第3回(1995年)はり師・きゅう師国家試験過去問題【午後】
2019.10.08
1995年(平成7年)実施
大腿骨頸部内側骨折について
誤っているのはどれか。
(はき第3回-81)[臨床医学各論]
骨粗鬆症について
誤っているのはどれか。
(はき第3回-82)[臨床医学各論]
椎間板ヘルニアについて
誤っているのはどれか。
(はき第3回-83)[臨床医学各論]
重症熱傷で
みられないのはどれか。
(はき第3回-84)[臨床医学各論]
脳血管障害について正しい記述はどれか。
(はき第3回-85)[臨床医学各論]
パーキンソン病の
症状でないのはどれか。
(はき第3回-86)[臨床医学各論]
創傷感染症について正しい記述はどれか。
(はき第3回-87)[臨床医学各論]
麻酔について
誤っている記述はどれか。
(はき第3回-88)[臨床医学各論]
運動の強度メッツ(METS)について正しい組合せはどれか。
※出題時の教科書では「ボーリング-2~4」が正解でしたが、第4版(2015年~)の教科書から強度の数値が変更されましたので、それに合わせた正解に変更しました。(はき第3回-89)[リハビリテーション医学]
コルセットの作製に
関与しない職種はどれか。
(はき第3回-90)[リハビリテーション医学]
関節運動が重力に抗して全可動域にわたり可能となる最小の筋力はどれか。
(はき第3回-91)[リハビリテーション医学]
異常歩行について正しい記述はどれか。
(はき第3回-92)[リハビリテーション医学]
脳卒中後遺症について正しい記述はどれか。
(はき第3回-93)[リハビリテーション医学]
脳卒中患者の背臥位における良肢位保持について正しい記述はどれか。
(はき第3回-94)[リハビリテーション医学]
上位胸髄の脊髄損傷患者の訓練として
適切でないのはどれか。
(はき第3回-95)[リハビリテーション医学]
大腿切断について
誤っている記述はどれか。
(はき第3回-96)[リハビリテーション医学]
五臓と五色との対応で正しいのはどれか。
(はき第3回-97)[東洋医学概論]
次の文で示す症状を訴えるのはどの経絡の病証か。
「腋窩部の腫れ、上肢のひきつれ、手掌のほてり及び季肋部のつかえ。」
(はき第3回-98)[東洋医学概論]
腎の症状はどれか。
(はき第3回-99)[東洋医学概論]
脾の生理作用で正しい記述はどれか。
(はき第3回-100)[東洋医学概論]
内因はどれか。
(はき第3回-101)[東洋医学概論]
次の文で示す外邪はどれか。
「百病の長ともいわれ、春に多く発病し、多くは皮毛から侵入する。」
(はき第3回-102)[東洋医学概論]
精を蔵すのはどれか。
(はき第3回-103)[東洋医学概論]
正邪の盛衰を診るのはどれか。
(はき第3回-104)[東洋医学概論]
難経による五臓と腹診部位との組合せで正しいのはどれか。
(はき第3回-105)[東洋医学概論]
腹証で正しい組合せはどれか。
(はき第3回-106)[東洋医学概論]
「消渇」の現代病名はどれか。
(はき第3回-107)[東洋医学概論]
九鍼のうち皮膚の摩擦に用いられるのはどれか。
(はき第3回-108)[東洋医学概論]
実熱証で診られる脈状はどれか。
(はき第3回-109)[東洋医学概論]
難経六十九難により瀉法で正しい組合せはどれか。
(はき第3回-110)[東洋医学概論]
実証に対する鍼治療の手技として正しい記述はどれか。
(はき第3回-111)[東洋医学概論]
足の第1指内端(内側爪甲根部)に始まる経絡はどれか。
(はき第3回-112)[経絡経穴概論]
自経の経穴を募穴としているのはどれか。
(はき第3回-113)[経絡経穴概論]
四総穴に
含まれない経穴はどれか。
(はき第3回-114)[経絡経穴概論]
八会穴で合穴はどれか。
(はき第3回-115)[経絡経穴概論]
中風七穴と脚気八処の穴とに共通する経穴はどれか。
(はき第3回-116)[経絡経穴概論]
取穴法について正しい記述はどれか。
(はき第3回-117)[経絡経穴概論]
取穴法について正しい記述はどれか。
(はき第3回-118)[経絡経穴概論]
同じ高さにある経穴はどれか。
(はき第3回-119)[経絡経穴概論]
井穴と部位との組合せで正しいのはどれか。
(はき第3回-120)[経絡経穴概論]
膝蓋骨上縁の中央に取る経穴はどれか。
