補瀉の過去問題[東概](鍼灸編) 2022.06.06 鍼の補瀉で正しいのはどれか。(はき第1回-110)[東洋医学概論] 抜鍼後の鍼痕を素早く押さえるのは補である。 呼気に刺入し吸気に抜くのは瀉である。 経絡の流れに逆らって刺すのは補である。 刺入した鍼に軽い振動を与えるのは瀉である。 補法となる艾の取扱いはどれか。(はき第2回-110)[東洋医学概論] 軟らかくひねる。 底面を広くする。 火力を強める。 皮膚に密着させる。 実証に対する鍼治療の手技として正しい記述はどれか。(はき第3回-111)[東洋医学概論] 呼気時に刺入し吸気時に抜く。 鍼尖を経絡の流れに沿って刺入する。 ゆっくり刺入しゆっくり抜く。 抜鍼しても鍼孔を閉じない。 補瀉について誤っている記述はどれか。(はき第4回-111)[東洋医学概論] 速く刺入し速く抜くと瀉法になる。 一般的に太い鍼は瀉法になる。 吸気に刺入し呼気に抜くと補法になる。 経絡の流れに沿って刺入すると補法になる。 施灸で補法になるのはどれか。(はき第5回-110)[東洋医学概論] 皮膚に密着させる。 風を送って燃やす。 灰に重ねてすえる。 底面を広くする。 鍼治療の補瀉で誤っている記述はどれか。(はき第5回-111)[東洋医学概論] 呼気に刺入し吸気に抜くのは補である。 経絡の流れに逆らって刺すのは補である。 鍼孔を押さえるのは補である。 弾爪は補である。 補の施灸で誤っているのはどれか。(はき第7回-111)[東洋医学概論] 風を送り燃焼させる。 艾炷を軟らかくひねる。 灰の上に重ねて施灸する。 小さい艾炷を用いる。 補法に該当しない刺鍼法はどれか。(はき第8回-111)[東洋医学概論] 細く柔らかい鍼を用いる。 経気の流れにしたがって鍼を静かに刺入する。 吸気に刺入し、呼気に抜く。 抜鍼後は素早く鍼孔を閉じる。 迎髄の補瀉で瀉法となるのはどれか。(はき第9回-109)[東洋医学概論] 陽池穴に肘関節の方向に向けて刺す。 太白穴に踵の方向に向けて刺す。 復溜穴に足関節の方向に向けて刺す。 経渠穴に手関節の方向に向けて刺す。 陽実証に対する刺法で適切なのはどれか。(はき第10回-111)[東洋医学概論] 経気の流れに沿って刺鍼する。 速刺速抜で刺鍼する。 呼気時に刺入し、吸気時に抜く。 抜鍼後に直ちに鍼孔を閉じる。 補の施灸法として誤っているのはどれか。(はき第11回-108)[東洋医学概論] 自然に燃やす。 皮膚に密着させる。 灰を取らずに施灸する。 底面を狭くする。 東洋医学の治療について誤っている記述はどれか。(はき第11回-109)[東洋医学概論] 正治とは順証に対する治法である。 弁証施治は八綱病証を用いる。 標治法は経絡の変動を調整する。 補瀉は虚実に応じて行う。 東洋医学の特色で適切でないのはどれか。(はき第12回-97)[東洋医学概論] 虚実に基づいて補瀉を施す。 未病を治す。 本治による病では奇穴を用いる。 四診によって証の決定を行う。 鍼治療の補瀉で正しい記述はどれか。(はき第13回-109)[東洋医学概論] 太い鍼を用いるのは補である。 経絡の流注方向に沿って刺入するのは補である。 呼気に刺入し、吸気に抜鍼するのは瀉である。 抜鍼後に鍼孔を押さえるのは瀉である。 「咽喉の閉塞感、怒りっぽい、抑うつ、胸脇苦満」本病証に用いる鍼の補瀉法で適切なのはどれか。(はき第17回-105)[東洋医学概論] 細い鍼を用いる。 呼気に刺入し、吸気に抜鍼する。 抜鍼後、鍼孔を指で塞がない。 経穴をよく按じてから刺入する。 瀉法はどれか。(はき第18回-104)[東洋医学概論] 艾炷に風を送って燃やす。 前揉捻してから刺鍼する。 抜鍼後、鍼孔を閉じる。 灰の上から施灸する。 補瀉迎随による経穴刺鍼で瀉法となるのはどれか。(はき第18回-105)[東洋医学概論] 委中へは足関節の方向に向けて刺す。 陰谷へは足関節の方向に向けて刺す。 尺沢へは手関節の方向に向けて刺す。 陽谿へは肘関節の方向に向けて刺す。 施灸で補法はどれか。(はき第19回-103)[東洋医学概論] 艾炷の底面を小さくする。 艾炷を強く押しつけて置く。 間を置かず施灸する。 取穴数を多くする。 迎随の補瀉で補法はどれか。(はき第19回-105)[東洋医学概論] 三陽絡に手関節に向けて刺す。 地機に足関節に向けて刺す。 孔最に肘関節に向けて刺す。 陰市に膝関節に向けて刺す。 迎随の補瀉で補法はどれか。(はき第22回-105)[東洋医学概論] 足臨泣穴では足関節に向けて刺す。 太淵穴では肘関節に向けて刺す。 三陰交穴では膝関節に向けて刺す。 外関穴では手関節に向けて刺す。 肘関節に向けて刺入すると補法になる経穴の部位はどれか。(はき第26回-101)[東洋医学概論] 尺骨内縁と尺側手根屈筋の間、手関節背側横紋の上方5寸 肘後外側、上腕骨外側上顆の上縁、外側顆上稜の前縁 長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方5寸 肘頭と肩峰角を結ぶ線上、肘頭の上方2寸 次の文で示す病証の治療原則で最も適切なのはどれか。「慢性の眩暈と頭痛、目の充血、のぼせ、腰がだるく力が入らない。脈は弦細数を認める。」(はき第30回-103)[東洋医学概論] 補虚瀉実 急則治標 因地制宜 瀉実 補瀉の過去問題[東概](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} ← 東洋医学概論のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
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