第22回(2014年)はり師・きゅう師国家試験過去問題 【午後】
2019.10.09
2014年(平成26年)実施
特発性三叉神経痛について正しいのはどれか。
(はき第22回-81)[臨床医学各論]
片頭痛について正しいのはどれか。
(はき第22回-82)[臨床医学各論]
メニエール病の症状として
みられないのはどれか。
(はき第22回-83)[臨床医学各論]
国際生活機能分類(ICF)の構成要素で「参加」に該当するのはどれか。
(はき第22回-84)[リハビリテーション医学]
小脳性失調の所見として正しいのはどれか。
(はき第22回-85)[リハビリテーション医学]
ADL評価のFIMにおいて正しいのはどれか。
(はき第22回-86)[リハビリテーション医学]
片麻痺患者が使う自走式車いすで両手駆動から変更すべき構造はどれか。
(はき第22回-87)[リハビリテーション医学]
強制呼気に作用する筋で正しいのはどれか。
(はき第22回-88)[リハビリテーション医学]
脳卒中のリハビリテーション中に起こる骨折の特徴で正しいのはどれか。
(はき第22回-89)[リハビリテーション医学]
脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射で正しいのはどれか。
(はき第22回-90)[リハビリテーション医学]
活動性が高い下腿切断患者に適した義足の足継手はどれか。
(はき第22回-91)[リハビリテーション医学]
血の説明で正しいのはどれか。
(はき第22回-92)[東洋医学概論]
臓腑とその作用との組合せで正しいのはどれか。
(はき第22回-93)[東洋医学概論]
中焦の生理機能と関係の深いのはどれか。
(はき第22回-94)[東洋医学概論]
奇恒の腑はどれか。
(はき第22回-95)[東洋医学概論]
外邪の特徴で正しいのはどれか。
(はき第22回-96)[東洋医学概論]
運行が失調すると鼓脹を認めるのはどれか。
(はき第22回-97)[東洋医学概論]
肝陽の上亢によるのはどれか。
(はき第22回-98)[東洋医学概論]
心気虚、心陽虚に共通する症状はどれか。
(はき第22回-99)[東洋医学概論]
統血作用の失調でみられるのはどれか。
(はき第22回-100)[東洋医学概論]
痹証で重だるい痛みはどれか。
(はき第22回-101)[東洋医学概論]
次の文で示す経脈病証はどれか。
「首が腫れ、後ろを振り返ることができない。難聴があり、上肢後面内側が痛む。」
(はき第22回-102)[東洋医学概論]
心・心包の病証で多くみられるのはどれか。
(はき第22回-103)[東洋医学概論]
難経六十九難の治療法則で肝虚証の治療穴はどれか。
(はき第22回-104)[東洋医学概論]
迎随の補瀉で補法はどれか。
(はき第22回-105)[東洋医学概論]
所属経脈が表裏関係にあるのはどれか。
(はき第22回-106)[経絡経穴概論]
経脈間の接続とその部位との組合せで正しいのはどれか。
(はき第22回-107)[経絡経穴概論]
小円筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋のすべてを流注するのはどれか。
(はき第22回-108)[経絡経穴概論]
足の陽明経の郄穴の部位はどれか。
(はき第22回-109)[経絡経穴概論]
骨度が最も短いのはどれか。
(はき第22回-110)[経絡経穴概論]
経穴部位で
誤っているのはどれか。
(はき第22回-111)[経絡経穴概論]
経穴で同じ高さに並ぶのはどれか。
(はき第22回-112)[経絡経穴概論]
玉堂と同じ高さにあるのはどれか。
(はき第22回-113)[経絡経穴概論]
肩甲骨上角の上方陥凹部に位置するのはどれか。
(はき第22回-114)[経絡経穴概論]
取穴法で正しいのはどれか。
(はき第22回-115)[経絡経穴概論]
経穴と動脈との組合せで正しいのはどれか。
(はき第22回-116)[経絡経穴概論]
五要穴で急性症状に用いるのはどれか。
(はき第22回-117)[経絡経穴概論]
骨会はどれか。
(はき第22回-118)[経絡経穴概論]
乗り物酔いで吐き気を訴える患者に対して、八脈交会穴を用いる場合に適切なのはどれか。
(はき第22回-119)[東洋医学臨床論]
逆子の灸としてよく用いる膀胱経の要穴はどれか。
(はき第22回-120)[東洋医学臨床論]
痛みの性質と治療方針との組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第22回-121)[東洋医学臨床論]
痛む所が定まらない患者に対し、その部位を追いかけて次々と繰り返し刺鍼する十二刺はどれか。
