「60歳の男性。3か月前より右腰から殿部にかけて痛む。体幹の前屈時痛はないが、右斜め後ろに反らせた時、痛みが出現する。腰部正中より外方約2cmに圧痛がある。」
「足関節の屈曲が困難となり、爪先立ちができない。」
施術対象とする罹患筋で適切なのはどれか。
「50歳の男性。2ヶ月前より右腰から殿部にかけて痛む。体幹の前屈時痛はないが、右斜め後ろに反らせた時、痛みが出現する。腰部正中より右外方約2cmに圧痛がある。」
「20歳の男性。ハードルの選手。練習中に右臀部に痛みを感じるようになった。股関節の他動的な内旋によって痛みは増強する。」
※公式発表では「梨状筋」のみが正しいとなっていますが、市販の過去問題集では該当する選択肢が複数ある不適切問題と解説されていましたので、3つとしました。どれか1つを選ぶと正解になります。
「17歳の女子。陸上部の長距離選手。練習開始時、脛骨内側縁の中1/3と下1/3の境界付近に軽い痛みを覚えるようになったが、日常生活に支障はない。エックス線像に異常は認めない。」
罹患筋として最も適切なのはどれか。
「32歳の男性。野球チームでピッチャーをしている。最近、投球動作でフォロースルー期に肩後方の痛みを感じるようになった。」
本症例の呼吸機能を改善することを目的とした鍼治療で、最も適切な対象となる筋はどれか。
本症例の尿もれと最も関係するのはどれか。
1100円割引クーポン有り
【紙の参考書】国試黒本の紹介
コメント