トップ > あん摩マッサージ指圧師国家試験問題 > 第13回(2005年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午後】 第13回(2005年)あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題 【午後】 旧サイトの出題ページへ。 運動機能障害について誤っている組合せはどれか。(あ第13回-76)[臨床医学各論] 下位運動ニューロン障害 ─── 筋萎縮 神経筋接合部障害 ────── 深部腱反射亢進 錐体外路障害 ──────── 不随意運動 錐体路障害 ───────── 病的反射 2型糖尿病について正しい記述はどれか。(あ第13回-77)[臨床医学各論] 膵臓の細胞に対する自己抗体がみられる。 家族に糖尿病を有する率が高い。 やせ型の若年者に多い。 原因にはウイルス感染がある。 ブドウ膜炎がみられないのはどれか。(あ第13回-78)[臨床医学各論] 多発性硬化症 サルコイドーシス ベーチェット病 梅毒 肺結核について誤っている記述はどれか。(あ第13回-79)[臨床医学各論] 初回感染での発病率が高い。 確定診断には喀痰培養を用いる。 多剤耐性菌感染は難治性である。 空気感染する。 五十肩について誤っている記述はどれか。(あ第13回-80)[臨床医学各論] 外旋運動が制限される。 上肢帯筋の萎縮が起こる。 完治することはまれである。 保存的治療が基本である。 変形性股関節症について正しい記述はどれか。(あ第13回-81)[臨床医学各論] ジョギングを勧める。 杖は患側に持たせる。 我が国では二次性が多い。 エックス線像で骨萎縮が強い。 腰部脊柱管狭窄症について適切でない記述はどれか。(あ第13回-82)[臨床医学各論] 足背動脈の拍動は消失する。 下肢症状は両側に認めることが多い。 間欠跛行が特徴である。 高齢者に多い。 血圧が高くなる原因として誤っているのはどれか。(あ第13回-83)[臨床医学各論] 動脈硬化 血液粘性増加 血液量増加 大動脈伸展性増加 脈拍異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。(あ第13回-84)[臨床医学各論] 脈拍欠損 ───── 期外収縮 呼吸性不整脈 ─── 洞性不整脈 絶対性不整脈 ─── 心房細動 奇脈 ─────── 房室ブロック 貧血について誤っている組合せはどれか。(あ第13回-85)[臨床医学各論] 鉄欠乏性貧血 ──── 血清フェリチン増加 溶血性貧血 ───── 脾腫 再生不良性貧血 ─── 汎血球減少 巨赤芽球性貧血 ─── ビタミンB12欠乏 心筋梗塞について誤っている記述はどれか。(あ第13回-86)[臨床医学各論] 胸痛は左肩へ放散する。 心電図でST上昇がみられる。 胸痛はニトログリセリンの舌下投与によって消失する。 胸痛は30分以上持続する。 肝硬変でみられるのはどれか。(あ第13回-87)[臨床医学各論] コリンエステラーゼ上昇 血小板増加 血中アルブミン低下 プロトロンビン時間短縮 神経ブロックに用いるのはどれか。(あ第13回-88)[臨床医学各論] リドカイン バルビツレート モルヒネ ベンゾジアゼピン 出血性ショックでみられないのはどれか。(あ第13回-89)[臨床医学各論] 皮膚温上昇 脈拍微弱 血圧低下 呼吸促迫 疝痛をきたすのはどれか。(あ第13回-90)[臨床医学各論] 尿管結石 心筋梗塞 膀胱炎 肺梗塞 末期慢性腎不全の管理で適切でないのはどれか。(あ第13回-91)[臨床医学各論] 水分制限 高カリウム食 食塩制限 低蛋白食 インフルエンザについて誤っている記述はどれか。(あ第13回-92)[臨床医学各論] 冬に流行しやすい。 予防にワクチンが用いられる。 呼吸器感染症である。 高齢者は脳炎を起こしやすい。 原発性自然気胸について正しい記述はどれか。