「皮膚がざらつき鼻水がでて、胸が張り、咳がでる。」
「40歳の女性。1年前から歩きすぎると膝が痛み、眩暈と手足のひきつりが時々起こる。脈状は弦脈。」
「55歳の男性。慢性の腰下肢痛がある。倦怠感と耳鳴りを伴う。脈は細弱。」
「50歳の女性。食欲不振があり、下痢しやすい。精神疲労と無力感がある。舌質淡、脈は沈細。」
この病証に対する難経六十九難に基づく治療穴はどれか。
「40歳の女性。寒がり、くしゃみがよく出る。話すのがおっくうで声に力がない。舌質淡。脈弱。」
東洋医学的な診察では肺虚証であった。
「虚すればその母を補う」の原則に基づく選穴で正しいのはどれか。
「30歳の女性。半年前から月経痛があり、月経血量が少ない。月経周期は不規則で、不眠、めまい、目のかすみを伴う。」
「32歳の男性。数年前から鈍い腹痛があり腹をさすると楽になる。倦怠感があり、泥状便がみられる。」
「46歳の女性。食欲不振で食後に膨満感がある。体がだるく、横になりたがる。」
めまいは大都への鍼刺激で軽快した。大都について正しいのはどれか。
「42歳の女性。1年前に4人目の子供を出産してから月経周期が乱れ、経血量も減少した。 最近は疲れやすく、抜け毛も増えた。 舌質は淡、舌苔は薄、脈は沈弱。」
「35歳の男性。寒くなると鼻水が出る。鼻汁の量は多く、色は白く、多少粘つくが臭いはしない。風邪を引きやすく、喘息傾向にある。舌苔は薄白、脈は緩弱。」
「55歳の女性。仕事の悩みから食欲不振が始まり、疲れやすく手足に力が入らない。脈は細。」
本症例に対して難経六十九難に基づき、一つは肺経の経金穴を配穴した。もう一つの治療穴の部位はどれか。
本症例の病証に対し、難経六十九難による鍼治療で使用するのはどれか。
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