
「右を病めば左を取り、左を病めば右を取る。」
「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」
「燔鍼を刺して即ち痺を取る。」
本病証に用いる鍼の補瀉法で適切なのはどれか。
最も考えられる病証はどれか。
「顔色が黒ずむ、呼吸が苦しく咳がでる、立ちくらみ、食欲がない、寝ることを好んで起きたがらない。」
「食欲がなく、腹部膨満感、下痢があり、手足に無力感がある。」
「足から膝にかけて冷えがあり、水様便が出る。」
「胸中の灼熱様の痛み、激しい口渇、空腹だが飲食ができない、四肢厥冷、嘔吐、下痢。」
「最近、息切れと無力感があり動くと汗が出る。顔色は蒼白く、不眠、舌質は淡嫩。脈は細弱。」
お世話になります
はき第15回-103)[東洋医学概論
回答が違うようです。厥陰?
みさん
ご連絡ありがとうございます。
けれども、今のままで正しいと思われます。
六経病証に関する詳細は新しい教科書内でどこに載っているのか分からなかったので、旧コクシーランドでまとめたリンクを貼っておきますね。
https://mystudy.iiyudana.net/toigairon_07rikkei_R.html
念のため他サイトさんがどうなっているか確認したところ、国試黒本さんだけは「厥陰」が答えになっていたのですが、他の複数のサイトさんはうちと同じく「太陰経病」を正解とされています。
https://jihou-kai.com/exam/shinkyu/shinkyu-details/?y=2007&c=10
https://www.zenjukyo.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/hari1_15test.pdf
http://www.ue-labo.jp/pub/kok/h15.pdf