(あ第13回-93)[臨床医学各論] 患側の呼吸音が減弱する。 再発はまれである。 若い女性に多い。 徐々に胸痛が発現する。 発作後に後遺症を残さないのはどれか。(あ第13回-94)[臨床医学各論] 一過性脳虚血発作 脳血栓 脳塞栓 小脳出血 原発性骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。(あ第13回-95)[臨床医学各論] 病的骨折を起こしやすい。 閉経後に多く発症する。 運動が予防に重要である。 血液、生化学検査に異常を認める。 突発性難聴について誤っている記述はどれか。(あ第13回-96)[臨床医学各論] 原因は不明である。 めまい発作を繰り返す。 耳鳴りを伴う。 感音性難聴である。 ノーマライゼーションの考え方として正しいのはどれか。(あ第13回-97)[リハビリテーション医学] 障害者の健康増進を目指す。 障害のある者とない者が地域で共に暮らす。 理学療法によって身体障害を取り除く。 障害者同志の心の交流を図る会を作る。 障害分類における機能障害はどれか。(あ第13回-98)[リハビリテーション医学] 着替えができない。 嚥下ができない。 歩けない。 トイレ動作ができない。 運動療法の効果で誤っているのはどれか。(あ第13回-99)[リハビリテーション医学] 断裂した靱帯の修復 関節拘縮の改善 持久力の改善 筋力の増大 温熱効果が期待できないのはどれか。(あ第13回-100)[リハビリテーション医学] 超音波療法 赤外線療法 低周波療法 極超短波療法 前腕が回外位となる動作はどれか。(あ第13回-101)[リハビリテーション医学] ピアノを弾く。 両手で水をすくう。 床にぞうきんがけをする。 瓶のふたを開ける。 鶏歩がみられるのはどれか。(あ第13回-102)[リハビリテーション医学] パーキンソン病 総腓骨神経麻痺 膝前十字靱帯損傷 筋ジストロフィー症 脳梗塞急性期の患者で運動を開始してはならないのはどれか。(あ第13回-103)[リハビリテーション医学] 体温が35.2℃ 呼吸数が毎分12回 脈拍が毎分150回 収縮期血圧が150mmHg 生後4か月児で発達異常が疑われるのはどれか。(あ第13回-104)[リハビリテーション医学] 寝返りを打たない。 母親を呼ばない。 ガラガラを握らない。 首がすわらない。 変形性膝関節症患者に勧めるものとして誤っているのはどれか。(あ第13回-105)[リハビリテーション医学] 登山 適正体重の維持 プール内歩行 柔軟体操 腰痛の運動療法で正しいのはどれか。(あ第13回-106)[リハビリテーション医学] 速いスピードで体幹を動かす。 腰椎前弯が増強する姿勢を指導する。 体幹の回旋運動は行わない。 治療よりも予防が主な目的である。 陽に属するのはどれか。(あ第13回-107)[東洋医学概論] 血 慢性 胸腹部 腑 胆について誤っているのはどれか。(あ第13回-108)[東洋医学概論] 奇恒の腑である。 君主の官である。 決断を主る。 第10胸椎に付着する。 五主と五色との組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-109)[東洋医学概論] 肌肉 ──── 白 骨 ───── 黄 筋 ───── 青 皮毛 ──── 黒 五臓と七情との組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-110)[東洋医学概論] 脾 ─── 思 腎 ─── 喜 肺 ─── 怒 肝 ─── 恐 食欲減退、下痢、月経過多を示す病証はどれか。(あ第13回-111)[東洋医学概論] 肺 心 脾 肝 心の臓の作用で正しいのはどれか。(あ第13回-112)[東洋医学概論] 神を蔵す。 皮毛を主る。 血を蔵す。 運化を主る。 津液について正しいのはどれか。(あ第13回-113)[東洋医学概論] 精神活動の基本物質である。 