第33回(2025年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午後】
2025年(令和7年)実施
※ 問題番号横の出題教科名はまだ仮です。
陰陽学説において季節の移り変わりを説明するのはどれか。
(あ第33回-81)[東洋医学概論]
運化を主る臓に剋される臓の生理作用はどれか。
(あ第33回-82)[東洋医学概論]
五行色体で湿と同じ属性はどれか。
(あ第33回-83)[東洋医学概論]
津液の生理機能はどれか。
(あ第33回-84)[東洋医学概論]
第1仙椎に付着する腑と表裏関係にある臓の生理作用はどれか。
(あ第33回-85)[東洋医学概論]
肺の作用で
誤っているのはどれか。
(あ第33回-86)[東洋医学概論]
臓腑とその機能の組合せで正しいのはどれか。
(あ第33回-87)[東洋医学概論]
七情と五臓の組合せで正しいのはどれか。
(あ第33回-88)[東洋医学概論]
「めまい、耳鳴り、健忘」がみられる病証の原因となりやすいのはどれか。
(あ第33回-89)[東洋医学概論]
次の文で示す経脈病証はどれか。
「のどの腫れ、難聴、耳鳴り、浮腫がみられる。」
(あ第33回-90)[東洋医学概論]
腎の
主症状でないのはどれか。
(あ第33回-91)[東洋医学概論]
陰虚でみられるのはどれか。
(あ第33回-92)[東洋医学概論]
切経で虚の所見はどれか。
(あ第33回-93)[東洋医学概論]
東洋医学の治療法に関する説明で最も適切なのはどれか。
(あ第33回-94)[東洋医学概論]
足の太陰経と表裏関係にある経脈の郄穴はどれか。
(あ第33回-95)[東洋医学概論]
表裏関係にある経脈の接続部で正しいのはどれか。
(あ第33回-96)[経絡経穴概論]
心を絡う経脈の流注方向で正しいのはどれか。
(あ第33回-97)[経絡経穴概論]
五要穴で表裏の経を同時に治療できるのはどれか。
(あ第33回-98)[経絡経穴概論]
臓腑の気が注ぐ経穴はどれか。
(あ第33回-99)[経絡経穴概論]
郄穴が手関節横紋に最も近い経脈はどれか。
(あ第33回-100)[経絡経穴概論]
足背、第1・第2中足骨間、中足骨底接合部遠位の陥凹部にある経穴はどれか。
(あ第33回-101)[経絡経穴概論]
同じ経脈に属する原穴と郄穴の組合せはどれか。
(あ第33回-102)[経絡経穴概論]
心の募穴の外方2寸にあるのはどれか。
(あ第33回-103)[経絡経穴概論]
肩周囲部、鎖骨の肩峰端と肩甲棘の間の陥凹部にある経穴はどれか。
(あ第33回-104)[経絡経穴概論]
水泉を取穴する際に用いる経穴はどれか。
(あ第33回-105)[経絡経穴概論]
副神経が支配する筋上で同じ高さに並ぶ経穴はどれか。
(あ第33回-106)[経絡経穴概論]
動脈拍動部にある経穴はどれか。
(あ第33回-107)[経絡経穴概論]
肘窩横紋上、上腕二頭筋腱外方の陥凹部にある経穴はどれか。
(あ第33回-108)[経絡経穴概論]
次の症例で触知した筋はどれか。
「63歳の女性。主訴は両膝の痛み。腹臥位にて膝関節を軽度屈曲させ、委中穴からやや外方に向けて母指揉捏を行ったところ腓腹筋外側頭の内側縁に沿って、圧痛を伴う索状の筋硬結を触知した。」
(あ第33回-109)[東洋医学臨床論]
ネーゲリーの伸頭法が
適さないのはどれか。
(あ第33回-110)[東洋医学臨床論]
高血圧症で施術対象として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-111)[東洋医学臨床論]
肩関節周囲炎に対して肩甲骨外側縁から大結節に向けて手根揉捏を行った。対象とした筋はどれか。
(あ第33回-112)[東洋医学臨床論]
前腕橈側から母指のしびれ、腕橈骨筋反射減弱がみられる神経根障害の高位として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-113)[東洋医学臨床論]
腰椎分離すべり症の特徴で正しいのはどれか。
(あ第33回-114)[東洋医学臨床論]
次の症例に対する運動療法で最も適切なのはどれか。
「55歳の女性。主訴は右股関節の痛み。患側の股関節に可動域制限がある。さらにスカルパ三角部の圧痛が顕著である。」
(あ第33回-115)[東洋医学臨床論]
次の症例について最も考えられる疾患はどれか。
「45歳の女性。数か月前から時々前胸部に締め付けられるような強い痛みが出現するようになった。痛みは左肩から上肢へも広がるが、安静にしていれば数分で治まる。」
(あ第33回-116)[東洋医学臨床論]
