「腰が重だるく、夜間頻尿を伴い、下肢が冷え、力が入らない。下腹部が軟らかく、尺中の脈は弱い。」
「50歳の男性。肥満しており肌肉は弛んでいる。無力感、息切れがあり、動くと汗が出る。寒がり、食欲不振および食後の腹部膨満感を訴える。脈は細く遅い。」
「67歳の男性。頻尿と残尿感がある。腰の重だるさ、足の冷えを伴う。下腹部に抵抗がなく、尺中の脈は弱い。」
「4回の出産を経験した38歳の女性。めまい、耳鳴りがあり、腰が冷えてだるい。脈は沈。」
「45歳の女性。のぼせと腰下肢の冷えがある。口渇を伴い、舌尖紅。脈は細弱。」
「48歳の女性。夕方になると下腿がむくむ。下痢ぎみで身体が重だるい。手足が冷える。脈は沈遅。」
「40歳の女性。寒がり、くしゃみがよく出る。話すのがおっくうで声に力がない。舌質淡。脈弱。」
「5歳の男児。睡眠中に遺尿し、目覚めてから気がつく。排尿量は比較的多く、四肢が冷える。舌質は淡、脈は沈遅。」
気血の病証で適切なのはどれか。
治療方針として適切なのはどれか。
「45歳の女性。冷感が足先から膝や腰まで上がり、下痢しやすい。」
痹証とした場合、適切なのはどれか。
施術対象として適切な経脈はどれか。
「45歳の女性。疲労時に腹痛が起こり、冷えると増悪する。倦怠感があり、便は水様性。舌質は淡、脈は沈細。」
鍼治療の効果を評価する方法として最も適切なのはどれか。
レイノー現象の改善を目的とした局所への治療穴として適切なのはどれか。
「58歳の女性。数年前から手足の冷えで悩んでいる。症状は雨の日にひどくなる。膝の重だるい痛みが常にある。舌苔は白膩。脈は濡。」
本疾患でみられる所見はどれか。
レイノー現象に対して局所への低周波鍼通電療法を行う部位で最も適切なのはどれか。
「69歳の男性。主訴は呼吸促迫。冬になると症状が増悪する。少し動くだけで息切れが起こる。手足は冷たく、痰は希薄で色は白っぽい。舌質は淡白、脈は弱。」
歩行中の痛みを起こす原因はどれか。
拍動の減弱を呈する動脈に向けた刺鍼で、足の冷えと痛みを治療するのに適切な経穴はどれか。
本症例の尿もれと最も関係するのはどれか。
本症例の病証に対し、難経六十九難による鍼治療で使用するのはどれか。
病証として最も適切なのはどれか。
本症例に対する治療として適切なのはどれか。
※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。
「足先の強い冷えを感じ、ときには腰まで冷えが上ってくる。下痢をしやすい。」
最もみられる身体所見はどれか。
病証として最も適切なのはどれか。
病態として最も適切なのはどれか。
治療方針として最も適切なのはどれか。
病証として最も適切なのはどれか。
病証に対する治療穴で最も適切なのはどれか。
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