古代刺法の過去問題[東概](鍼灸編) 2022.06.05 誘導法に相当する鍼の刺法はどれか。(はき第1回-109)[東洋医学概論] 分刺 遠道刺 偶刺 豹文刺 鍼の刺法について正しい組合せはどれか。(はき第2回-109)[東洋医学概論] 輸刺 ──── 血絡 豹文刺 ─── 腎 半刺 ──── 肺 報刺 ──── 腹痛 五臓五刺の方法で肺の臓に対する刺法はどれか。(はき第4回-108)[東洋医学概論] 合谷刺 半刺 関刺 豹文刺 次の文で示す刺法はどれか。「右を病めば左を取り、左を病めば右を取る。」(はき第4回-110)[東洋医学概論] 分刺 巨刺 経刺 輸刺 「寒気の浅きもの」 に対する刺法はどれか。(はき第5回-108)[東洋医学概論] 恢刺 賛刺 斉刺 直鍼刺 次の文で示す刺法はどれか。「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」(はき第6回-108)[東洋医学概論] 遠道刺 経刺 巨刺 輸刺 次の文で示す刺法はどれか。「燔鍼を刺して即ち痺を取る。」(はき第7回-108)[東洋医学概論] 輸刺 焠刺 分刺 大瀉刺 五臓五刺で関刺を用いるのはどれか。(はき第7回-110)[東洋医学概論] 肝 脾 腎 心 骨痺に対する刺法はどれか。(はき第8回-109)[東洋医学概論] 報刺 短刺 揚刺 浮刺 五臓五刺で心に応ずる刺法はどれか。(はき第9回-108)[東洋医学概論] 半刺 豹文刺 輸刺 合谷刺 陰陽の邪気を出し、水穀の気の循りを良くする刺法はどれか。(はき第9回-110)[東洋医学概論] 五刺 九刺 十二刺 三刺 五臓五刺で鍼を深く刺入し、骨痺を取る刺法はどれか。(はき第10回-109)[東洋医学概論] 合谷刺 輸刺 関刺 半刺 患部の左右反対側に治療する刺法を含むのはどれか。(はき第10回-110)[東洋医学概論] 九刺 十二刺 五刺 三刺 十二刺の刺法で正しい組合せはどれか。(はき第11回-110)[東洋医学概論] 寒痺を治す ─── 偶刺 心痺を治す ─── 恢刺 筋痺を治す ─── 浮刺 骨痺を治す ─── 短刺 遠道刺の刺法はどれか。(はき第11回-111)[東洋医学概論] 病、上にあれば下に取る。 病、分肉にあればその間を刺す。 病、体表にあれば皮毛を刺す。 病、右にあれば左に取る。 五臓五刺で正しい組合わせはどれか。(はき第12回-111)[東洋医学概論] 肺 ─── 関刺 脾 ─── 半刺 肝 ─── 合谷刺 腎 ─── 輸刺 鈹鍼を用いる古代刺法はどれか。(はき第13回-110)[東洋医学概論] 傍鍼刺 大瀉刺 焠刺 絡刺 古代刺法で毛刺が含まれるのはどれか。(はき第13回-111)[東洋医学概論] 九刺 三刺 五刺 十二刺 十二刺で筋痺の治療に用いる刺法はどれか。(はき第14回-108)[東洋医学概論] 揚刺 賛刺 恢刺 報刺 五刺について正しい組合せはどれか。(はき第14回-109)[東洋医学概論] 関刺 ──── 血脈 輸刺 ──── 骨 合谷刺 ─── 筋 豹文刺 ─── 肌肉 古代刺法で兪募配穴に発展したのはどれか。(はき第15回-104)[東洋医学概論] 傍鍼刺 報刺 揚刺 偶刺 九変に応じる刺法について誤っている組合せはどれか。(はき第15回-105)[東洋医学概論] 毛刺 ──── 皮膚に浮痹があるとき 分刺 ──── 肌肉に邪気があるとき 輸刺 ──── 深部に熱があるとき 遠道刺 ─── 病が上部にあるとき 十二刺のうち、患部に一鍼、その傍に一鍼ずつ刺す刺法はどれか。(はき第16回-105)[東洋医学概論] 報刺 恢刺 斉刺 揚刺 右肩関節痛に対して左肩に刺鍼する刺法はどれか。(はき第17回-102)[東洋医学概論] 遠道刺 毛刺 巨刺 絡刺 十二刺に含まれないのはどれか。(はき第18回-103)[東洋医学概論] 直鍼刺 賛刺 浮刺 大瀉刺 九変に応ずる刺法で筋痺のときに圧痛点へ刺すのはどれか。(はき第20回-104)[東洋医学概論] 輸刺 焠刺 経刺 絡刺 次の文で示す症状に用いる刺法はどれか。「足から膝にかけて冷えがあり、水様便が出る。」(はき第24回-101)[東洋医学概論] 報刺 短刺 偶刺 陰刺 痹証と十二刺の組合せで正しいのはどれか。(はき第28回-101)[東洋医学概論] 心痹 ─── 陰刺 骨痹 ─── 直鍼刺 筋痹 ─── 恢刺 寒痹 ─── 輸刺 腰殿部外側と大腿外側の脹痛に対して、侠渓を取穴した治療の法則はどれか。(はき第29回-106)[東洋医学概論] 分刺による取穴 局所取穴 循経取穴 難経六十九難の取穴 十二刺の偶刺に基づいた治療穴の組合せで正しいのはどれか。(はき第30回-106)[東洋医学概論] 太淵 ――― 列欠 中府 ――― 肺兪 太淵 ――― 肺兪 中府 ――― 列欠 古代刺法の過去問題[東概](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} ← 東洋医学概論のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
コメント
十二刺のうち、患部に一鍼、その傍に一鍼ずつ刺す刺法はどれか。
こちらの問題ですが 4択に回答はないのではないでしょうか?
傍に刺す鍼は傍鍼刺だと思うのですが
鍼灸まにあさん
(はき第16回-105)でしょうか。
まず、先に他のサイトさんなどと照らし合わせて頂けると分かると思いますが、この問題の解答選択肢は当サイトの誤植ではありません。
さらに不適切問題にも認定されていません。
国試は、提示された4つの中から最も相応しいものを選ぶというのが大前提です。
【斉刺】
寒気・痹気の範囲が狭く深部にあるとき、その中心に一鍼、すぐ両側にそれぞれ一鍼ずつ一直線に並ぶように刺す。
【傍鍼刺】
~の時、痛みの中心に一鍼、そのすぐ傍らに一鍼刺す。
もはや国語の問題ですが、「寒気~」の部分は解消したい患部ですし、すぐ両側というのも「傍ら=そば、わき、すぐ近く」と言い換えられる言葉だと思います。
さらに問題は「患部に一鍼、その傍らに一鍼ずつ」なので三本の鍼を使うものです。斉刺の別名は三刺ですね。
傍鍼刺だと二本しか使いません。
教科書の言葉をまるまま切り取った文言や、傍らだから傍鍼刺というような知らない人でも推測できそうな問題は、むしろ安直すぎて出題されにくいかもしれませんね。