(はき第22回-122)[東洋医学臨床論]
次の患者が示す症状に対し難経六十九難の治療法を用いる場合、適切な経穴はどれか。
「55歳の女性。仕事の悩みから食欲不振が始まり、疲れやすく手足に力が入らない。脈は細。」
(はき第22回-123)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「18歳の女性。2週間前から耳鳴りがする。大学受験のため不安とイライラで情緒不安定となっている。顔が紅潮し、口が苦く咽の渇きを訴える。舌質は紅、脈は弦数。」
(はき第22回-124)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として適切なのはどれか。
「58歳の女性。数年前から手足の冷えで悩んでいる。症状は雨の日にひどくなる。膝の重だるい痛みが常にある。舌苔は白膩。脈は濡。」
(はき第22回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として除くべき外邪はどれか。
「55歳の男性。風が強く吹く天候の中、ここ数日屋外で仕事をしていたら右上肢に痛みが出た。痛みは右の肩や肘、手首など定まっていない。疼痛部に冷えはない。舌苔は薄、脈は浮。」
(はき第22回-126)[東洋医学臨床論]
徒手検査所見と罹患部への治療穴との組合せで適切なのはどれか。
(はき第22回-127)[東洋医学臨床論]
スポーツ障害と局所治療穴との組合せで最も適切なのはどれか。
(はき第22回-128)[東洋医学臨床論]
絞扼部への治療穴として照海穴が最も適切なのはどれか。
(はき第22回-129)[東洋医学臨床論]
局所治療穴として気戸穴が最も適切となる徒手検査所見はどれか。
(はき第22回-130)[東洋医学臨床論]
鶏歩を呈する患者に対する麻痺筋への低周波鍼通電療法を行う部位で適切なのはどれか。
(はき第22回-131)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の頭痛発作時に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
「27歳の女性。最近、仕事が忙しくなり残業が続いている。時々、拍動性の頭痛が数時間から1日続く。発作には前兆があり羞明を伴う。医療機関を受診したが、器質的病変はみられなかった。」
(はき第22回-132)[東洋医学臨床論]
「53歳の男性。3か月前から右腰下肢の痛みを感じる。右膝蓋腱反射の減弱と下腿内側に知覚鈍麻がみられる。整形外科にて腰椎椎間板ヘルニアと診断されている。」
認められる徒手検査所見はどれか。
(はき第22回-133)[東洋医学臨床論]
「53歳の男性。3か月前から右腰下肢の痛みを感じる。右膝蓋腱反射の減弱と下腿内側に知覚鈍麻がみられる。整形外科にて腰椎椎間板ヘルニアと診断されている。」
施術対象となる神経根で最も適切なのはどれか。
(はき第22回-134)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。4年前からレイノー現象が出現し、最近では朝のこわばり、皮膚の硬化もみられるようになった。抗Scl-70抗体陽性。」
本疾患でみられる所見はどれか。
(はき第22回-135)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。4年前からレイノー現象が出現し、最近では朝のこわばり、皮膚の硬化もみられるようになった。抗Scl-70抗体陽性。」
レイノー現象に対して局所への低周波鍼通電療法を行う部位で最も適切なのはどれか。
(はき第22回-136)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。1年前からめまい発作に苦しんでいる。めまいは、回転性で悪心・嘔吐を伴うこともある。他に難聴、耳鳴り、耳閉感がみられる。グリセロール検査陽性。舌診では胖大舌、白膩苔、脈は滑を呈した。」
本症例の所見として最も適切なのはどれか。
(はき第22回-137)[東洋医学臨床論]
「35歳の女性。1年前からめまい発作に苦しんでいる。めまいは、回転性で悪心・嘔吐を伴うこともある。他に難聴、耳鳴り、耳閉感がみられる。グリセロール検査陽性。舌診では胖大舌、白膩苔、脈は滑を呈した。」
病証に基づく治療方針として適切なのはどれか。
(はき第22回-138)[東洋医学臨床論]
「33歳の女性。疲労しやすく、抑うつ状態が続いている。肩こり、食欲不振を伴い、最近では早朝覚醒がみられる。他に時々喉が詰ったような違和感がある。舌は薄白苔、脈は弦脈を呈した。」
