脳卒中のリハビリテーション[リ](鍼灸編) 2020.01.232023.08.06 脳血管障害で誤っているのはどれか。(はき第1回-94)[リハビリテーション医学] 弛緩性麻痺に始まり次第に痙性麻痺になることが多い。 知覚および視覚に障害のない失認症がある。 失語症は発声器官の麻痺による。 拘縮の予防または治療のために関節可動域訓練が必要である。 脳卒中後片麻痺について正しい記述はどれか。(はき第2回-93)[リハビリテーション医学] 関節可動域訓練によって肩関節の亜脱臼が起こりやすい。 麻痺の程度と排尿障害の程度とは無関係である。 痙性の出現によって内反尖足が起こる。 片麻痺からは骨粗しょう症にならない。 脳卒中後遺症について正しい記述はどれか。(はき第3回-93)[リハビリテーション医学] 発症初期から強い痙性麻痺が起こる。 麻痺側肩関節に亜脱臼が起こる。 右片麻痺に失認症が起こる。 左片麻痺に失語症が起こる。 脳卒中患者の背臥位における良肢位保持について正しい記述はどれか。(はき第3回-94)[リハビリテーション医学] 足関節は底屈位とする。 マットレスは柔らかいものとする。 肩甲帯を後方に引く。 股関節は内旋外旋中間位とする。 脳卒中患者の動作について正しい記述はどれか。(はき第5回-91)[リハビリテーション医学] ベッドから起きるときは患側を下にして行う。 階段は健側から降りる。 衣服を脱ぐときは健側から行う。 ベッドからの移乗では車椅子を患側に置く。 脳卒中患者の合併症はどれか。(はき第5回-95)[リハビリテーション医学] 肩手症候群 けいれん 視床痛 失語症 脳卒中の障害で誤っている記述はどれか。(はき第6回-93)[リハビリテーション医学] 嚥下障害は肺炎の原因となる。 多発性梗塞は痴呆の原因となる。 舌、口唇の麻痺は失語症の原因となる。 肩手症候群は上肢痛の原因となる。 脳卒中の回復に関して誤っている記述はどれか。(はき第7回-93)[リハビリテーション医学] ブルンストロームのステージに従って回復する。 発症後6か月ごろから回復が著明となる。 上肢の回復予後は一般に悪い。 ホームプログラムは機能維持に有用である。 脳卒中片麻痺患者のリハビリテーションについて誤っている記述はどれか。(はき第8回-93)[リハビリテーション医学] 介助の軽減は目的の一つとなる。 発症後6か月で完結させる。 家屋の構造を知る必要がある。 弛緩性麻痺の期間が長いと到達レベルは低い。 片麻痺の理学療法で正しい記述はどれか。(はき第9回-92)[リハビリテーション医学] 杖歩行では杖の次に健側下肢を前に出す。 浴槽へは患側下肢から入る。 立位保持は膝の過伸展を利用する。 マット上で膝立ち訓練を行う。 脳卒中急性期の背臥位での良肢位として誤っているのはどれか。(はき第10回-95)[リハビリテーション医学] 患側肩甲帯を前に出す。 枕を高めにする。 両骨盤を水平にする。 股関節を内外旋中間位にする。 脳卒中による右片麻痺患者にみられる症状で誤っているのはどれか。(はき第11回-94)[リハビリテーション医学] 失語症 両眼での右側視野の欠損 左半側空間失認 右上下肢の知覚障害 脳卒中のリハビリテーションで正しい記述はどれか。(はき第12回-92)[リハビリテーション医学] 歩行が自立していなくてもセルフケア訓練を開始する。 意識障害が強い患者では関節可動域訓練は禁忌である。 下肢麻痺が共同運動レベルでは装具歩行ができない。 坐位が安定していなくても歩行訓練を開始する。 良肢位で誤っているのはどれか。(はき第13回-61)[リハビリテーション医学/臨床医学総論] 肘関節屈曲90度 足関節屈曲(底屈)10度 手関節伸展(背屈)10度 膝関節伸展0度 病態と装具との組合せで正しいのはどれか。(はき第13回-93)[リハビリテーション医学] 脳卒中片麻痺 ─── PTB装具 外反母趾 ───── 長下肢装具 正中神経麻痺 ─── コックアップスプリント 腰椎圧迫骨折 ─── 体幹装具 長期臥床でみられやすい拘縮として誤っているのはどれか。(はき第14回-91)[リハビリテーション医学] 肩関節屈曲 足関節屈曲(底屈) 股関節屈曲 膝関節屈曲 脳梗塞において運動負荷が禁忌となるのはどれか。(はき第16回-85)[リハビリテーション医学] 安静時心拍数90/分 拡張期血圧120mmHg 収縮期血圧150mmHg 上室性期外収縮 脳卒中片麻痺患者への歩行指導について正しい記述はどれか。(はき第17回-89)[リハビリテーション医学] 3動作歩行では杖をついた後は患側下肢を前に出させる。 見守り歩行では介助者は患者の健側に位置する。 感覚障害が強い患者にはプラスチック製短下肢装具を使用させる。 歩行訓練開始時に歩行器を使用させる。 脳卒中片麻痺患者に用いる装具はどれか。(はき第18回-88)[リハビリテーション医学] 短下肢装具 腰椎装具 免荷装具 股関節装具 脳卒中のリハビリテーションで、国際障害分類(ICIDH)で定義された能力低下に対して行うのはどれか。(はき第19回-89)[リハビリテーション医学] 関節可動域訓練 持久性訓練 麻痺側促通訓練 利き手変換訓練 脳卒中急性期における良肢位で正しいのはどれか。