(はき第3回-121)[経絡経穴概論]
郄穴はどれか。
(はき第3回-122)[経絡経穴概論]
手の太陰肺経の絡穴はどれか。
(はき第3回-123)[経絡経穴概論]
脚気八処の穴で奇穴はいくつか。
※風市が奇穴でなくなったので正解無しですが、何も選ばないと最後の正解数が出ないので、どれか1つを選んで下さい。(はき第3回-124)[経絡経穴概論]
肩甲挙筋のこりに対する適切な治療穴はどれか。
(はき第3回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態から考えて緊張を改善すべき適切な筋はどれか。
「33歳の女性。3か月前から腕をあげて作業をすると上肢が重だるく、しびれるようになってきた。ジャクソンテスト陰性、ライトテスト陽性、3分間挙上負荷試験陽性であった。」
(はき第3回-126)[東洋医学臨床論]
神経痛と罹患神経を対象とした刺鍼経穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第3回-127)[東洋医学臨床論]
C6デルマトーム領域の疼痛に対する局所治療穴として適切な組合せはどれか。
(はき第3回-128)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と刺鍼部位との組合せで適切なのはどれか。
(はき第3回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す神経麻痺で、麻痺神経に対する治療穴として正しいのはどれか。
「足関節は底屈し、内反もある。歩行は鶏歩となる。」
(はき第3回-130)[東洋医学臨床論]
気管支喘息の治療目的として適切な記述はどれか。
(はき第3回-131)[東洋医学臨床論]
古くから行われている食あたりに対する灸治療はどれか。
(はき第3回-132)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療対象とする病証で適切なのはどれか。
「55歳の男性。めまい、目のかすみ、こむら返りを訴える。爪が白く、脈状は細。」
(はき第3回-133)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証はどれか。
「夜間の潮熱、手足のほてり、盗汗を主症状とし、脈は細、数。随伴症状として不眠や便秘がみられる。」
(はき第3回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療方針として最も適切なのはどれか。
「倦怠感、四肢無力、食欲不振、腹部膨満感、泥状便、脈は弱い。」
(はき第3回-135)[東洋医学臨床論]
上歯痛に対する循経取穴で正しいのはどれか。
(はき第3回-136)[東洋医学臨床論]
不眠に伴う症状で鍼灸治療が最も適応となるのはどれか。
(はき第3回-137)[東洋医学臨床論]
婦人科系の症状で鍼灸治療が最も適応するのはどれか。
(はき第3回-138)[東洋医学臨床論]
ジャンパー膝への鍼通電療法の対象として最も適切な筋はどれか。
(はき第3回-139)[東洋医学臨床論]
高齢者の疾患の特徴として
適切でない記述はどれか。
(はき第3回-140)[東洋医学臨床論]
エンドルフィンの拮抗物質はどれか。
(は第3回-141)[はり理論]
ストレス学説における生体反応として
関係のないのはどれか。
(は第3回-142)[はり理論]
次の文で示す刺鍼中の手技はどれか。
「鍼が目的の深さに達したら、半分抜いてしばらくそこにとどめ、また前の深さまで刺入して、しばらくそこにとどめることを繰り返す。」
(は第3回-143)[はり理論]
皮膚のポリモーダル受容器からの求心性線維はどれか。
(は第3回-144)[はり理論]
刺鍼による脳貧血の際に行うのはどれか。
(は第3回-145)[はり理論]
深部痛覚の特徴について
誤っている記述はどれか。
(は第3回-146)[はり理論]
鍼を使用しない手技はどれか。
[(は第3回-147)はり理論]
自律神経失調症やアレルギー体質などを改善する鍼の作用はどれか。
(は第3回-148)[はり理論]
打鍼法で使用する鍼の鍼尖の形状はどれか。
(は第3回-149)[はり理論]
刺鍼により手部皮膚血管は一過性に収縮する。機序として正しいのはどれか。
