鍼灸治効の基礎の過去問題[きゅう] 2020.01.272023.08.29 誤っているのはどれか。(第1回-151)[きゅう理論] 食物が胃に入った時に起こる胃の反射性弛緩は内臓-内臓反射の一例である。 圧受容器反射による血圧の調整は内臓一体性反射である。 体性感覚神経を求心路として自律神経を遠心路とする反射を体性-内臓反射という。 体温調節反射には体性-内臓反射の例がみられる。 誤っているのはどれか。(第1回-152)[きゅう理論] 温受容器は自由神経終末である。 温覚は脊髄視床路を通る。 温覚を伝える神経線維はAβ線維である。 温覚も冷覚も起こさない無感温度は普通33℃前後である。 侵害刺激となる温度は約何度以上か。(第1回-155)[きゅう理論] 45℃ 40℃ 60℃ 55℃ 施灸の火傷による局所反応として誤っているのはどれか。(第1回-160)[きゅう理論] 血管拡張性物質の遊離 血管透過性の亢進 浸潤白血球の減少 内因性発痛物質の遊離 灸療法への関与が小さいと考えられる感覚受容器はどれか。(第2回-152)[きゅう理論] 圧受容器 温覚受容器 痛覚受容器 ポリモーダル受容器 皮膚の温覚について誤っている記述はどれか。(第2回-153)[きゅう理論] 順応が起こりやすい。 環境の温度に影響される。 求心性線維はC線維である。 温点は痛点より多い。 ヘッド帯の出現に関係する反射はどれか。(第2回-155)[きゅう理論] 内臓-知覚反射 内臓-運動反射 内臓-内臓反射 内臓-自律神経反射 温度受容器はどれか。(第2回-156)[きゅう理論] 自由神経終末 メルケル盤 マイスナー小体 パチニ小体 次の文で示す状況は火傷の第何度か。「施灸時に紅斑と腫脹とがわずかに見られ、疼痛を訴えたが痕跡を残さず治癒した。」(第2回-157)[きゅう理論] 第1度 第4度 第3度 第2度 弛緩性便秘に対する施灸の目的とする作用はどれか。(第2回-159)[きゅう理論] 誘導作用 防衛作用 消炎作用 興奮作用 温熱感覚を伝える求心性線維はどれか。(第3回-154)[きゅう理論] Ⅳ群線維 Ia線維 Ib線維 Ⅱ群線維 関連痛に関与しないのはどれか。(第3回-155)[きゅう理論] 脊髄前角細胞 体性求心路 脊髄後角細胞 内臓性求心路 温灸に反応する受容器はどれか。(第4回-155)[きゅう理論] パチニ小体 自由神経終末 マイスナー小体 ルフィニ終末 棒灸による温熱刺激の伝導速度はどれか。(第4回-159)[きゅう理論] 90~100m0m/sec 1~15m/sec 50~800m/sec 20~40m/sec 透熱灸の感覚を伝える神経線維はどれか。(第4回-160)[きゅう理論] AδとC BとC AβとB AγとC 棒灸について正しい記述はどれか。(第5回-154)[きゅう理論] 受容器は自由神経終末である。 化学的刺激として作用する。 求心性神経はAα線維である。 火傷に伴う組織損傷が起こる。 熱により組織の破壊が起こり始める皮膚温はどれか。(第5回-156)[きゅう理論] 30 ℃ 50 ℃ 40 ℃ 60 ℃ 施灸により最初に起こる現象はどれか。(第5回-157)[きゅう理論] 白血球の増加 血液凝固時間の短縮 C線維の興奮 内因性発痛物質の産生 ヘッド帯の出現に関与する反射はどれか。(第5回-159)[きゅう理論] 内臓 - 自律神経反射 内臓 - 栄養反射 内臓 - 運動反射 内臓 - 知覚反射 灸刺激による生体反応として正しい記述はどれか。(第6回-157)[きゅう理論] γグロブリンが減少する。 白血球数が減少する。 皮膚の血管が持続的に収縮する。 血圧が一過性に上昇する。 灸の熱刺激を伝える脊髄視床路が通る部位はどれか。(第6回-158)[きゅう理論] 前角 側索 後索 側角 透熱灸刺激により誘発される反射はどれか。(第6回-159)[きゅう理論] 肺迷走神経反射 頸動脈洞反射 伸張反射 体性内臓反射 灸あたりで起こる発熱に関与する脳の部位はどれか。(第7回-157)[きゅう理論] 視床下部 視床 大脳基底核 大脳皮質 温度感覚について正しい記述はどれか。