(はき第19回-90)[リハビリテーション医学] 足関節底屈 肩関節外転 手指伸展 手関節掌屈 肩手症候群の症状で最も適切なのはどれか。(はき第20回-90)[リハビリテーション医学] 手掌のしびれ 手背の腫脹 肩関節亜脱臼 手指末端の壊死 脳卒中片麻痺患者に用いる装具はどれか。(はき第21回-87)[リハビリテーション医学] PTB式免荷装具 金属支柱付膝装具 靴べら式短下肢装具 股関節外転装具 脳卒中片麻痺患者の対応で適切な記述はどれか。(はき第21回-89)[リハビリテーション医学] 患側の可動域訓練では素早く関節を動かす。 利き手が完全麻痺の場合は利き手交換訓練を行う。 杖の高さは床から臍部の高さまでとする。 麻痺側の肩関節亜脱臼は徒手的整復を行う。 片麻痺患者が使う自走式車いすで両手駆動から変更すべき構造はどれか。(はき第22回-87)[リハビリテーション医学] 駆動輪の直径を小さくする。 座面の高さを低くする。 背もたれの高さを低くする。 麻痺側のブレーキレバーを短くする。 脳卒中のリハビリテーション中に起こる骨折の特徴で正しいのはどれか。(はき第22回-89)[リハビリテーション医学] 抗血栓剤の内服で起こりやすい。 健側下肢が多い。 失語症の合併で起こりやすい。 半側空間無視の合併で起こりやすい。 脳卒中の左大脳半球損傷でよくみられる障害はどれか。(はき第23回-83)[リハビリテーション医学] 左片麻痺 左半側空間無視 失語症 球麻痺 脳卒中の肩手症候群に対するリハビリテーションで正しいのはどれか。(はき第24回-83)[リハビリテーション医学] 星状神経節ブロックが有効である。 頸椎牽引が有効である。 関節可動域訓練は禁忌である。 温熱療法は禁忌である。 右大脳半球の脳卒中でよくみられるのはどれか。(はき第25回-84)[リハビリテーション医学] 失語症 左半側空間無視 右片麻痺 球麻痺 疾患と装具の組合せで誤っているのはどれか。(はき第26回-85)[リハビリテーション医学] 脳梗塞 ――――――――― 短下肢装具 腰椎椎間板へルニア ――― 軟性コルセット 総腓骨神経麻痺 ――――― 長下肢装具 変形性膝関節症 ――――― 足底装具 球麻痺の原因となる病巣はどれか。(はき第27回-82)[リハビリテーション医学] 延髄 小脳半球 前頭葉 海馬 脳卒中の急性期リハビリテーションについて正しいのはどれか。(はき第28回-73)[リハビリテーション医学] ベッド上でのポジショニングは必要ない。 神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない。 起立性低血圧に対する配慮は必要ない。 歩行訓練で長下肢装具を用いることはない。 脳卒中片麻痺患者の動作について正しいのはどれか。(はき第28回-83)[リハビリテーション医学] 階段は患側から上がる。 歩行時には杖を健側で持つ。 ベッドでの起き上がりは患側を下にする。 衣服を着るときは健側から行う。 脳卒中片麻痺患者の生活期に最も多く使用されている装具はどれか。(はき第30回-76)[リハビリテーション医学] 長下肢装具 膝関節装具 体幹装具 短下肢装具 「65歳の男性。左片麻痺と意識障害を生じた。頭部CT検査にて右被殻出血と診断され、保存的治療を受けた。リハビリテーションの評価において視覚の見落としが著明であった。」本患者の高次脳機能障害はどれか。(はき第30回-83)[リハビリテーション医学] 失行 記憶障害 注意障害 遂行機能障害 「65歳の男性。左片麻痺と意識障害を生じた。頭部CT検査にて右被殻出血と診断され、保存的治療を受けた。リハビリテーションの評価において視覚の見落としが著明であった。」適切な対応はどれか。(はき第30回-84)[リハビリテーション医学] 段差に気を付けるように指導する。 同時に複数の課題をさせない。 周囲の人が動作を促す。 メモをとるように勧める。 「68歳の女性。右利き。右片麻痺を生じ病院に救急搬送された。MRI検査にて左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、保存的治療を受けた。」本患者の症状で最もみられるのはどれか。(はき第31回-83)[リハビリテーション医学] 失調症 注意障害 左半側空間無視 失語症 「68歳の女性。右利き。右片麻痺を生じ病院に救急搬送された。MRI検査にて左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、保存的治療を受けた。」重度の片麻痺が続いた場合に行うADL訓練として最も適切なのはどれか。(はき第31回-84)[リハビリテーション医学] 箸を使った食事動作 両上肢での更衣 両手での洗顔 利き手交換 脳卒中のリハビリテーション[リ](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} リハビリテーション医学のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
コメント