の男性。2か月前より右腰部から下腿後面・足底にかけて痛む。間欠跛行はない。右SLRテスト陽性。足背動脈の拍動は触知可能。」
徒手による神経伸展法を行う場合、対象となる罹患神経はどれか。
(あ第17回-134)[東洋医学臨床論]
「43歳の女性。3週間前から母指、示指、中指に痛み・しびれが発症し、最近は母指が動かしにくい。仕事は手作業。」
理学的検査法として適切なのはどれか。
(あ第17回-139)[東洋医学臨床論]
斜角筋への施術の必要性を示す理学検査所見はどれか。
(あ第18回-123)[東洋医学臨床論]
ペインフルアークサイン陽性の場合、施術対象となる罹患筋はどれか。
(あ第18回-125)[東洋医学臨床論]
SLRテスト陽性の腰下肢痛に対し、罹患神経を対象として大腿部へ施術を行う場合、適切な経脈はどれか。
(あ第18回-126)[東洋医学臨床論]
「55歳の男性。2か月前、左上腕から前腕尺側、小指にかけて痛みが発症し、持続している。痛みは頸部後屈時に再現する。小指に知覚鈍麻がみられる。ライトテスト陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第18回-133)[東洋医学臨床論]
「55歳の男性。2か月前、左上腕から前腕尺側、小指にかけて痛みが発症し、持続している。痛みは頸部後屈時に再現する。小指に知覚鈍麻がみられる。ライトテスト陰性。」
症状発現部位と経脈の走行を考慮した場合、施術対象となるのはどれか。
(あ第18回-134)[東洋医学臨床論]
「67歳の男性。BMI30。糖尿病で加療中。200m程歩くと右下腿に痛みが生じるが、休むと軽減し、再び歩くことができる。前屈みで痛みに変化がなかった。」
本症にみられるのはどれか。
(あ第18回-137)[東洋医学臨床論]
モーリーテスト陽性の場合、その原因となる罹患筋を触知する部位として適切なのはどれか。
(あ第19回-125)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と局所施術部位との組合せで正しいのはどれか。
(あ第19回-130)[東洋医学臨床論]
変形性股関節症について、股関節の病態の確認を目的として行う理学検査はどれか。
(あ第19回-133)[東洋医学臨床論]
「30歳の女性。電車での通勤時、右手でつり革につかまっていると同側上肢に痛みとしびれが出現する。烏口突起下部に圧痛を認める。」
病態の確認を目的として行う理学検査で最も適切なのはどれか。
(あ第19回-135)[東洋医学臨床論]
スピードテストが陽性の肩関節痛患者に対するマッサージ施術で、対象となる罹患筋はどれか。
(あ第20回-127)[東洋医学臨床論]
「60歳の女性。歩行により左股関節部に重だるさと軽い痛みが生じる。エックス線検査により変形性股関節症と診断されている。自発痛や熱感・腫脹はない。患肢で片脚立ちさせると反対側の骨盤が下がる。」
この徴候はどれか。
(あ第20回-137)[東洋医学臨床論]
モーリーテストが陽性となる疾患に対し局所施術を行う場合、対象となる筋はどれか。
(あ第21回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の罹患局所に対する施術部位として最も適切なのはどれか。
「28歳の男性。半年前から左殿部から下腿後面にかけての放散痛がある。間欠跛行はみられず、エックス線検査では腰椎の異常所見は認めない。K・ボンネットテスト陽性、ケンプ徴候陰性。」
(あ第21回-128)[東洋医学臨床論]
腸脛靭帯炎に対する施術が必要となる理学検査所見はどれか。
(あ第21回-131)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と罹患部位に対する局所施術との組合せで最も適切なのはどれか。
(あ第21回-132)[東洋医学臨床論]
「63歳の男性。4か月前から頸肩部痛を自覚し、最近は上を向くと前腕後内側から小指にかけて放散痛が出現するようになった。エックス線検査で頸椎の変形が指摘されている。」
椎間孔圧迫症状を確認するために行う理学検査で正しいのはどれか。
(あ第21回-135)[東洋医学臨床論]
「60歳の男性。200m程の歩行で左大腿後側から下腿外側にかけて痛む。ケンプ徴候陽性。第5趾に触覚の鈍麻がみられる。」
痛みを評価する方法として最も適切なのはどれか。
(あ第21回-139)[東洋医学臨床論]
「60歳の男性。200m程の歩行で左大腿後側から下腿外側にかけて痛む。ケンプ徴候陽性。第5趾に触覚の鈍麻がみられる。」
症状のある部位の流注を踏まえて施術する場合、最も適切な経脈はどれか。
(あ第21回-140)[東洋医学臨床論]