本症例でみられやすい腹診所見はどれか。
(はき第22回-139)[東洋医学臨床論]
「33歳の女性。疲労しやすく、抑うつ状態が続いている。肩こり、食欲不振を伴い、最近では早朝覚醒がみられる。他に時々喉が詰ったような違和感がある。舌は薄白苔、脈は弦脈を呈した。」
病証に基づいた治療方針として適切なのはどれか。
(はき第22回-140)[東洋医学臨床論]
古代九鍼で関節水腫の排液に用いられたのはどれか。
(は第22回-141)[はり理論]
刺入した鍼の深度を変化させる術式はどれか。
(は第22回-142)[はり理論]
抜鍼困難時に用いるのはどれか。
(は第22回-143)[はり理論]
特殊鍼法で水平刺するのはどれか。
(は第22回-144)[はり理論]
刺鍼による気胸発生のリスクが最も低い経穴はどれか。
(は第22回-145)[はり理論]
単回使用鍼の滅菌に用いられるのはどれか。
(は第22回-146)[はり理論]
鍼刺激とその反応との組合せで正しいのはどれか。
(は第22回-147)[はり理論]
内因性オピオイドはどれか。
(は第22回-148)[はり理論]
刺鍼により起こる軸索反射について正しいのはどれか。
(は第22回-149)[はり理論]
「内部環境」という用語で恒常性について述べた人物はどれか。
(は第22回-150)[はり理論]
艾の製造過程で細かな不純物を除去する用具はどれか。
(き第22回-151)[きゅう理論]
粗悪艾の特徴で正しいのはどれか。
(き第22回-152)[きゅう理論]
施灸部の組織を破壊する目的で行う灸法はどれか。
(き第22回-153)[きゅう理論]
艾を使用する灸法はどれか。
※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(き第22回-154)[きゅう理論]
WHOのガイドラインにおいて有痕灸を避ける部位にある経穴はどれか。
(き第22回-155)[きゅう理論]
半米粒大の施灸で灸痕の化膿を防止する方法として正しいのはどれか。
(き第22回-156)[きゅう理論]
施灸に際して行う患者の皮膚消毒で正しいのはどれか。
(き第22回-157)[きゅう理論]
灸による温熱刺激の受容・伝導について正しいのはどれか。
(き第22回-158)[きゅう理論]
足三里穴に施灸して胃の機能が改善したとき、関与したと考えられる反射はどれか。
(き第22回-159)[きゅう理論]
無痕灸による局所炎症反応でみられるのはどれか。
(き第22回-160)[きゅう理論]
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第22回(2014年)はり師・きゅう師国家試験過去問題 【午後】
コメント
いつもお世話になっております。
(はき第22回-139)[東洋医学臨床論]で
問題文「喉が詰ったような違和感」は正しくは
「喉が詰まったような違和感」だと思います。
国試本文も「詰った」になっていました。
修正よろしくお願いします。
http://www.ahaki.or.jp/examination/data/mondai_22_harikyu_pm.pdf
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
国語辞典系のサイトでは、「詰まった」「詰った」どちらも正解のようです。
https://www.weblio.jp/content/%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F
https://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%8B/m0u/
PCキーボードの漢字変換でも両方出てきてます。
両方大丈夫でしたか。
失礼いたしましたm(_ _)m
いつもお世話になっております。
(はき第22回-111)[経絡経穴概論]で
和髎は頬骨弓後端の「上縁」ではなく「上方」のようです。
「上縁」にあるのは耳門になるようです。
よろしくお願いします。
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
今回ご指摘の内容は、学校でそのように指導されたものなのでしょうか。
この問題の唯一正解となっている「次髎」は、完全に「上髎」の位置のままの文言が書いてあるので明瞭に「誤り」ですが、「耳門」の取り方に「上縁」と明記してあるわけでもないですし、和髎の方も頬骨弓の上縁ではなく、その上の縁のことで微妙なニュアンスの違いだと強引に言ってしまえないこともない・・・・。
う~ん、正直に言えば、あまり踏み込んだ訂正はしたくないです。