リスク管理の過去問題[きゅう] 2020.01.272023.08.27 灸あたりの原因はどれか。(第1回-154)[きゅう理論] 刺激量の過剰 粗悪な艾の使用 患者の不用意な体動 経穴以外の場所への施灸 灸痕化膿の予防として適切でない記述はどれか。(第2回-160)[きゅう理論] 灸痕を掻破しないよう注意する。 消毒は不必要である。 なるべく壮数を多くする。 正しく同一点に施灸する。 灸あたりの症状として起こりにくいのはどれか。(第3回-158)[きゅう理論] のぼせ 食欲不振 下痢 倦怠感 施灸部の化膿予防の方法で誤っている記述はどれか。(第6回-154)[きゅう理論] 同一点に施灸する。 消毒を行う。 艾を硬くひねる。 艾炷を大きくする。 有痕灸施灸時の注意事項で適切でないのはどれか。(第9回-155)[きゅう理論] 刺激過多を防ぐ。 正しく同一点に施灸する。 施灸部を消毒する。 拍動部には強刺激を与える。 灸あたりの一般的症状でないのはどれか。(第11回-154)[きゅう理論] 頭重 全身倦怠感 発熱 胸痛 灸施術における患者の皮膚消毒で適切でないのはどれか。(第11回-156)[きゅう理論] 遠心性に渦巻き状に拭く。 ラビング法で擦り込む。 消毒用エタノールを用いる。 施術前後に行う。 灸痕部が治りにくく化膿に注意するのはどれか。(第12回-156)[きゅう理論] 肥満 痛風 高脂血症 糖尿病 施灸部の化膿を防止する方法で誤っているのはどれか。(第13回-156)[きゅう理論] 水疱を破る。 施灸後に消毒を行う。 同一点に施灸する。 艾炷を小さくする。 灸治療の有害事象と応急処置との組合せで適切なのはどれか。(第14回-155)[きゅう理論] 灸痕化膿 ──── 逆性石けんによる洗浄 発熱 ────── 腹部への多壮灸 全身倦怠感 ─── 安静臥床 のぼせ ───── 頸部の保温 灸あたりで最もみられる症状はどれか。(第15回-154)[きゅう理論] 難聴 便秘 全身倦怠感 胸痛 灸あたりが起こりやすいのはどれか。(第16回-156)[きゅう理論] 打膿灸 知熱灸 ショウガ灸 紅灸 施灸部の消毒方法で適切でないのはどれか。(第17回-156)[きゅう理論] 施灸前後に行う。 遠心性に渦巻き状に拭く。 消毒用エタノールを用いる。 ラビング法で擦り込む。 灸あたりの症状はどれか。(第19回-154)[きゅう理論] 倦怠 疼痛 麻痺 化膿 灸痕化膿の予防法で正しいのはどれか。(第20回-155)[きゅう理論] 壮数を重ねる場合、施灸部を少しずつずらす。 灸痕部の痂皮を掻爬しない。 艾炷の底面積を大きくする。 施灸後、施術部をラビング法で消毒する。 次の文で示す状況はどの熱傷深達度に該当するか。「施灸後に局所の発赤とわずかな痛みがある。」(第21回-153)[きゅう理論] 深達性Ⅱ度熱傷 Ⅲ度熱傷 浅達性Ⅱ度熱傷 Ⅰ度熱傷 良質艾で同じ大きさの艾炷3壮を施灸する場合、刺激を弱くできるのはどれか。(第21回-154)[きゅう理論] 燃焼時に風を送る。 艾炷を軟らかくひねる。 湿った艾を使用する。 灰を一々除去して行う。 灸あたりで見られる症状はどれか。(第21回-155)[きゅう理論] しびれ 湿疹 疲労感 ふるえ 半米粒大の施灸で灸痕の化膿を防止する方法として正しいのはどれか。(第22回-156)[きゅう理論] 同一点に施灸する。 硬い艾炷を使用する。 水疱を掻破する。 痂疲を掻破する。 施灸に際して行う患者の皮膚消毒で正しいのはどれか。(第22回-157)[きゅう理論] 施灸部位を往復しながら清拭する。 ラビング法で行う。 薬剤は次亜塩素酸ナトリウムを用いる。 施灸前後に行う。 施灸部の化膿を防止する対策として最も適切なのはどれか。(き第23回-155)[きゅう理論] 壮数を重ねる際にずらして施灸する。 施灸部の消毒を行う。 艾炷の底面積を広くする。 施灸部に生じた水疱の排液を行う。 免疫機能低下の患者に適した灸はどれか。(はき第24回-156)[きゅう理論] 紅灸 隔物灸 焦灼灸 打膿灸 糖尿病患者で避けるべきなのはどれか。