上肢痛の過去問題[臨《症》](鍼灸編)


罹患神経上に治療経穴を取る場合、誤っている組合せはどれか。
(はき第1回-126)[東洋医学臨床論]
上腕骨外側上顆炎の治療穴として局所の経穴を考慮する場合、適するのはどれか。
(はき第1回-134)[東洋医学臨床論]
絞扼神経障害の絞扼部位と近接経穴との組合せで正しいのはどれか。
(はき第1回-135)[東洋医学臨床論]
「28歳の女性。2年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加えて冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。」
この患者に行うテストとして適切でないのはどれか。
(はき第1回-139)[東洋医学臨床論]
「28歳の女性。2年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加えて冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。」
病態に関連する治療経穴として適切でないのはどれか。
(はき第1回-140)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と刺鍼部位との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第2回-133)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態から考えて緊張を改善すべき適切な筋はどれか。
「33歳の女性。3か月前から腕をあげて作業をすると上肢が重だるく、しびれるようになってきた。ジャクソンテスト陰性、ライトテスト陽性、3分間挙上負荷試験陽性であった。」
(はき第3回-126)[東洋医学臨床論]
神経痛と罹患神経を対象とした刺鍼経穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第3回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状に対する治療穴で適切なのはどれか。
「母指、示指、中指の掌面にしびれがあり、手の回内がしにくい。」
(はき第5回-128)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状を起こす罹患神経の絞扼部に対する刺鍼部位はどれか。
「痛みとしびれが第1~3指の掌側と第4指の橈側の掌側にある。ファーレンテスト陽性。」
(はき第6回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態から考えて罹患部への局所治療として適切な経穴はどれか。
「26歳の女性。やせていてなで肩。主訴は右上肢全体の持続的なだるさで、アレンテスト、ジャクソンテストは陰性、エデンテストは陽性である。」
(はき第7回-133)[東洋医学臨床論]
理学的検査と刺鍼部位との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第8回-131)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、罹患部への局所治療穴として適切なのはどれか。
「50歳の男性。左官業。上肢に痛みとしびれが出現し、作業により増悪する。ライトテスト陽性。ジャクソンテスト陰性。」
(はき第8回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す病態に対し、神経絞扼部に直接刺激を与える治療穴はどれか。
「手掌中央部が痛む。指先の感覚が鈍く、しびれもある。」
(はき第8回-135)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、局所治療穴として適切なのはどれか。
「30歳の女性。保険の外交員。半年前からカバンを持って歩いていると腕がしびれて痛くなる。なで肩。エデンテスト陽性。」
(はき第10回-133)[東洋医学臨床論]
神経痛とその罹患神経を対象にした治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第10回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し、罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。
「42歳の主婦。農作業の手伝いの後、手関節の橈側が痛み腫脹している。」
(はき第10回-135)[東洋医学臨床論]
絞扼性神経障害とその罹患神経を対象とした治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第11回-135)[東洋医学臨床論]
「65歳の男性。特に思いあたる原因がなく右前腕外側から母指にかけて痛みが出現するようになった。腕橈骨筋反射減弱。母指背側部に知覚鈍麻がある。ホフマン反射陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
(はき第11回-139)[東洋医学臨床論]
長母指外転筋の腱鞘炎に対し、罹患局所への治療穴で適切なのはどれか。
(はき第12回-131)[東洋医学臨床論]
上肢痛の原因疾患と局所治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第13回-133)[東洋医学臨床論]
ドケルバン病に対する局所施術で対象となる罹患筋はどれか。
(はき第14回-126)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と局所治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第14回-129)[東洋医学臨床論]
ばね指で罹患局所の圧痛に対して施術する場合、適切な部位はどれか。
(はき第15回-130)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と罹患局所への治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第15回-131)[東洋医学臨床論]