対立装具が必要な末梢神経麻痺患者の罹患神経に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
(あ第33回-117)[東洋医学臨床論]
脛骨神経麻痺の所見はどれか。
(あ第33回-118)[東洋医学臨床論]
次の症例で考えられる頭痛はどれか。
「24歳の女性。パソコン作業中に肩こりが強くなり、チカチカと光る模様が見え始めた。その後、こめかみがズキズキと痛み出し悪心も自覚した。」
(あ第33回-119)[東洋医学臨床論]
三叉神経第3枝の神経痛に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
(あ第33回-120)[東洋医学臨床論]
基本的ADLの評価法はどれか。
(あ第33回-121)[東洋医学臨床論]
次の症例で、病態の確認を目的に行う徒手検査法として最も適切なのはどれか。
「23歳の男性。野球の投手。2か月前から投球動作時に肩関節外側に痛みを自覚する。現在、夜間痛もみられる。」
(あ第33回-122)[東洋医学臨床論]
ジャンパー膝で罹患筋への施術部位として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-123)[東洋医学臨床論]
グラスピングテスト陽性患者で、罹患靱帯の緊張を緩めるのに効果的な筋はどれか。
(あ第33回-124)[東洋医学臨床論]
鵞足炎の痛みに対する局所治療穴として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-125)[東洋医学臨床論]
シンスプリントの罹患部に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
(あ第33回-126)[東洋医学臨床論]
疾患と施術対象となる筋の組合せで適切なのはどれか。
(あ第33回-127)[東洋医学臨床論]
次の症例に対する日常生活指導で最も適切なのはどれか。
「60歳の男性。主訴は肥満。過食により最近体重が増加し、上半身型肥満と診断された。肥満以外の症状はない。現在、身長175cm、体重85kgである。」
(あ第33回-128)[東洋医学臨床論]
四診とそれに伴う会話の内容の組合せで正しいのはどれか。
(あ第33回-129)[東洋医学臨床論]
次の症例に対して、募穴を用いて治療する場合の組合せで最も適切なのはどれか。
「52歳の男性。1年前から仕事の悩みが増え、徐々に食欲が低下し、倦怠感を自覚。最近では動悸や不眠が気になる。舌質は淡、脈は細弱を認める。」
(あ第33回-130)[東洋医学臨床論]
次の症例の治療方針として最も適切なのはどれか。
「40歳の男性。頰から顎にかけて痛みがある。日頃から偏食が著しく特に辛い物を好んで食べる。食欲は旺盛で食後すぐに空腹になる。舌質は紅、舌苔は厚膩、脈は数を認める。」
(あ第33回-131)[東洋医学臨床論]
次の症例で最も適切なのはどれか。
「48歳の女性。主訴は便秘。排便時に力を込めてもスムーズに排便されない。大便は出始めは硬いが後にゆるくなることが多い。倦怠感を伴う。脈は弱を認める。」
(あ第33回-132)[東洋医学臨床論]
次の症例の経脈病証を循経取穴により治療する場合、適切な郄穴はどれか。
「62歳の女性。数日前に左の側頸部から上腕外側にかけて痛むようになり、頸部を右に側屈すると左の目尻から頰まで痛みが広がる。」
(あ第33回-133)[東洋医学臨床論]
次の症例で最も適切な痹証はどれか。
「64歳の女性。主訴は手関節の痛み。固定性の重だるい痛みで、湿度が高い日に症状が増悪する。」
(あ第33回-134)[東洋医学臨床論]
次の症例の随伴症状として最も適切なのはどれか。
「50歳の男性。イライラすることが続いたせいか陽萎となった。最近は少しのことでも怒りやすい。舌質は淡紅、脈は弦を認める。」
(あ第33回-135)[東洋医学臨床論]
無色・無臭の鼻汁がみられる病証として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-136)[東洋医学臨床論]
次の症例でみられる腹痛の性質で最も適切なのはどれか。
「27歳の男性。主訴は腹痛。普段から食が細く、痩せ型で胃下垂がみられる。大便は溏薄。顔色は萎黄、舌質は淡、脈は虚弱を認める。」
(あ第33回-137)[東洋医学臨床論]
次の症例で、気の生理作用のうち最も低下しているのはどれか。
「45歳の男性。最近、暑くもないのに汗をよくかく。息切れ、倦怠感を伴う。舌質は淡、脈は弱を認める。」
(あ第33回-138)[東洋医学臨床論]