ファレンテスト陽性の患者にティネル徴候をみる場合、叩打する部位の指標として最も適切なのはどれか。
(あ第22回-126)[東洋医学臨床論]
小胸筋への施術の必要性を示す徒手検査所見はどれか。
(あ第22回-128)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。茶道教室講師。軽度の肥満。3年前から左膝の痛みを自覚。特に、長時間の正座や階段の昇降時に痛む。熱感、腫脹はない。マクマレーテスト陰性。左内側広筋の萎縮がみられる。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第22回-135)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。茶道教室講師。軽度の肥満。3年前から左膝の痛みを自覚。特に、長時間の正座や階段の昇降時に痛む。熱感、腫脹はない。マクマレーテスト陰性。左内側広筋の萎縮がみられる。」
膝関節支持筋の強化法として最も適切なのはどれか。
(あ第22回-136)[東洋医学臨床論]
「22歳の女性。ハードルの陸上選手。右殿部から下肢にかけて放散痛がある。仙骨外側縁から大転子にかけて筋の緊張と圧痛がみられる。」
病態の確認を目的に行う徒手検査で最も適切なのはどれか。
(あ第22回-137)[東洋医学臨床論]
ライトテスト陽性を示す患者の施術対象となる筋で、停止腱に対応する経穴はどれか。
(あ第23回-121)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例について施術の対象となる筋はどれか。
「50歳の男性。背側骨間筋の萎縮がみられる。フローマン徴候陽性。」
(あ第23回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の罹患筋で最も適切なのはどれか。
「55歳の男性。左殿部から下肢後面にかけて痛み、しびれがある。以前に下位腰椎の椎間板ヘルニアを発症したことがあり、手術により完治した。秩辺付近に圧痛を認める。K・ボンネットテスト陽性。」
(あ第23回-129)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。半年前から左膝の内側に歩行時痛が出現。痛みのため階段昇降がつらくなり、O脚も目立つようになった。膝蓋骨底上方5cmの大腿周径は右35cm、左33cm。膝蓋骨圧迫テスト、膝蓋跳動はともに陰性。」
本症例の治療計画で最も適切なのはどれか。
(あ第23回-139)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。半年前から左膝の内側に歩行時痛が出現。痛みのため階段昇降がつらくなり、O脚も目立つようになった。膝蓋骨底上方5cmの大腿周径は右35cm、左33cm。膝蓋骨圧迫テスト、膝蓋跳動はともに陰性。」
本症例の膝関節の深部組織を加温する目的で使用するのはどれか。
(あ第23回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対する適切な局所治療穴はどれか。
「40歳の女性。職業は調理師。痛みとしびれが第1~第3指の掌側にある。ファレンテスト陽性。」
(あ第24回-118)[東洋医学臨床論]
大坐骨孔部に圧痛を認め、坐骨神経痛を呈する症例で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
(あ第24回-125)[東洋医学臨床論]
徒手検査とその対象となる筋の組合せで最も適切なのはどれか。
(あ第24回-130)[東洋医学臨床論]
局所治療として欠盆への施術が最も適切な徒手検査所見はどれか。
(あ第25回-122)[東洋医学臨床論]
次の文でみられる症例で最もみられやすい所見はどれか。
「70歳の女性。10年前に慢性的な腰痛を自覚し、近医を受診したところ骨密度の減少を指摘された。5日前に尻もちをついて腰痛を発症した。下肢の神経学的所見に異常はない。」
(あ第25回-124)[東洋医学臨床論]
変形性膝関節症に伴う関節水腫(水症)で陽性となる徒手検査法として最も適切なのはどれか。
(あ第25回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例の検査法で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
「24歳の男性。陸上の長距離選手。2週間前から練習中に膝の外側に痛みを自覚。近医を受診し、膝の器質的病変は認められない。立位にて軽度O脚を認めるが、膝関節の腫脹はない。」
(あ第25回-128)[東洋医学臨床論]
