第6回(1998年)はり師・きゅう師国家試験過去問題【午後】


1998年(平成10年)実施

外傷性脱臼について正しい記述はどれか。
(はき第6回-81)[臨床医学各論]
変形性関節症について誤っている記述はどれか。
(はき第6回-82)[臨床医学各論]
骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。
※公式発表では「閉経後~」が正解ですが、正解無しの可能性があります。
(はき第6回-83)[臨床医学各論]
子宮筋腫について誤っている記述はどれか。
(はき第6回-84)[臨床医学各論]
脳梗塞の症候でみられないのはどれか。
(はき第6回-85)[臨床医学各論]
バセドウ病でみられる症候はどれか。
(はき第6回-86)[臨床医学各論]
ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。
(はき第6回-87)[臨床医学各論]
ベル麻痺の症候でみられないのはどれか。
(はき第6回-88)[臨床医学各論]
内部障害に含まれないのはどれか。
(はき第6回-89)[リハビリテーション医学]
弛緩性麻痺の評価で適切でないのはどれか。
(はき第6回-90)[リハビリテーション医学]
正常立位姿勢のとき矢状面で人体の重心線が通過する部位として誤っているのはどれか。
(はき第6回-91)[リハビリテーション医学]
歩行について誤っている記述はどれか。
(はき第6回-92)[リハビリテーション医学]
脳卒中の障害で誤っている記述はどれか。
(はき第6回-93)[リハビリテーション医学]
脊髄損傷患者の排尿について誤っている記述はどれか。
(はき第6回-94)[リハビリテーション医学]
脳性麻痺について正しい記述はどれか。
(はき第6回-95)[リハビリテーション医学]
腰痛の治療について誤っている記述はどれか。
(はき第6回-96)[リハビリテーション医学]
腎の臓の作用で正しいのはどれか。
(はき第6回-97)[東洋医学概論]
胆の腑の作用で正しいのはどれか。
(はき第6回-98)[東洋医学概論]
津液について誤っているのはどれか。
(はき第6回-99)[東洋医学概論]
疏泄を主る臓はどれか。
(はき第6回-100)[東洋医学概論]
五行と五声との組合せで正しいのはどれか。
(はき第6回-101)[東洋医学概論]
肝実証で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。
(はき第6回-102)[東洋医学概論]
次の文で示す病証に関係する経絡はどれか。
「頸が腫れ、肩から上腕後内側を経て小指にいたる部位の激しい痛み、難聴がある。」
(はき第6回-103)[東洋医学概論]
瘀血の腹証はどれか。
(はき第6回-104)[東洋医学概論]
心の病証に属さないのはどれか。
(はき第6回-105)[東洋医学概論]
肝の病証に属するのはどれか。
(はき第6回-106)[東洋医学概論]
七表の脈でないのはどれか。
(はき第6回-107)[東洋医学概論]
次の文で示す刺法はどれか。
「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」
(はき第6回-108)[東洋医学概論]
神技(望診)で診るのはどれか。
(はき第6回-109)[東洋医学概論]
三陰三陽病証で往来寒熱、胸脇苦満が現れるのはどれか。
(はき第6回-110)[東洋医学概論]
六部定位脈診で肝の臓の脈状はどこで診るか。
(はき第6回-111)[東洋医学概論]
陽の海といわれている経脈はどれか。
(はき第6回-112)[経絡経穴概論]
手の小指尺側爪甲根部から始まる経絡はどれか。
(はき第6回-113)[経絡経穴概論]
骨度法で脛骨内側顆の下際から内果の最も高い所までの長さはどれか。
(はき第6回-114)[経絡経穴概論]
棘上筋上にある経穴はどれか。
(はき第6回-115)[経絡経穴概論]
取穴法で正しい記述はどれか。
(はき第6回-116)[経絡経穴概論]
経絡と絡穴との組合せで正しいのはどれか。
(はき第6回-117)[経絡経穴概論]
四総穴でないのはどれか。
(はき第6回-118)[経絡経穴概論]
手の太陽小腸経の募穴はどれか。
(はき第6回-119)[経絡経穴概論]
腹哀穴と同じ高さにある経穴はどれか。
(はき第6回-120)[経絡経穴概論]
経穴間の距離が2寸以上あるのはどれか。
※正解2つ。どちらか1つを選ぶと正解になります。
(はき第6回-121)[経絡経穴概論]
二間穴から手の五里穴までの手の陽明大腸経に関与する神経はどれか。
(はき第6回-122)[経絡経穴概論]
五行穴(五兪穴)でない経穴はどれか。
(はき第6回-123)[経絡経穴概論]
皮膚をつまんで知覚過敏を検査するのはどれか。
(はき第6回-124)[経絡経穴概論]
東洋医学的な治療原則で適切なのはどれか。
(はき第6回-125)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で適切でないのはどれか。
「45歳の男性。1週間前から後頸部、後頭部、側頭部にかけて締めつけられるような頭痛があり、雨の降る日には増悪する。食欲不振、軟便を伴う。」
(はき第6回-126)[東洋医学臨床論]
下顎歯の痛みを軽減する目的で、循経取穴をする場合に適切な経穴はどれか。
(はき第6回-127)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の症状発現部位への治療穴で適切でないのはどれか。
「40歳の男性。半年前から腕が痛む。C5デルマトーム領域の知覚鈍麻。スパーリングテスト陽性。」
(はき第6回-128)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状を起こす罹患神経の絞扼部に対する刺鍼部位はどれか。
「痛みとしびれが第1~3指の掌側と第4指の橈側の掌側にある。ファーレンテスト陽性。」
(はき第6回-129)[東洋医学臨床論]
手の第2指~5指の内・外転運動ができない症状に対する治療で、神経刺激を目的とした治療穴はどれか。
(はき第6回-130)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状を起こす罹患神経に対し、施術対象となる経絡はどれか。
「ヒラメ筋、後脛骨筋、長母指屈筋の麻痺のために歩行困難をきたしている。」
(はき第6回-131)[東洋医学臨床論]
第5腰椎と第1仙椎間の夾脊穴刺鍼で治療効果が期待できる症状はどれか。
(はき第6回-132)[東洋医学臨床論]
次の文で示す症状に対する施術で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。
「皮膚がざらつき鼻水がでて、胸が張り、咳がでる。」
(はき第6回-133)[東洋医学臨床論]
次の文で示す病証に対する治療方針で適切なのはどれか。
「空腹感はあるが食欲がない。口が乾くが飲みたがらない。ときおり乾嘔(からえずき)し、便秘がある。脈は細数。」
(はき第6回-134)[東洋医学臨床論]
早朝の無痛性下痢(五更泄瀉)の治療に用いる経絡どれか。
(はき第6回-135)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者に対する治療で適切でないのはどれか。「68歳の男性。次第に耳が聞こえなくなり、最近では耳鳴りも伴うようになってきた。耳鼻科では加齢によるものとされた。腰のだるさ、夜間頻尿があり、疲労時には耳鳴りが増強する。」
(はき第6回-136)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者に対する治療法で適切なのはどれか。
「50歳の男性。半年前からめまいがある。怒りっぽく顔は赤い。脈は弦数。」
(はき第6回-137)[東洋医学臨床論]
次の文で示す患者の治療対象となる適切な病証はどれか。
「4回の出産を経験した38歳の女性。めまい、耳鳴りがあり、腰が冷えてだるい。脈は沈。」
(はき第6回-138)[東洋医学臨床論]
スポーツ障害と患部への刺鍼部位との組合せで適切なのはどれか。
(はき第6回-139)[東洋医学臨床論]
高齢者の肺気腫に対する鍼施術で気胸を起こさないよう注意しなければならない経穴はどれか。
(はき第6回-140)[東洋医学臨床論]
次の文で示す刺法はどれか。
「刺入した鍼の鍼柄又は鍼体を鍼管で叩打し振動を与える。」
(は第6回-141)[はり理論]
皮下に刺入しない手技はどれか。
(は第6回-142)[はり理論]
撚鍼法に適した鍼尖の形状はどれか。
(は第6回-143)[はり理論]
アレルギー体質の改善を目的とする鍼の作用はどれか。
(は第6回-144)[はり理論]
皮膚のポリモーダル受容器からの求心性線維はどれか。
(は第6回-145)[はり理論]
刺鍼により交感神経α受容体が関与する反応で正しいのはどれか。
(は第6回-146)[はり理論]
内臓痛について正しい記述はどれか。
(は第6回-147)[はり理論]
ゲートコントロール説で正しいのはどれか。
(は第6回-148)[はり理論]
鍼刺激が腎機能に与える影響をみるとき指標となるのはどれか。
(は第6回-149)[はり理論]
サイバネティックスの学説で提唱されたのはどれか。
(は第6回-150)[はり理論]
散艾について正しい記述はどれか。
(き第6回-151)[きゅう理論]
隔物灸に通常用いる艾の特徴はどれか。
(き第6回-152)[きゅう理論]
灸あたりが発生しやすい灸はどれか。
(き第6回-153)[きゅう理論]
施灸部の化膿予防の方法で誤っている記述はどれか。
(き第6回-154)[きゅう理論]
灸施術の補法で正しい記述はどれか。
(き第6回-155)[きゅう理論]
灸の刺激量を考慮する要因でないのはどれか。
(き第6回-156)[きゅう理論]
灸刺激による生体反応として正しい記述はどれか。
(き第6回-157)[きゅう理論]
灸の熱刺激を伝える脊髄視床路が通る部位はどれか。
(き第6回-158)[きゅう理論]
透熱灸刺激により誘発される反射はどれか。
(き第6回-159)[きゅう理論]
ストレス学説でいう交絡感作期に該当するのはどれか。
(き第6回-160)[きゅう理論]
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コメント

