
「35歳の男性。1年前から前腕外側から手にかけての痛みがある。スパーリングテスト陽性。母指と示指との触覚鈍麻があり、合谷、曲池および列缺に圧痛がみられる。」
「40歳の男性。半年前から腕が痛む。C5デルマトーム領域の知覚鈍麻。スパーリングテスト陽性。」
「45歳の男性。手背から中指にかけてしびれと知覚鈍麻とがある。肘関節伸展時の筋力低下、ジャクソンテスト陽性。」
「55歳の男性。頸を右へ側屈すると上肢に鈍痛が起こる。右前腕外側に知覚鈍麻がみられる。」
最も考えられる疾患はどれか。
罹患神経の支配領域上に治療穴を取る場合、適切なのはどれか。
※本当は陽池が正解だそうですが、協会回答は別。(´ε`;)
「53歳の男性。1年前から前腕外側から手背にかけての痛みがある。顔を上に向けると痛みが増悪する。腕橈骨筋反射減弱。」
椎間孔圧迫症状の確認を目的として行う理学検査で正しいのはどれか。
施術対象となる障害高位はどれか。
「60歳の男性。3ヶ月前より左の頸肩部から中指にかけて痛みがある。頸を左に側屈すると症状が再現する。左上腕三頭筋腱反射減弱。」
痹証とした場合、適切なのはどれか。
施術対象として適切な経脈はどれか。
最も考えられる疾患はどれか。
「55歳の男性。風が強く吹く天候の中、ここ数日屋外で仕事をしていたら右上肢に痛みが出た。痛みは右の肩や肘、手首など定まっていない。疼痛部に冷えはない。舌苔は薄、脈は浮。」
「60歳の男性。2か月前から右頸肩上肢に痛みがある。近医にて頸椎症によるC6神経根障害と言われた。」
「28歳の女性。職業は鍼灸師。回外位で左前腕にカバンを引っかけて持つことが多く、内側上顆から肘窩内側縁に沿った張り感とともに左手掌橈側にしびれを自覚する。最近、左手で艾を捻ることが困難である。」
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