「55歳の男性。右肩関節の運動時に上腕部に痛みが出現する。自発痛はなく、結節間溝部に圧痛を認める。関節拘縮は認められない。」
徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
(あ第25回-133)[東洋医学臨床論]
グラスピングサイン陽性の患者で罹患筋を対象に経脈流注を考慮して施術を行う場合、適切な経脈はどれか。
(あ第26回-118)[東洋医学臨床論]
肩関節の腱板断裂の有無を判断するのに最も適切なのはどれか。
(あ第26回-123)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対する徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
「28歳の女性。スマートフォンを母指で長時間操作していると、手関節橈側が痛くなる。」
(あ第26回-124)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例について、施術対象となる障害高位で最も適切なのはどれか。
「21歳の男性。ラグビー選手。スクラム中、左頸部を傷めた。左肩関節外転筋力低下、左上腕二頭筋反射減弱、左上腕外側の知覚鈍麻がみられた。」
(あ第26回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対して局所施術を行う部位として最も適切なのはどれか。
「60歳の女性。主訴は左殿部から下肢後面の疼痛。長時間歩くと殿部から下肢後面にかけて痛みを自覚する。K・ボンネットテスト陽性、ラセーグテスト陰性、下肢の知覚異常はない。」
(あ第26回-127)[東洋医学臨床論]
徒手検査とそれが陽性となる罹患筋の作用との組合せで正しいのはどれか。
(あ第26回-129)[東洋医学臨床論]
「56歳の男性。主訴は右肩痛。患部には明確な炎症所見はないが、肩関節前方に痛みがあり、物を持ち、肘を曲げようとしたときに増強する。ヤーガソンテスト陽性、ダウバーンサイン陰性であった。」
本症例で最も著明な圧痛を示す部位はどれか。
(あ第26回-135)[東洋医学臨床論]
「56歳の男性。主訴は右肩痛。患部には明確な炎症所見はないが、肩関節前方に痛みがあり、物を持ち、肘を曲げようとしたときに増強する。ヤーガソンテスト陽性、ダウバーンサイン陰性であった。」
本症例の治療で経脈へのアプローチを行う場合、最も適切なのはどれか。
(あ第26回-136)[東洋医学臨床論]
徒手検査の陽性所見と局所施術部位の組合せで最も適切なのはどれか。
(あ第27回-119)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例について、身体診察でみられる可能性が最も高いのはどれか。
「72歳の男性。半年ほど前から歩行時に右腰部から下腿後面、第5指にかけて疼痛が生じるようになった。疼痛は前屈姿勢での休息により軽減する。膀胱直腸障害はない。」
(あ第27回-122)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する局所施術の対象として最も適切なのはどれか。
「60歳の男性。4か月前から左肩関節外側部に痛みがある。肩関節外旋位で肩峰下に圧痛が認められる。インピンジメントテスト陽性。」
(あ第27回-125)[東洋医学臨床論]
理学検査でC7神経根障害を疑うのはどれか。
(あ第27回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対し、局所治療点として最も適切なのはどれか。
「55歳の女性。1週間前に長距離の歩行をした後から右殿部痛を自覚した。K・ボンネットテスト陽性。」
(あ第27回-128)[東洋医学臨床論]
徒手検査法の陽性所見と罹患部への局所治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
(あ第27回-131)[東洋医学臨床論]
「58歳の男性。子どものときに左肘を骨折した。最近、小指にしびれを感じるようになった。上腕骨内側上顆と肘頭の間を押すと放散痛がみられる。」
ティネル徴候で放散痛が走る部位と一致する経脈として、最も考えられるのはどれか。
(あ第27回-137)[東洋医学臨床論]
徒手検査法の陽性所見と罹患部への施術部位との組合せで適切なのはどれか。
(あ第28回-124)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の罹患筋として最も適切なのはどれか。
「52歳の女性。主訴は右肩痛。最近、エプロンの腰ひもを背中で結ぼうとすると右肩が痛む。リフトオフテスト時に主訴が再現する。」