「45歳の男性。上肢の痛みとしびれを訴える。上腕外側の知覚鈍麻、三角筋の筋力低下、上腕二頭筋反射減弱。」
椎間孔圧迫症状の確認を目的として行う理学検査で正しいのはどれか。
(はき第15回-133)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と病態に対する局所治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
(はき第18回-127)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と局所治療穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第19回-128)[東洋医学臨床論]
「40歳の女性。左手関節橈側に痛みがある。フライパンを使って調理する際に痛みが増強する。頸部や肩関節の動きでの増悪はない。疼痛部の知覚異常はみられない。」
最も考えられる疾患はどれか。
(はき第19回-133)[東洋医学臨床論]
「40歳の女性。左手関節橈側に痛みがある。フライパンを使って調理する際に痛みが増強する。頸部や肩関節の動きでの増悪はない。疼痛部の知覚異常はみられない。」
罹患筋に対する局所治療穴はどれか。
(はき第19回-134)[東洋医学臨床論]
絞扼性神経障害と局所治療穴との組み合わせで正しいのはどれか。
(はき第20回-128)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の罹患筋に対する局所治療穴で最も適切なのはどれか。
「35歳の女性。フルタイムの事務職。 右の首から肩にかけての慢性的なこり感がある。1か月前から右の小指にしびれを自覚するようになった。右側のモーリーテスト陽性、ジャクソンテスト陰性。
(はき第20回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者に八会穴を用いて治療する場合、適切なのはどれか。
「51歳の女性。6か月前から上腕外側に刺すような痛みが発症。舌診では舌下静脈怒脹、腹診では小腹急結がみられる。脈は細濇。
(はき第21回-119)[東洋医学臨床論]
理学検査所見と罹患部への治療穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第21回-124)[東洋医学臨床論]
局所治療穴として小海穴が最も適切な理学検査所見はどれか。
(はき第21回-125)[東洋医学臨床論]
徒手検査所見と罹患部への治療穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第22回-127)[東洋医学臨床論]
局所治療穴として気戸穴が最も適切となる徒手検査所見はどれか。
(はき第22回-130)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例について、障害部位と経脈流注を考慮して行う治療穴で適切なのはどれか。
「35歳の女性。左側の第1指から第3指の指腹にしびれを感じる。患者の両手背を合わせ手関節の掌屈を強制させると、数秒後に手指のしびれが増強した。」
(はき第23回-123)[東洋医学臨床論]
絞扼性神経障害について罹患神経と筋の組合せで正しいのはどれか。
(はき第23回-124)[東洋医学臨床論]
「38歳の女性。1か月前から家事動作で右手首の橈側が痛むようになり、近医にてドケルバン病と診断された。湿布を続けたが徐々に痛みが増強したため来院。」
病態を確認する目的で行うアイヒホッフテストの方法で正しいのはどれか。
(はき第24回-126)[東洋医学臨床論]
「38歳の女性。1か月前から家事動作で右手首の橈側が痛むようになり、近医にてドケルバン病と診断された。湿布を続けたが徐々に痛みが増強したため来院。」
罹患筋に対する鍼施術で適切な経穴はどれか。
(はき第24回-127)[東洋医学臨床論]
「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」
本症例に行った徒手検査法で陽性を示すのはどれか
(はき第25回-139)[東洋医学臨床論]
「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」
本症例の病態部位への刺鍼で適切なのはどれか。
(はき第25回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対して障害神経を考慮して循経取穴を行う場合、最も適切な治療穴はどれか。
「46歳の女性。最近、指尖で物をつまむピンチ動作ができなくなったため来院。ティアドロップ徴候は陽性。知覚障害は認められなかった。」
(はき第26回-123)[東洋医学臨床論]
徒手検査所見と罹患部への局所治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第26回-126)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例に対する治療穴で最も適切なのはどれか。
「35歳の女性。職業は事務員。右前腕前面近位部の疼痛と第1指から第4指橈側半の掌側および母指球にしびれがある。前腕の回内動作に抵抗を加えると症状が増悪する。ファレンテスト陰性。」
(はき第26回-134)[東洋医学臨床論]
局所治療穴として曲池が最も適切なのはどれか。
(はき第27回-130)[東洋医学臨床論]
罹患筋支配の神経近傍への刺鍼を行う場合、症状と治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第28回-128)[東洋医学臨床論]
罹患筋への治療穴として天泉を用いる疾患で、陽性となる可能性が最も高い理学検査はどれか。
(はき第28回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例で罹患神経の絞扼部位に対する刺鍼部位として最も適切なのはどれか。
「33歳の女性。主訴は右手掌の母指から環指橈側にかけての痛みとしびれ。妊娠中に発症し、出産後、家事と育児で症状が増悪し、物がつまみにくくなった。」
(はき第29回-132)[東洋医学臨床論]
上肢痛の過去問題[臨《症》](鍼灸編)
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