「53歳の男性。慢性の腰下肢痛があり、全身倦怠感、耳鳴および性欲減退を伴う。脈は細くて弱い。」
「52歳の女性。主訴は耳鳴り。顔面紅潮、口が苦い、怒りっぽい、便秘などの症状がある。肩の張ったようなこり、胸脇苦満がみられる。脈は弦で数。」
「4回の出産を経験した38歳の女性。めまい、耳鳴りがあり、腰が冷えてだるい。脈は沈。」
「55歳の男性。慢性の腰下肢痛がある。倦怠感と耳鳴りを伴う。脈は細弱。」
「30歳の女性。半年前から月経周期が不定期で、経血量は少ない。耳鳴り、めまい、腰のだるさがある。」
※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。
「60歳の男性。血圧が高く、腰のだるさ、耳鳴り、不眠を伴う。舌質紅。脈は細数。」
「45歳の男性。日頃から頭痛、耳鳴りがあり、怒ると症状が悪化する。顔面高潮、口が苦く、寝汗を伴う。舌質は紅、脈は弦数。」
「65歳の女性。奥歯が浮いたような感じで鈍痛がある。症状は夜間に強くなる。歯肉の発赤は軽度。耳鳴りを伴う。」
「50歳の男性。最近、毛髪が多く抜け落ち、細く柔らかくなった。頭皮は脂が多い。耳鳴りや腰のだるさもある。脈は細数。」
めまいの原因として最も考えられるのはどれか。
めまいは大都への鍼刺激で軽快した。大都について正しいのはどれか。
「18歳の女性。2週間前から耳鳴りがする。大学受験のため不安とイライラで情緒不安定となっている。顔が紅潮し、口が苦く咽の渇きを訴える。舌質は紅、脈は弦数。」
本症例の所見として最も適切なのはどれか。
病証に基づく治療方針として適切なのはどれか。
患者のホルモン検査で血中濃度が基準値より高いのはどれか。
患者の病証への治療方針で適切なのはどれか。
「55歳の男性。最近、耳の聞こえが悪くなり来院した。音叉を鳴らし、その把持部を乳様突起に当て、音が聞こえなくなった後、外耳孔近くで音叉の音を聞かせた。」
「35歳の女性。主訴は月経痛。1年前に第4子を出産してから月経後に疲労・倦怠感が強くなり、足腰がだるく、耳鳴りもある。経血は色が淡く、量は少なく稀薄。舌質は淡、脈は沈細。」
「65歳の男性。1か月前から腰下肢のだるさがあり、最近では耳鳴りが断続的に起こる。舌は紅、脈は細数を認める。」
病態として最も適切なのはどれか。
治療方針として最も適切なのはどれか。
1100円割引クーポン有り
【紙の参考書】国試黒本の紹介
コメント