(第7回-158)[きゅう理論] 50℃では痛覚を伴う。 伝導路は後索路である。 受容器はルフィニ終末(小体)である。 順応しない。 施灸による軸索反射で正しい記述はどれか。(第7回-159)[きゅう理論] 反射中枢は脊髄である。 B線維の興奮による。 シナプスを経由しない。 近傍の血管は収縮する。 エアポケット現象と関連の深いのはどれか。(第8回-158)[きゅう理論] 圧診点 丘疹点 良導点 撮診点 透熱灸による熱痛覚を伝える神経線維はどれか。(第9回-158)[きゅう理論] B線維 Aα線維 Aβ線維 C線維 内因性オピオイドとナロキソンとが結合する受容体はどれか。(第9回-159)[きゅう理論] ヒスタミン受容体 ドパミン受容体 モルヒネ受容体 セロトニン受容体 施灸による体性-内臓反射の遠心路を構成する神経線維で正しいのはどれか。(第10回-159)[きゅう理論] Aδ線維 Aα線維 C線維 Aβ線維 転調作用を目的に灸治療を行う疾患はどれか。(第11回-152)[きゅう理論] ベル麻痺 気管支喘息 肩関節周囲炎 肋間神経痛 施灸による体性-自律神経反射で交感神経活動の亢進反応でないのはどれか。(第11回-158)[きゅう理論] 心拍数の減少 立毛筋の収縮 皮脂の分泌亢進 皮膚血管の収縮 膝蓋跳動がみられる変形性膝関節症に対する灸施術の目的はどれか。(第12回-155)[きゅう理論] 転調作用 興奮作用 防衛作用 誘導作用 施灸による紅斑形成に最も関連の強い神経線維はどれか。(第13回-157)[きゅう理論] Aβ Aδ B C 痛みの悪循環を改善する施灸の目的として適切でないのはどれか。(第13回-158)[きゅう理論] 組織血流量の増加 軸索反射の出現 発痛物質の排除 交感神経の興奮 透熱灸によって誘発される反射はどれか。(第13回-159)[きゅう理論] 伸張反射 体性自律反射 へーリング・ブロイエル反射 圧反射 灸刺激の伝導路に関与しないのはどれか。(第14回-156)[きゅう理論] C線維 視床 後索核 脳幹網様体 温覚に関する記述で正しいのはどれか。(第14回-157)[きゅう理論] 温受容器の形態は自由神経終末である。 温受容器は50℃付近で最も強く反応する。 Ⅱ群線維によって伝導される。 温受容器は順応しない。 熱痛覚を引き起こす閾値はどれか。(第15回-156)[きゅう理論] 45 ℃ 55 ℃ 50 ℃ 40 ℃ 灸刺激情報の伝達に関与しないのはどれか。(第15回-157)[きゅう理論] 延髄オリーブ核 C線維 脊髄後角 脳幹網様体 熱痛刺激情報を二次ニューロンへ伝達するのはどれか。※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(第16回-157)[きゅう理論] サブスタンスP セロトニン アセチルコリン グルタミン酸 温熱刺激の受容にかかわるのはどれか。(第16回-159)[きゅう理論] パチニ小体 メルケル盤 ルフィニ終末 自由神経終末 圧自律神経反射に関与しないのはどれか。(第17回-160)[きゅう理論] 感覚神経 汗腺 運動神経 交感神経 透熱灸による熱痛覚を伝える伝導路はどれか。(第18回-157)[きゅう理論] 内側毛帯路 腹側脊髄視床路 外側脊髄視床路 後索路 透熱灸による熱痛覚を伝導する求心性神経はどれか。(第19回-155)[きゅう理論] Ia群線維 Ⅳ群線維 Ⅱ群線維 Ib群線維 灸刺激の伝導路に関与するのはどれか。(第20回-156)[きゅう理論] 内側毛帯 腹側脊髄視床路 後索核 延髄網様体 知熱灸の熱刺激の伝達に関係するのはどれか。(第21回-157)[きゅう理論] 外側脊髄視床路 後索路 腹側脊髄視床路 錐体路 灸による温熱刺激の受容・伝導について正しいのはどれか。(第22回-158)[きゅう理論] 熱刺激で開くイオンチャネルが関与する。 温度感覚は順応が起こりにくい。 Ⅱ群線維により伝導される。 腹側脊髄視床路を上行する。 足三里穴に施灸して胃の機能が改善したとき、関与したと考えられる反射はどれか。