耳鳴りと難聴の過去問題[臨《症》](鍼灸編)


50歳の男性。易疲労、腰がだるく手足の厥冷を訴える。顔色はやや黒ずみ、頭髪はうすく聴力の減退がある。治療対象とする病証はどれか。
(はき第1回-131)[東洋医学臨床論]
耳鳴や難聴の鍼灸治療について誤っているのはどれか。
(はき第1回-132)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療対象となる主たる経絡はどれか。
「53歳の男性。慢性の腰下肢痛があり、全身倦怠感、耳鳴および性欲減退を伴う。脈は細くて弱い。」
(はき第2回-134)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療対象となる病証で適切なのはどれか。
「52歳の女性。主訴は耳鳴り。顔面紅潮、口が苦い、怒りっぽい、便秘などの症状がある。肩の張ったようなこり、胸脇苦満がみられる。脈は弦で数。」
(はき第4回-136)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者に対する治療で適切でないのはどれか。「68歳の男性。次第に耳が聞こえなくなり、最近では耳鳴りも伴うようになってきた。耳鼻科では加齢によるものとされた。腰のだるさ、夜間頻尿があり、疲労時には耳鳴りが増強する。」
(はき第6回-136)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療対象となる適切な病証はどれか。
「4回の出産を経験した38歳の女性。めまい、耳鳴りがあり、腰が冷えてだるい。脈は沈。」
(はき第6回-138)[東洋医学臨床論]
メニエール病に対する治療方針として適切でないのはどれか。
(はき第8回-139)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う治療穴はどれか。
「55歳の男性。慢性の腰下肢痛がある。倦怠感と耳鳴りを伴う。脈は細弱。」
(はき第9回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う経穴はどれか。「70歳の女性。加齢とともに難聴になる。腰が冷えてだるい。骨粗鬆症がある。脈は細弱。」
(はき第10回-126)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、治療対象となる適切な経絡はどれか。
「30歳の女性。半年前から月経周期が不定期で、経血量は少ない。耳鳴り、めまい、腰のだるさがある。」
※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。
(はき第11回-126)[東洋医学臨床論]
耳鳴り・難聴に対する局所治療穴として適切でないのはどれか。
(はき第11回-136)[東洋医学臨床論]
腎精不足による耳鳴りに対し、治療穴として適切なのはどれか。
(はき第12回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、補法を行う経絡はどれか。
「60歳の男性。血圧が高く、腰のだるさ、耳鳴り、不眠を伴う。舌質紅。脈は細数。」
(はき第12回-129)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療で適切でないのはどれか。
「45歳の男性。日頃から頭痛、耳鳴りがあり、怒ると症状が悪化する。顔面高潮、口が苦く、寝汗を伴う。舌質は紅、脈は弦数。」
(はき第16回-121)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、補法を行う経穴はどれか。
「65歳の女性。奥歯が浮いたような感じで鈍痛がある。症状は夜間に強くなる。歯肉の発赤は軽度。耳鳴りを伴う。」
(はき第16回-123)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対し、五臓の病に用いる経穴で適切なのはどれか。
「50歳の男性。最近、毛髪が多く抜け落ち、細く柔らかくなった。頭皮は脂が多い。耳鳴りや腰のだるさもある。脈は細数。」
(はき第18回-120)[東洋医学臨床論]
「69歳の女性。10年前から、めまい発作が頻繁に出現している。耳鳴り及び難聴を伴う回転性のめまい発作で眼振も伴う。」
めまいの原因として最も考えられるのはどれか。
(はき第19回-137)[東洋医学臨床論]
「69歳の女性。10年前から、めまい発作が頻繁に出現している。耳鳴り及び難聴を伴う回転性のめまい発作で眼振も伴う。」
めまいは大都への鍼刺激で軽快した。大都について正しいのはどれか。
(はき第19回-138)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「18歳の女性。2週間前から耳鳴りがする。大学受験のため不安とイライラで情緒不安定となっている。顔が紅潮し、口が苦く咽の渇きを訴える。舌質は紅、脈は弦数。」
(はき第22回-124)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。1年前からめまい発作に苦しんでいる。めまいは、回転性で悪心・嘔吐を伴うこともある。他に難聴、耳鳴り、耳閉感がみられる。グリセロール検査陽性。舌診では胖大舌、白膩苔、脈は滑を呈した。」
本症例の所見として最も適切なのはどれか。
(はき第22回-137)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。1年前からめまい発作に苦しんでいる。めまいは、回転性で悪心・嘔吐を伴うこともある。他に難聴、耳鳴り、耳閉感がみられる。グリセロール検査陽性。舌診では胖大舌、白膩苔、脈は滑を呈した。」
病証に基づく治療方針として適切なのはどれか。
(はき第22回-138)[東洋医学臨床論]
「57歳の女性。閉経は54歳。最近、顔のほてりと発汗が頻発し、耳鳴り、めまい、手足のほてり、腰部の重だるさ、肩こりを随伴し受診した。ホルモン検査で異常が指摘された。舌質は暗紅、舌苔は少なくやや乾燥。脈は細数。小腹不仁が認められた。」
患者のホルモン検査で血中濃度が基準値より高いのはどれか。
(はき第23回-139)[東洋医学臨床論]
「57歳の女性。閉経は54歳。最近、顔のほてりと発汗が頻発し、耳鳴り、めまい、手足のほてり、腰部の重だるさ、肩こりを随伴し受診した。ホルモン検査で異常が指摘された。舌質は暗紅、舌苔は少なくやや乾燥。脈は細数。小腹不仁が認められた。」
患者の病証への治療方針で適切なのはどれか。
(はき第23回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症例で行った検査法はどれか。
「55歳の男性。最近、耳の聞こえが悪くなり来院した。音叉を鳴らし、その把持部を乳様突起に当て、音が聞こえなくなった後、外耳孔近くで音叉の音を聞かせた。」
(はき第25回-131)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。
「35歳の女性。主訴は月経痛。1年前に第4子を出産してから月経後に疲労・倦怠感が強くなり、足腰がだるく、耳鳴りもある。経血は色が淡く、量は少なく稀薄。舌質は淡、脈は沈細。」
(はき第26回-121)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「65歳の男性。1か月前から腰下肢のだるさがあり、最近では耳鳴りが断続的に起こる。舌は紅、脈は細数を認める。」
(はき第29回-142)[東洋医学臨床論]
「72歳の男性。主訴は頻尿。難聴がある。トイレは我慢できるが、夜間に少量の尿失禁があり、前立腺肥大症と診断された。以前から腰が冷えてだるい。舌は淡、脈は弱を認める。」
病態として最も適切なのはどれか。
(はき第29回-153)[東洋医学臨床論]
「72歳の男性。主訴は頻尿。難聴がある。トイレは我慢できるが、夜間に少量の尿失禁があり、前立腺肥大症と診断された。以前から腰が冷えてだるい。舌は淡、脈は弱を認める。」
治療方針として最も適切なのはどれか。
(はき第29回-154)[東洋医学臨床論]
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