汗や尿となって体外に排泄される。 臓腑を栄養する。 生命活動の原動力となる。 八綱病証について正しい記述はどれか。(あ第13回-114)[東洋医学概論] 虚実は病位の深浅を示す。 陰陽は正邪の盛衰を示す。 寒熱は疾病の性質を示す。 表裏は八綱を統括する。 瘀血の腹証はどれか。(あ第13回-115)[東洋医学概論] 小腹不仁 小腹急結 心下痞硬 胸脇苦満 次の文で示す経絡病証について適切なのはどれか。「歯痛、鼻出血、のどの痛み、上肢外側の痛み。」(あ第13回-116)[東洋医学概論] 肝経 肺経 大腸経 胆経 経脈と所属経穴との組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-117)[経絡経穴概論] 胃経 ─── 陰谷 胆経 ─── 太衝 脾経 ─── 陰陵泉 腎経 ─── 地機 手の薬指で接続する経脈の組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-118)[経絡経穴概論] 心包経 ─── 三焦経 胆経 ──── 肝経 大腸経 ─── 胃経 心経 ──── 小腸経 同じ高さにない経穴の組合せはどれか。(あ第13回-119)[経絡経穴概論] 身柱 ─── 肺兪 命門 ─── 志室 中脘 ─── 不容 天枢 ─── 大横 陰経に所属する経穴はどれか。(あ第13回-120)[経絡経穴概論] 梁丘 公孫 曲池 肩井 内眼角から発して、頭部を循り、体幹の後面を下り、足の小指に至る経脈はどれか。(あ第13回-121)[経絡経穴概論] 膀胱経 腎経 肝経 胃経 第4腰椎棘突起の下の外方1寸5分にある経穴はどれか。(あ第13回-122)[経絡経穴概論] 腎兪 小腸兪 膀胱兪 大腸兪 経脈と原穴との組合せ誤っているのはどれか。(あ第13回-123)[経絡経穴概論] 心経 ─── 神門 肝経 ─── 太谿 肺経 ─── 太淵 脾経 ─── 太白 腹部正中から外方2寸に取穴する経穴はどれか。(あ第13回-124)[経絡経穴概論] 日月 梁門 石門 肓兪 病態と治療法との組合せで適切でないのはどれか。(あ第13回-125)[東洋医学臨床論] 循環障害 ─── 軽擦法 頸椎症 ──── スラスト法 神経麻痺 ─── 運動法 神経痛 ──── 持続圧迫法 片頭痛発作時の局所施術で適切なのはどれか。(あ第13回-126)[東洋医学臨床論] 後頸部のホットパック 頭頂部の叩打法 頸部の回旋運動法 側頭部の圧迫法 眼精疲労の施術として誤っているのはどれか。(あ第13回-127)[東洋医学臨床論] 睛明・瞳子髎の圧迫法 ネーゲリーの伸頭法 コッドマン体操 僧帽筋・胸鎖乳突筋の揉捏法 顎関節症の開口障害に対する治療で適切でないのはどれか。(あ第13回-128)[東洋医学臨床論] 開口運動の練習 側頭部への極超短波照射 そしゃく筋への四指揉捏 圧痛部への軽い圧迫 顔面麻痺に対し、罹患神経が頭蓋骨から出る部位への施術で適切な経穴はどれか。(あ第13回-129)[東洋医学臨床論] 翳風 睛明 承泣 陽白 三叉神経第3枝痛に対し、指頭圧迫法を行う適切な部位はどれか。(あ第13回-130)[東洋医学臨床論] 眼窩上切痕 眼窩下孔 オトガイ孔 前頭切痕 肩こりの治療対象となる筋と治療部位との組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-131)[東洋医学臨床論] 菱形筋 ──── 肩甲骨外側縁 僧帽筋 ──── 肩甲骨下角 板状筋 ──── 肩甲骨内側縁 肩甲挙筋 ─── 肩甲骨上角 末梢性神経麻痺の治療で、障害部位とその部位を流注する経絡との組合せで正しいのはどれか。(あ第13回-132)[東洋医学臨床論] 橈骨神経麻痺 ──── 心包経 総腓骨神経麻痺 ─── 胆経 脛骨神経麻痺 ──── 胃経 尺骨神経麻痺 ──── 肺経 変形性膝関節症に伴う筋萎縮の評価法で最も適切なのはどれか。