(第22回-159)[きゅう理論] 軸索反射 深部反射 内臓-体性反射 体性-自律神経反射 施灸により蛋白質の変性が起き始める温度はどれか。(き第23回-156)[きゅう理論] 45℃ 100℃ 75℃ 60℃ 施灸により局所の鎮痛に作用するのはどれか。(き第23回-157)[きゅう理論] 筋収縮 ストレス蛋白質の産生 皮膚血流の増加 交感神経活動の亢進 「45歳の女性。両下腿に冷えを訴えて来院。愁訴を改善する目的で、両側の三陰交に半米粒大の透熱灸5壮の施術を行った。」目的とした治療的作用はどれか。(き第23回-158)[きゅう理論] 防衛作用 矯正作用 鎮静作用 誘導作用 灸刺激の伝導に関与するのはどれか。(はき第24回-157)[きゅう理論] 後索核 赤核 Ⅱ群線維 脊髄後角 虚弱体質を改善する灸の作用はどれか。(はき第24回-160)[きゅう理論] 免疫作用 調整作用 防衛作用 転調作用 温度刺激に関して正しいのはどれか。(はき第25回-156)[きゅう理論] 20~40℃の間では皮膚温が高いほど閾値が高くなる。 感覚の順応は起きにくい。 皮膚温が45℃未満の熱刺激では神経性炎症は起こらない。 熱刺激を受容するⅢ群線維がある。 第12胸神経から第2腰神経の皮膚分節領域に関連痛が現れる臓器はどれか。(はき第26回-156)[きゅう理論] 肝臓 腎臓 心臓 胆嚢 温度覚について正しいのはどれか。(はき第26回-157)[きゅう理論] 温受容器の形態は特定の受容器構造をもつ。 右下肢の熱刺激の興奮は左の大脳皮質の体性感覚野に伝わる。 熱刺激による興奮はⅡ群線維によって伝達される。 2次求心性ニューロンの細胞体は延髄の後索核にある。 透熱灸刺激では起こらない鎮痛機序はどれか。(はき第26回-160)[きゅう理論] 血流改善による発痛物質の洗い流しに基づく鎮痛 広汎性侵害抑制調節 下行性痛覚抑制系 ゲートコントロール説に基づく鎮痛系 関連痛に直接関与しないのはどれか。(はき第27回-155)[きゅう理論] 広作動域ニューロン 外側脊髄視床路 Ib群求心性線維 侵害受容器 ポリモーダル受容器が受容した熱痛を主に伝導するのはどれか。(はき第27回-156)[きゅう理論] Aα線維 Aγ線維 Aβ線維 C線維 手足の冷えを改善する灸の治療的作用はどれか。(はき第27回-159)[きゅう理論] 誘導作用 鎮静作用 矯正作用 防衛作用 灸による温熱刺激の受容・伝導について誤っているのはどれか。(はき第28回-155)[きゅう理論] 脊髄後角の侵害受容ニューロンへ伝達する。 Ⅳ群線維によって伝導される。 熱痛情報は脊髄後側索を上行する。 熱刺激で開くイオンチャネルが存在する。 広汎性侵害抑制性調節(DNIC)が最も関与するのはどれか。(はき第28回-159)[きゅう理論] 合谷に透熱灸を行い歯痛が緩和した。 大腸兪にショウガ灸を行い腰痛が改善した。 足三里に七分灸を行い胃痛が緩和した。 梁丘に温筒灸を行い膝痛が改善した。 透熱灸による熱刺激の伝導路はどれか。(はき第29回-176)[きゅう理論] 外側皮質脊髄路 腹側脊髄視床路 外側脊髄視床路 後索路 痛みを伴う熱刺激を伝導するのはどれか。(はき第31回-175)[きゅう理論] Aα線維 Aδ線維 Aβ線維 Aγ線維 灸による温熱刺激の受容・伝導について正しいのはどれか。(はき第31回-176)[きゅう理論] カプサイシン受容体(TRPV1受容体)が応答する。 Ⅱ群線維によって伝導される。 熱痛情報は脊髄後索を上行する。 温度感覚は順応が起こりにくい。 灸療法の治療的作用において、細網内皮系の機能亢進に関与するのはどれか。(はき第31回-179)[きゅう理論] 調整作用 鎮痛作用 防衛作用 転調作用 鍼灸治効の基礎の過去問題[きゅう] {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} はりきゅう理論のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
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