(はき第25回-153)[きゅう理論] 押灸 糸状灸 八分灸 ニンニク灸 灸あたりについて誤っているのはどれか。(はき第25回-154)[きゅう理論] 初めて灸療法を受けた場合に起こりやすい。 瞑眩ともいう。 施術後の不潔操作で起こりやすい。 食欲不振は症状の一つである。 有痕灸施術部位の皮膚消毒について最も適切なのはどれか。(はき第25回-155)[きゅう理論] 施灸部位を往復するように拭く。 ラビング法を用いる。 次亜塩素酸ナトリウムを用いる。 施灸前後に行う。 灸あたりの症状はどれか。(はき第27回-154)[きゅう理論] 胸痛 しびれ めまい チアノーゼ 透熱灸を避けるべき経穴はどれか。(はき第28回-152)[きゅう理論] 風市 臑会 神堂 顴髎 灸あたりについて誤っているのはどれか。(はき第28回-153)[きゅう理論] 水疱の破壊により起こる。 灸療法を再開したときは総刺激量を少なくする。 瞑眩の一種である。 めまいは症状の一つである。 透熱灸施灸部の消毒方法で最も適切なのはどれか。(はき第29回-173)[きゅう理論] 次亜塩素酸ナトリウムを用いる。 施灸前後に行う。 ラビング法を用いる。 施灸部位を往復するように拭く。 灸あたりの一般的症状でないのはどれか。(はき第29回-175)[きゅう理論] 悪寒 頭重 発熱 胸痛 灸あたりの予防として最も適切なのはどれか。(はき第31回-174)[きゅう理論] 艾炷のひねりを硬くする。 艾炷の底面を広くする。 施灸後の皮膚消毒を念入りに行う。 刺激量の少ない灸法を選択する。 リスク管理の過去問題[きゅう] {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} はりきゅう理論のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
コメント
第6回154の「施灸部の化膿予防の方法で誤っている記述はどれか」の答えは「艾を硬くひねる」ではないのに、第22回156の「半米粒大の施灸で灸痕の化膿を防止する方法として正しいのはどれか」の答えは「硬い艾炷を使用する」ではない→「硬い艾を使う」のは化膿予防になるのかならないのか、どちらなのでしょうか?
シンさん
ご連絡ありがとうございます。
個々の問題の内容に関する質問は解説サイトではないので専門外ですし、多くの方に同じようにされると本当に困りますので、今回限りでお願いします。
一応調べたのでですが、市販の過去問題集の解説は両問とも「硬さ」について何の記述もありませんでした。
なので、これは私の想像なのですが、教科書を見ると
■同一点に施灸。
■艾炷を大きくしない。
■掻破しない。
■消毒。
が化膿予防の正しい方法、それと正反対が誤っている方法。
「艾炷の硬さ」は、化膿予防に関係ないから正しいとも誤っているともならないのではないかと思いました。
もしシンさんが学生さんでしたら先生に聞いて頂き、その結果を教えて下さると大変ありがたいです。
シンさんより
見当違いの質問、大変失礼いたしました。そして、丁寧なご回答ありがとうございました。
学校の先生に質問したところ、同様の回答でした。
第6回の問題の解説を出してもらったところ
「化膿に連なる水泡形成は『火傷(熱傷)が弱いために生じる』といわれており、『水泡を形成しないためには、なるべく火熱を強くし、壮数を多く施す』といわれている。ゆえに、艾を硬くひねり火熱を強くする手法は、化膿予防に連なると考えられている」と記載されていました。
謎が深まりましたが、そういうことにします。
シンさん
先生に聞いて下さり、またこちらへのご報告、ありがとうございます。
不正解の選択肢を作る段になって、微妙に紛らわしい感じのものをあてがったら、結果として新旧の問題で整合が取れなくなっちゃったってとこなのかなと思ったりします。
国家試験には他にもスッキリしない問題もありますが、4つの選択肢の中から一番絶対これが正しい!と思われるものを割り切って選んでいくに越したことはなさそうです。