(は第3回-150)[はり理論]
良質艾の
要件でないのはどれか。
(き第3回-151)[きゅう理論]
艾を
使用しない灸法はどれか。
(き第3回-152)[きゅう理論]
施灸の火傷により局所で産生される物質はどれか。
(き第3回-153)[きゅう理論]
温熱感覚を伝える求心性線維はどれか。
(き第3回-154)[きゅう理論]
関連痛に
関与しないのはどれか。
(き第3回-155)[きゅう理論]
透熱灸の局所に起こる反応として
適切でないのはどれか。
(き第3回-156)[きゅう理論]
透熱灸を避けるべき部位はどれか。
(き第3回-157)[きゅう理論]
灸あたりの症状として
起こりにくいのはどれか。
(き第3回-158)[きゅう理論]
灸の補法はどれか。
(き第3回-159)[きゅう理論]
知熱灸はどれに含まれるか。
(き第3回-160)[きゅう理論]
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第3回(1995年)はり師・きゅう師国家試験過去問題【午後】
コメント
お疲れ様です。
はき第3回-124 現在は解無しかと思います!
y hさん
ご連絡ありがとうございます。
はき第3回-124の答えが全て正解になるよう修正しました。
また、経絡経穴概論で出題されているページも同じく処理しました。
https://kokusyland.com/kei-kako-06-hari/
https://kokusyland.com/kei-kako-07-hari/
いつもありがとうございます。
(はき第3回-89)と(き第3回-156)がすべて不正解になってしまいます。
(はき第3回-120)で中衝穴は現在、WHO経穴部位国際標準化で中指先端中央に変更されたようです。
よろしくお願いします。
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
(はき第3回-89)と(き第3回-156)修正しました!
中衝が中指橈側というのは、別説としてまだ最新の教科書にも載っていることだと思いますので、(はき第3回-120)はこのままにしておきたいと思います。
(今後橈側として出題されることはないと思いますが・・・・)
いつもお世話になっております。
(はき第3回-82)[臨床医学各論]
・海綿骨の骨梁が減少する。 骨量の誤字と思われます。
MOさん
ご連絡ありがとうございます。
これは骨梁であっているみたいです。
手持ちの過去問題集もそうなっていますし、ネットの検索で「海綿骨 こつりょう」と検索してみたら「骨梁」と出てきますので。
「海綿骨の骨梁」が減少ではなく、「骨密度の骨量」が減少するのが骨粗鬆症だということみたいです。
いつもお世話になっております。
(はき第3回-89)[リハビリテーション医学]で
以前の教科書では登山のMETSは10以上でしたが
現行の教科書では7〜8となっており正しくなりました。
ちなみに現行の教科書ではボーリングは2〜3となっております。
よろしくお願いします。
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
こんなのの数値まで変更されることがあるんですね。
迷いましたが、新教科書の数値が正解になるように変更しました。
対応いただきましてありがとうございます。
ちなみにMETSの「S」は正しくは小文字の「s」が使われるようです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-004.html
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
古い問題なので原文を見ることが出来ませんが、市販の過去問題集や他サイトさんを見る限り、国家試験には「METS」として全て大文字で出題されていたようです。
過去問題集本の解説部分には「METs」と書いて強度の一覧を載せてあるので、問題集の誤植ではなく国家試験にそう出題されていたのだと思います。
国家試験は「きゅう」を「きゆう」と記してあることが多かったり、今回の「s」がわざとなのか間違いなのか分かりませんが、過去問掲載サイトとしては過去問題集本と同じく国家試験で出題されたそのままを掲載するのが正しい姿だと思いますので、修正は行いません。
よろしくお願いします。