「48歳の女性。3か月前から前ぶれなく顔と手足のほてりが出る。最近は倦怠感、耳鳴り、肩こりもあるが、健康診断では異常はなかった。舌苔は少なくやや乾燥、脈は細数を認める。」
最も考えられる病態はどれか。
(あ第33回-139)[東洋医学臨床論]
「48歳の女性。3か月前から前ぶれなく顔と手足のほてりが出る。最近は倦怠感、耳鳴り、肩こりもあるが、健康診断では異常はなかった。舌苔は少なくやや乾燥、脈は細数を認める。」
治療方針として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-140)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。自宅で転倒。左大転子周囲に腫脹と内出血があり、背臥位で左下肢外旋位がみられた。立ち上がることができず、人工股関節置換術を受けた。」
最も考えられる疾患はどれか。
(あ第33回-141)[東洋医学臨床論]
「65歳の女性。自宅で転倒。左大転子周囲に腫脹と内出血があり、背臥位で左下肢外旋位がみられた。立ち上がることができず、人工股関節置換術を受けた。」
術後リハビリテーションとして最も適切なのはどれか。
(あ第33回-142)[東洋医学臨床論]
「50歳の男性。主訴は左肩関節の痛み。肘を曲げながら物を持ち上げる際、肩前面に強い痛みが出現する。自発痛や関節可動域制限はない。」
徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
(あ第33回-143)[東洋医学臨床論]
「50歳の男性。主訴は左肩関節の痛み。肘を曲げながら物を持ち上げる際、肩前面に強い痛みが出現する。自発痛や関節可動域制限はない。」
最も顕著な圧痛部位はどれか。
(あ第33回-144)[東洋医学臨床論]
「75歳の男性。3週間前から排便量が少なく、腹部膨満感がある。食欲低下、倦怠感、足の冷えがあり、病院で機能性便秘と言われた。舌苔は白膩、脈は沈遅、腹は小腹不仁を認める。」
病態把握に最も必要な情報はどれか。
(あ第33回-145)[東洋医学臨床論]
「75歳の男性。3週間前から排便量が少なく、腹部膨満感がある。食欲低下、倦怠感、足の冷えがあり、病院で機能性便秘と言われた。舌苔は白膩、脈は沈遅、腹は小腹不仁を認める。」
病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
(あ第33回-146)[東洋医学臨床論]
「60歳の女性。1年前に乳癌で左乳房全切除および腋窩リンパ節郭清術を受けた。半年前から左上肢に浮腫が出現し、現在は安静臥床でも改善せず圧痕が残る。」
発症しやすい合併症はどれか。
(あ第33回-147)[東洋医学臨床論]
「60歳の女性。1年前に乳癌で左乳房全切除および腋窩リンパ節郭清術を受けた。半年前から左上肢に浮腫が出現し、現在は安静臥床でも改善せず圧痕が残る。」
最も適切な治療法はどれか。
(あ第33回-148)[東洋医学臨床論]
頭部に対し、各指の指腹で次々に叩打する曲手はどれか。
(あ第33回-149)[あん摩マッサージ指圧理論]
MMTが2から3に改善した場合、開始する運動法で最も適切なのはどれか。
(あ第33回-150)[あん摩マッサージ指圧理論]
結合織マッサージにのみ用いられる手技はどれか。
(あ第33回-151)[あん摩マッサージ指圧理論]
緩圧法について正しいのはどれか。
(あ第33回-152)[あん摩マッサージ指圧理論]
指圧法の成立に関与したのはどれか。
(あ第33回-153)[あん摩マッサージ指圧理論]
振せん法による刺激の伝導に主に関与するのはどれか。
(あ第33回-154)[あん摩マッサージ指圧理論]
粗大触圧覚の伝導に最も関連が深いのはどれか。
(あ第33回-155)[あん摩マッサージ指圧理論]
表皮に分布する触圧覚受容器はどれか。
(あ第33回-156)[あん摩マッサージ指圧理論]
筋腱移行部の圧迫により筋緊張が軽減した。最も関与する反射はどれか。
(あ第33回-157)[あん摩マッサージ指圧理論]
撮診点に施術することで、内臓機能の調整を図る作用はどれか。
(あ第33回-158)[あん摩マッサージ指圧理論]
強圧刺激後のストレス反応によって下垂体前葉から分泌されるのはどれか。
(あ第33回-159)[あん摩マッサージ指圧理論]
キャノンの緊急反応でみられるのはどれか。
(あ第33回-160)[あん摩マッサージ指圧理論]
第33回(2025年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午後】
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