治療総論・各論の過去問題[臨《症》](鍼灸編) 2021.02.212022.06.15 筋肉のひきつりや、こりに適した十二刺の刺法はどれか。(はき第2回-125)[東洋医学臨床論] 恢刺 揚刺 陰刺 浮刺 陽虚証に対する刺法で誤っているのはどれか。(はき第2回-139)[東洋医学臨床論] 経気の流れに沿った刺鍼 速刺速抜 呼気にあわせた刺鍼 置鍼 病態と治療部位との組合せで誤っているのはどれか。(はき第4回-125)[東洋医学臨床論] 神経痛 ────── ワレー圧痛点 運動麻痺 ───── 電気運動点 内臓痛 ────── ヘッド過敏帯 末梢循環障害 ─── 撮診点 東洋医学的な治療原則で適切なのはどれか。(はき第6回-125)[東洋医学臨床論] 緩なれば標を治す。 有余なればこれを瀉す。 虚すればこれを瀉す。 急なれば本を治す。 霊枢経脈篇の治療原則で正しい記述はどれか。(はき第8回-125)[東洋医学臨床論] 陥下するときは則ち之を灸す。 熱するときは則ち之を補す。 虚するときは則ち之を瀉す。 寒するときは則ち之を疾す。 東洋医学的な治療原則で誤っているのはどれか。(はき第9回-125)[東洋医学臨床論] 証に基づく治療 急なれば則ちその標を治す。 陰陽の調整 瀉虚補実 選穴法則における要穴を応用した配穴法と経穴との組合せで正しいのはどれか。(はき第11回-129)[東洋医学臨床論] 兪募配穴 ─── 肝兪 ・ 期門 原合配穴 ─── 衝陽 ・ 豊隆 募合配穴 ─── 中極 ・ 湧泉 原絡配穴 ─── 丘墟 ・ 外丘 虚証に対する鍼治療で適切なのはどれか。(はき第12回-125)[東洋医学臨床論] 経絡の流注に逆らって刺鍼する。 速刺速抜をする。 呼息時に刺入する。 抜鍼後、後揉法をしない。 東洋医学的治療原則について誤っている記述はどれか。(はき第13回-125)[東洋医学臨床論] 秋・冬には浅刺する。 心理状態を考慮する。 先病が本治法の対象となる。 急性の症状では標治法を優先する。 湿度が高くなると症状が増悪する痺証はどれか。(はき第13回-137)[東洋医学臨床論] 痛痺 行痺 熱痺 着痺 虚寒証に対する刺法で適切でないのはどれか。 (はき第14回-123)[東洋医学臨床論] 抜鍼後、直ちに鍼孔を閉じる。 目的の深さで鍼を留める。 経絡の流注方向に沿って刺入する。 吸気時に刺入し、呼気時に抜鍼する。 肝虚証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う経穴はどれか。(はき第14回-135)[東洋医学臨床論] 陰谷 太白 少府 経渠 筋のひきつり・けいれんに対して八会穴を用いる場合、正しいのはどれか。(はき第15回-120)[東洋医学臨床論] 膈兪 大杼 懸鐘 陽陵泉 腎虚証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う経穴はどれか。(はき第15回-126)[東洋医学臨床論] 太白 水泉 孔最 経渠 東洋医学的な治療原則として誤っている記述はどれか。(はき第17回-119)[東洋医学臨床論] 陥下するものは灸す。 春夏は深刺する。 緩なれば本を治す。 有余なるものは瀉す。 実熱証に対する刺法で適切なのはどれか。(はき第18回-119)[東洋医学臨床論] 経絡の流注に沿って刺入する。 浅く刺入し、後に深くする。 呼気時に刺入し、吸気時に抜鍼する。 疾く刺入し、疾く抜鍼する。 施術中に患者の訴える痛みの部位が移動し一定しない。このような場合に十二刺の刺法で適切なのはどれか。(はき第20回-125)[東洋医学臨床論] 揚刺 偶刺 斉刺 報刺 痛みの性質と治療方針との組合せで最も適切なのはどれか。(はき第22回-121)[東洋医学臨床論] 脹痛 ─── 血を補う 刺痛 ─── 気を補う 酸痛 ─── 湿を除く 隠痛 ─── 熱を除く 痛む所が定まらない患者に対し、その部位を追いかけて次々と繰り返し刺鍼する十二刺はどれか。(はき第22回-122)[東洋医学臨床論] 報刺 偶刺 輸刺 短刺 トリガーポイントの特徴を示す反応はどれか。