  1. A.K より:

    いつもお世話になっております。

    (は第6回-147)[はり理論]で「内臓痛」が「内臓通」になっています。
    たぶんタイプミスだと思うのですが、問題文の下に「sa」というのが入っています。

    よろしくお願いします。

  2. MO より:

    いつもお世話になっています。
    ①はき第6回-83で選択肢が「閉経後に生じるのは高回転性である。」ですが、低回転性の誤記載では? 
    「閉経後、・・・エストロゲンが減少することで破骨細胞が活性化し、骨破壊が亢進してしまいます。その為、骨密度が減少します。これを高回転性の骨粗鬆症と呼ぶ。」となっています。

    ②はき第6回-121の三陽絡と四瀆の間も3寸になるので正解になります。

    • コクシーランドの管理人 より:

      MOさん

      ご連絡ありがとうござます。

      ①(はき第6回-83)[臨床医学各論]
      「高回転性」というのは手持ちの古い試験問題集や他のサイトさんでも同じ表記をされているので、記載間違いではありません。
      そしてこの選択肢が誤りという解答も全て同じです。
      古い問題集には解説として「閉経後に生じる骨粗鬆症は、低回転性(骨吸収も骨形成もともに減少しながら骨量が減少する)である。化学的組成は正常である。」となっているのですが、ネットで医療系のサイトを色々検索してみたら、MOさんのご指摘通り「閉経後の骨粗鬆症=高回転性」のようですね・・・・。
      う~ん、何か注釈を入れておくことにします。

      ②(はき第6回-121)[経絡経穴概論]
      昔の資料では、この2つの経穴の間は1寸だったようですね。
      こちらは正解2つに変えておきますね~。