頚肩腕痛の過去問題[臨《症》](鍼灸編)


C6デルマトーム領域の疼痛に対する局所治療穴として適切な組合せはどれか。
(はき第3回-128)[東洋医学臨床論]
理学的検査所見と刺鍼部位との組合せで適切なのはどれか。
(はき第3回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療で適切なデルマトーム領域はどれか。
「35歳の男性。1年前から前腕外側から手にかけての痛みがある。スパーリングテスト陽性。母指と示指との触覚鈍麻があり、合谷、曲池および列缺に圧痛がみられる。」
(はき第4回-129)[東洋医学臨床論]
下部頚椎棘突起直側に刺鍼することで最も治療効果が期待できる症状はどれか。
(はき第5回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の症状発現部位への治療穴で適切でないのはどれか。
「40歳の男性。半年前から腕が痛む。C5デルマトーム領域の知覚鈍麻。スパーリングテスト陽性。」
(はき第6回-128)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する治療で適切なデルマトームはどれか。
「45歳の男性。手背から中指にかけてしびれと知覚鈍麻とがある。肘関節伸展時の筋力低下、ジャクソンテスト陽性。」
(はき第7回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する低周波鍼通電療法の通電部位として適切なのはどれか。
「55歳の男性。頸を右へ側屈すると上肢に鈍痛が起こる。右前腕外側に知覚鈍麻がみられる。」
(はき第9回-135)[東洋医学臨床論]
「65歳の男性。特に思いあたる原因がなく右前腕外側から母指にかけて痛みが出現するようになった。腕橈骨筋反射減弱。母指背側部に知覚鈍麻がある。ホフマン反射陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
(はき第11回-139)[東洋医学臨床論]
「65歳の男性。特に思いあたる原因がなく右前腕外側から母指にかけて痛みが出現するようになった。腕橈骨筋反射減弱。母指背側部に知覚鈍麻がある。ホフマン反射陰性。」
罹患神経の支配領域上に治療穴を取る場合、適切なのはどれか。
※本当は陽池が正解だそうですが、協会回答は別。(´ε`;)
(はき第11回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対する鍼通電療法の通電部位として適切なのはどれか。
「53歳の男性。1年前から前腕外側から手背にかけての痛みがある。顔を上に向けると痛みが増悪する。腕橈骨筋反射減弱。」
(はき第14回-124)[東洋医学臨床論]
「45歳の男性。上肢の痛みとしびれを訴える。上腕外側の知覚鈍麻、三角筋の筋力低下、上腕二頭筋反射減弱。」
椎間孔圧迫症状の確認を目的として行う理学検査で正しいのはどれか。
(はき第15回-133)[東洋医学臨床論]
「45歳の男性。上肢の痛みとしびれを訴える。上腕外側の知覚鈍麻、三角筋の筋力低下、上腕二頭筋反射減弱。」
施術対象となる障害高位はどれか。
(はき第15回-134)[東洋医学臨床論]
頸肩腕痛を伴う痹証で、脾胃の運化機能の改善と湿の除去を治療方針とするのはどれか。
(はき第16回-122)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対応する局所施術部位で適切なのはどれか。
「60歳の男性。3ヶ月前より左の頸肩部から中指にかけて痛みがある。頸を左に側屈すると症状が再現する。左上腕三頭筋腱反射減弱。」
(はき第16回-127)[東洋医学臨床論]
「28歳の女性。11月頃より肩甲部から上肢にかけて重だるさと痛みが出現した。また食後の腹脹と下痢がある。寒冷により症状は増強し、温めると軽減する。」
痹証とした場合、適切なのはどれか。
(はき第17回-135)[東洋医学臨床論]
「28歳の女性。11月頃より肩甲部から上肢にかけて重だるさと痛みが出現した。また食後の腹脹と下痢がある。寒冷により症状は増強し、温めると軽減する。」
施術対象として適切な経脈はどれか。
(はき第17回-136)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病態に対し五兪穴の主治を考慮して施術を行う場合、最も適切な経穴はどれか。「45歳の女性。右肩関節の後面に痛みがあり、右上肢後内側に放散痛がみられる。」
(はき第18回-125)[東洋医学臨床論]
「40歳の女性。左手関節橈側に痛みがある。フライパンを使って調理する際に痛みが増強する。頸部や肩関節の動きでの増悪はない。疼痛部の知覚異常はみられない。」
最も考えられる疾患はどれか。
(はき第19回-133)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として除くべき外邪はどれか。
「55歳の男性。風が強く吹く天候の中、ここ数日屋外で仕事をしていたら右上肢に痛みが出た。痛みは右の肩や肘、手首など定まっていない。疼痛部に冷えはない。舌苔は薄、脈は浮。」
(はき第22回-126)[東洋医学臨床論]
局所治療穴として気戸穴が最も適切となる徒手検査所見はどれか。
(はき第22回-130)[東洋医学臨床論]
中指背側の痛みを認める患者に対し、罹患部のデルマトームを考慮した治療穴で適切なのはどれか。
(はき第23回-120)[東洋医学臨床論]
頸椎の間欠牽引療法を座位で施行する場合、頸椎の牽引角度で最も適切なのはどれか。
(はき第24回-134)[東洋医学臨床論]
C8神経根障害でデルマトームを応用した低周波鍼通電療法を行う場合の経穴の組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第25回-122)[東洋医学臨床論]
頸部の神経根障害により手関節背屈と肘関節屈曲の筋力低下がみられる患者に対し、デルマトームを考慮して治療する場合、最も適切な治療穴はどれか。
(はき第26回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の患側の徒手検査所見で、みられる可能性が最も高いのはどれか。
「60歳の男性。2か月前から右頸肩上肢に痛みがある。近医にて頸椎症によるC6神経根障害と言われた。」
(はき第28回-126)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例の神経絞扼部に対する刺鍼部位として最も適切なのはどれか。
「28歳の女性。職業は鍼灸師。回外位で左前腕にカバンを引っかけて持つことが多く、内側上顆から肘窩内側縁に沿った張り感とともに左手掌橈側にしびれを自覚する。最近、左手で艾を捻ることが困難である。」
(はき第29回-135)[東洋医学臨床論]
頚肩腕痛の過去問題[臨《症》](鍼灸編)
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