咳嗽と喀痰の過去問題[臨《症》](鍼灸編)


次の文で示す患者に対する治療方針で瀉法を行う適切な経絡はどれか。
「45歳の女性。咳がでて息苦しく、痰は少なく粘る。顔面紅潮、喉の乾きがある。脈は実。」
(はき第4回-135)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状に対する施術で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。
「皮膚がざらつき鼻水がでて、胸が張り、咳がでる。」
(はき第6回-133)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療目的として適切でないのはどれか。
「28歳の女性。湿度が高い日が続くと咳と痰がよくでる。関節痛と倦怠感を伴う。甘い食物を好む。」
※正解2つ。どちらか1つを選ぶと正解になります。
(はき第14回-130)[東洋医学臨床論]
「67歳の男性。数年にわたる湿性咳嗽と息切れで病院での治療を継続中である。」
原因疾患で可能性の低いのはどれか。
(はき第15回-139)[東洋医学臨床論]
「67歳の男性。数年にわたる湿性咳嗽と息切れで病院での治療を継続中である。」
東洋医学的な診察では肺虚証であった。
「虚すればその母を補う」の原則に基づく選穴で正しいのはどれか。
(はき第15回-140)[東洋医学臨床論]
「35歳の男性。肩痛に対する鍼治療を受けた後から咳、胸痛、呼吸困難、冷汗が出現した。声音振盪が減弱している。」
最も優先されるべき検査はどれか。
(はき第17回-137)[東洋医学臨床論]
「35歳の男性。肩痛に対する鍼治療を受けた後から咳、胸痛、呼吸困難、冷汗が出現した。声音振盪が減弱している。」
「深く刺しすぎると呼吸困難を引き起こす」と指摘されている経穴はどれか。
(はき第17回-138)[東洋医学臨床論]
五行穴を用いて施術する場合、症状と治療穴との組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第20回-124)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で適切なのはどれか。
「32歳の男性。項から背中にかけてこわばりを自覚した。強い悪寒と軽い熱っぽさも伴う。鼻がつまり咳が出てきたため来院。脈は浮緊。」
(はき第25回-118)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療で最も適切な経脈はどれか。
「38歳の女性。もともと喘息の持病があったが、最近、反抗期の息子に怒ってばかりでイライラし、症状が頻発し、咳も出るようになった。口が苦く咳をすると胸脇部が痛む。舌質紅、舌は薄黄苔、脈は弦数。」
(はき第28回-119)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「36歳の女性。主訴は咳嗽。せき込むと粘稠で白色の痰を多量に喀出する。緩解と増悪を繰り返しながら3年が経過している。子どもの頃から食が細く、痩せている。舌は淡、白膩苔、脈は滑を認める。」
(はき第29回-143)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「43歳の男性。主訴は咳嗽。仕事が忙しくなると発作的にせき込む。痰が切れにくく、咽頭部に違和感があり、胸脇部が張る。舌は紅、脈は弦数を認める。」
(はき第29回-145)[東洋医学臨床論]
咳嗽と喀痰の過去問題[臨《症》](鍼灸編)
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