(あ第28回-125)[東洋医学臨床論]
変形性膝関節症で膝蓋大腿関節の疼痛とざらつきを診る徒手検査法として最も適切なのはどれか。
(あ第28回-126)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例について、身体診察でみられる可能性が最も高いのはどれか。
「65歳の男性。3年ほど前から手のふるえが出現し、徐々に進行している。また動作が緩慢となり、すくみ足もみられ、顔の表情も乏しくなっている。便秘もある。」
(あ第28回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対する徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
「55歳の女性。長期にわたり人工透析を受けている。早朝に手掌の橈側にしびれが生じ、最近では母指球筋の萎縮もみられる。」
(あ第28回-130)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対して最も考えられるのはどれか。
「80歳の女性。200mの歩行で左下腿に痛みやしびれが生じ歩けなくなる。手押し車での歩行では症状は出ない。左膝蓋腱反射は減弱、両下肢動脈拍動の触知は良好である。」
(あ第28回-131)[東洋医学臨床論]
「41歳の男性。2か月前から大腿及び下腿後面、足底にかけて痛みが出現した。MRI検査で椎間板ヘルニアと診断されている。SLRテスト陽性。」
身体診察で患側にみられる可能性が最も高いのはどれか。
(あ第28回-135)[東洋医学臨床論]
「41歳の男性。2か月前から大腿及び下腿後面、足底にかけて痛みが出現した。MRI検査で椎間板ヘルニアと診断されている。SLRテスト陽性。」
本症例で経脈流注を考慮した施術を行う場合、最も適切なのはどれか。
(あ第28回-136)[東洋医学臨床論]
「15歳の男子。ラグビー練習中に転倒し左手関節橈背屈を強いられた。直後から手関節痛が強いため医療機関を受診した。」
本症例でみられにくいのはどれか。
(あ第29回-79)[東洋医学臨床論]
アイヒホッフテスト陽性の患者に対し、施術対象となる最も適切な筋はどれか。
(あ第29回-120)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例で施術部位となる障害神経根として最も適切なのはどれか。
「30歳の男性。腰椎椎間板ヘルニアを発症し腰下肢に痛みがある。下腿内側の知覚異常、膝蓋腱反射減弱を認める。」
(あ第29回-121)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例の罹患筋として最も適切なのはどれか。
「58歳の男性。右殿部から下肢後面にかけて痛みやしびれがある。SLRテストは陰性、K・ボンネットテストとフライバーグテストは陽性。」
(あ第29回-122)[東洋医学臨床論]
変形性股関節症の病態を確認する徒手検査はどれか。
(あ第29回-123)[東洋医学臨床論]
モーレイテストが陽性となる患者に対する局所施術部位として適切な筋はどれか。
(あ第29回-124)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対する施術で最も適切な筋はどれか。
「35歳の女性。最近テニスを始めたが、プレー後に肘に痛みを感じるようになった。トムゼンテスト陽性。」
(あ第29回-126)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対して経脈の流注を考慮して施術する場合、最も適切な足の経脈はどれか。
「48歳の女性。最近、坐位から立ち上がる時に、クリック音とともに膝の痛みを自覚する。マクマレーテスト、内反・外反ストレステストは陰性、膝蓋骨圧迫テストは陽性。」
(あ第29回-136)[東洋医学臨床論]
「35歳の男性。5か月前から左腰下肢に痛みがあり、腰椎椎間板ヘルニアと診断されている。患側の母趾伸展力の低下がみられるが、膝蓋腱反射とアキレス腱反射は正常。」
陽性となる可能性が最も高い徒手検査はどれか。
(あ第29回-147)[東洋医学臨床論]
「35歳の男性。5か月前から左腰下肢に痛みがあり、腰椎椎間板ヘルニアと診断されている。患側の母趾伸展力の低下がみられるが、膝蓋腱反射とアキレス腱反射は正常。」
障害神経根として最も適切なのはどれか。
(あ第29回-148)[東洋医学臨床論]
徒手検査・テスト・徴候などが出てくる過去問題[臨《質》](あん摩マッサージ指圧師編)
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