(はき第23回-114)[東洋医学臨床論] 皮膚通電抵抗の上昇 関連痛の出現 皮膚温の上昇 皮膚の知覚過敏 次の文で示す病証について、八脈交会穴を用いた治療で最も適切なのはどれか。「背中がこわばり、陰の部が緩んで陽の部がひきつる。」(はき第23回-115)[東洋医学臨床論] 申脈と後渓 照海と列欠 外関と足臨泣 内関と公孫 四診法で得られた所見で予後が最も悪いのはどれか。(はき第24回-117)[東洋医学臨床論] 仮神 少気 畏寒 濇脈 素問、霊枢、難経の「治未病」に関して誤っているのはどれか。(はき第24回-133)[東洋医学臨床論] 病気になる前に予防する。 治療すべきタイミングが重要である。 1つの臓を病めば治未病の概念からはずれる。 病の兆候を早期に発見して早期に治療する。 鍼灸治療についてSOAP形式で記録する場合、Aに該当するのはどれか。(はき第25回-121)[東洋医学臨床論] 治療経過の評価 他覚的所見 医療面接の内容 治療内容 経脈病証で先に手の陽明経が病み、次に手の太陰経が病んだ場合、原絡配穴法の原則に従った選穴で正しい組合せはどれか。(はき第26回-118)[東洋医学臨床論] 列欠 ――― 太淵 太淵 ――― 偏歴 偏歴 ――― 合谷 合谷 ――― 列欠 季節に応ずる脈状で、8月下旬に鍼灸治療を行う場合、難経十五難に基づいて健康と判断するのはどれか。(はき第26回-120)[東洋医学臨床論] やや毛 やや鈎 やや石 やや弦 十二刺のうち、筋の異常緊張に対して関節近傍の腱に刺鍼するのはどれか。(はき第26回-124)[東洋医学臨床論] 恢刺 賛刺 短刺 陰刺 医療面接で開放的質問に相当するのはどれか。(はき第26回-125)[東洋医学臨床論] 今日はどうされましたか。 過去に大きな病気にかかったことがありますか。 いつから痛みますか。 アレルギーをおもちですか。 脈証と治療方針の組合わせで最も適切なのはどれか。(はき第27回-115)[東洋医学臨床論] 玉が転がるような脈 ―――――――― 心熱を清瀉する。 ざらざらとして流れの悪い脈 ―――― 気を巡らせ活血する。 絹糸に触れるような力のある脈 ――― 気血を補益する。 輪郭は触れるが中が空虚な脈 ―――― 肝の疏泄を調節する。 東洋医学的な治療方針として、身体を温めるべき症状はどれか。(はき第27回-116)[東洋医学臨床論] 盗汗 口苦 消穀善飢 白色帯下 「治未病」について誤っているのはどれか。(はき第28回-115)[東洋医学臨床論] 治療すべきタイミングに配慮する。 病の兆しを見つけたら早期に治療を開始することに重点を置く。 五臓の病があれば、その母にあたる臓の治療に重点を置く。 病気になる前の予防に重点を置く。 着痹に対して補瀉を考えて刺鍼する場合の適切な手法はどれか。(はき第28回-116)[東洋医学臨床論] 浅く入れ、後に深くする。 経絡の流注方向に沿って刺入する。 吸気時に刺入し、呼気時に抜く。 抜鍼後に鍼孔を閉じる。 脾の運化作用を介して湿を除くことにより治療できる痛みはどれか。(はき第29回-140)[東洋医学臨床論] 重痛 刺痛 脹痛 隠痛 五臓の特徴的な症状と治療穴の組合せで正しいのはどれか。(はき第29回-146)[東洋医学臨床論] 多夢 ───── 神門 梅核気 ──── 太淵 陽萎 ───── 大陵 五更泄瀉 ─── 太衝 次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。「51歳の男性。2日前に強い寒冷環境で長時間の作業をした後、肩に固定性の痛みとこわばりが生じた。舌は淡、脈は緊を認める。」(はき第29回-147)[東洋医学臨床論] 着痹 行痹 熱痹 痛痹 治療総論・各論の過去問題[臨《症》](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} ← 東洋医学臨床論《症状別》のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
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