【まとめ!】交会穴・下合穴

交会穴

交会穴とは、経脈が2つ以上交わるところです。局所の病証を主治するだけでなく、これと交わる経脈とも密接な関係を持っています。


 経穴経脈
1 百会  足の太陽膀胱経
 手の少陽三焦経
 足の少陽胆経
 督脈
百回会っても坊さん単独。
[百(回)会(っても)膀、三、胆、督]
2 大椎  足の少陽胆経
 手の太陽小腸経
 足の陽明胃経
 手の陽明大腸経
 足の太陽膀胱経
 手の少陽三焦経
 督脈

大椎の交わりを、多少偉大な坊さんが説く。
[大椎(の交わりを)胆、小、胃、大(な)膀、三(が)、督]

(十四経脈の陽経全部=腑+督脈)
3 三陰交  足の厥陰肝経
 足の太陰脾経
 足の少陰腎経
サイン乞う韓美人。
[三陰交、肝、脾、腎]

※その他、関元(任脈)、欠盆(肺経)、三陽絡(三焦経)も交会穴のようですが、教科書に載っているのは↑上の3経穴のみです。


下合穴

下合穴とは、六腑の病の際に反応が現れやすく治療に応用される穴で、全て下肢にあります。

経穴語呂
胆の合 陽陵泉
(胆経)

[陽(陵泉)]
小腸の合 下巨虚
(胃経)

[下(巨虚)]
胃の合 足三里
(胃経)
足、
[足(三里)]
大腸の合 上巨虚
(胃経)

[上(巨虚)]
膀胱の合 委中
(膀胱経)
位中(学)
[委中(学)]
三焦の合 委陽
(膀胱経)
い~よ~。
[委(~)陽(~)]

【語呂】要下足、上位中学い~よ~。

※腑の並びはいわゆる六腑の並びです。「多少偉大な坊さん」で。


国家試験に挑戦!

この「まとめ!」に関連する国家試験問題はこちら。

コメントを残す