(あ第13回-133)[東洋医学臨床論] 膝蓋骨の動き 関節裂隙部の圧痛 大腿周径 大腿二頭筋の筋力 次の文で示す患者の病証に対し、施術対象となる経絡はどれか。「55歳の男性。下肢の冷え、腰痛、下腹部に力がなく軟弱である。」(あ第13回-134)[東洋医学臨床論] 胃経 肝経 胆経 腎経 随伴症状を伴う月経痛で施術対象として適切でないのはどれか。(あ第13回-135)[東洋医学臨床論] 頭痛を伴うもの 嘔気を伴うもの 黄色帯下を伴うもの 腰痛を伴うもの 随伴症状を伴う高血圧症で施術対象として適切なのはどれか。(あ第13回-136)[東洋医学臨床論] 浮腫・夜間多尿を伴うもの 悪心・嘔吐を伴うもの 頭重・不眠を伴うもの 息切れ・胸痛を伴うもの スポーツ傷害と罹患局所との組合せで適切でないのはどれか。(あ第13回-137)[東洋医学臨床論] 上腕骨外側上顆炎 ─── 橈側手根屈筋 シンスプリント ──── 後脛骨筋 足関節捻挫 ────── 前距腓靱帯 野球肩 ──────── 回旋筋腱板 高齢者の慢性腰痛に対する治療で適切でないのはどれか。(あ第13回-138)[東洋医学臨床論] ウイリアムズ体操 腰部の冷罨法 脊柱起立筋への揉捏法 腹筋強化のための運動法 「35歳の男性。1か月前に自動車事故で受傷した。頸部を後屈すると上肢の疼痛・しびれが強くなる。上腕二頭筋反射減弱。」最も考えられる障害神経根はどれか。(あ第13回-139)[東洋医学臨床論] C7 T1 C5 C3 「35歳の男性。1か月前に自動車事故で受傷した。頸部を後屈すると上肢の疼痛・しびれが強くなる。上腕二頭筋反射減弱。」頸部への治療で適切でないのはどれか。(あ第13回-140)[東洋医学臨床論] 頸椎矯正法 軽度前屈位での牽引 ホットパック 側臥位での軽擦法 二指揉捏法の対象となる筋はどれか。(あ第13回-141)[あん摩マッサージ指圧理論] 腹直筋 側頭筋 胸鎖乳突筋 中殿筋 施術部位と手技との組合せで適切でないのはどれか。(あ第13回-142)[あん摩マッサージ指圧理論] 頭部 ──── 柳手 顔面部 ─── 指髁軽擦法 上肢 ──── 鋸切状揉捏法 腹部 ──── 手掌振せん法 古法あん摩、導引、柔道の活法の技術を含む手技はどれか。(あ第13回-143)[あん摩マッサージ指圧理論] マッサージ 関節モビリゼーション リンパドレナージ 指圧 血液の還流を促すマッサージの手技として最も効果的なのはどれか。(あ第13回-144)[あん摩マッサージ指圧理論] 叩打法 振せん法 軽擦法 強擦法 骨粗鬆症が疑われる患者に対する施術で、最も注意しなければならないのはどれか。(あ第13回-145)[あん摩マッサージ指圧理論] 背部の手掌圧迫法 殿部の母指揉捏法 大腿部の把握揉捏法 肩上部の合掌打法 胃部不快感に対するボアス点への押圧刺激で期待される作用はどれか。(あ第13回-146)[あん摩マッサージ指圧理論] 反射作用 消炎作用 誘導作用 矯正作用 押圧操作の三原則のうち心理面を表すのはどれか。(あ第13回-147)[あん摩マッサージ指圧理論] 持続 漸増漸減 垂直 集中 手指消毒に関する説明で誤っている記述はどれか。(あ第13回-148)[あん摩マッサージ指圧理論] 逆性石けんを使用する。 洗浄後は手指を乾燥させる。 流水で洗浄を行う。 消毒薬はベースン法で用いる。 触圧覚の伝導路として適切でないのはどれか。(あ第13回-149)[あん摩マッサージ指圧理論] 錐体外路 パチニ小体 視床 Aβ線維 ホメオスタシスについて誤っている記述はどれか。(あ第13回-150)[あん摩マッサージ指圧理論] ポジティブ・フィードバック調節系が主である。 恒常性保持機能ともいわれる。 自律神経が関与する。 自然治癒力に影響する。 第13回あん摩マッサージ指圧師国家試験過去問題(午後問題) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}}