循環器疾患の過去問題[各](鍼灸編) 2020.01.122023.06.30 心不全患者の処置で誤っているのはどれか。(はき第1回-65)[臨床医学各論] 身体を保温する。 上半身を高くする。 食塩の摂取量を増す。 水分の摂取量を減らす。 急性心筋梗塞の所見で誤っているのはどれか。(はき第1回-83)[臨床医学各論] GOTの上昇 白血球減少 赤沈促進 軽度または中等度の発熱 階段を上がる時、前胸部に圧迫感が生じ、数分の安静で軽快するという症状を訴えた場合、最も考えられる疾患はどれか。(はき第1回-84)[臨床医学各論] 異型狭心症 安静時狭心症 労作時狭心症 心筋梗塞 動脈硬化症を増悪しない血中因子はどれか。(はき第2回-69)[臨床医学各論] HDLコレステロール 総コレステロール LDLコレステロール 中性脂肪 二次性高血圧の原因とならない疾患はどれか。(はき第2回-70)[臨床医学各論] アルドステロン症 アジソン病 褐色細胞腫 バセドウ病 狭心症で異常を示さない検査はどれか。(はき第2回-71)[臨床医学各論] 安静時心電図 運動負荷心電図 冠状動脈造影 血中GOT 拡張型心筋症で誤っている記述はどれか。(はき第2回-72)[臨床医学各論] 心筋の生検が診断の決め手となる。 心電図で特徴的所見がある。 原因は不明である。 胸部レントゲンは診断上有用である。 心不全の徴候でないのはどれか。(はき第3回-57)[臨床医学各論] 頚静脈拡張 腹水 肝臓腫大 起立性低血圧 疾患と痛みが放散する部位との組合せで誤っているのはどれか。(はき第3回-67)[臨床医学各論] 狭心症 ────── 左肩 十二指腸潰瘍 ─── 右肩 尿管結石 ───── 鼡径部 胆石症 ────── 右肩 僧帽弁狭窄症について正しい記述はどれか。(はき第3回-70)[臨床医学各論] 左心室の拡張を伴う。 心房細動を起こしやすい。 梅毒によるものが多い。 肺うっ血を生じることは少ない。 心筋梗塞の診断上有用でない酵素はどれか。(はき第4回-69)[臨床医学各論] GOT GPT LDH CK 心電図では診断できない病態はどれか。(はき第4回-70)[臨床医学各論] 心房細動 狭心症 心臓弁膜症 期外収縮 心筋梗塞について正しいのはどれか。(はき第5回-70)[臨床医学各論] 血清GPT上昇 心電図異常Q波 白血球減少 ニトログリセリンが有効 疾患と検査所見との組合せで誤っているのはどれか。(はき第5回-85)[臨床医学各論] 全身性エリテマトーデス ─── 抗核抗体陽性 慢性関節リウマチ ────── LE細胞現象陽性 動脈硬化症 ───────── 総コレステロール値上昇 痛風 ──────────── 血清尿酸値上昇 労作性狭心症発作の特徴でない記述はどれか。(はき第6回-78)[臨床医学各論] 食事によっても誘発される。 ニトログリセリンが有効である。 持続時間は30分以上である。 安静によって軽快する。 動脈疾患とその症状との組合せで誤っているのはどれか。(はき第8回-79)[臨床医学各論] 大動脈炎症候群 ──── 橈骨動脈拍動減弱 閉塞性動脈硬化症 ─── 虚血性潰瘍 レイノー病 ────── 間欠性跛行 解離性大動脈瘤 ──── 体幹部激痛 虚血性心疾患の危険因子(リスク要因)はどれか。(はき第6回-80)[臨床医学各論] 蛋白尿 不整脈 高脂血症 高尿酸血症 症状とその軽減体位との組合せで誤っているのはどれか。(はき第9回-83)[臨床医学各論] 一側性気胸 ───── 患側上位の側臥位 うっ血性心不全 ─── 起坐位 一側性胸水 ───── 健側上位の側臥位 腹痛 ──────── 仰臥位 心電図で異常Q波が出現する疾患はどれか。(はき第10回-75)[臨床医学各論] 心筋梗塞 狭心症 慢性収縮性心膜炎 急性心膜炎 心筋梗塞で誤っているのはどれか。(はき第11回-73)[臨床医学各論] AST(GOT)高値 CRP陽性 赤血球数増加 心電図異常Q波 疾患と臨床所見との組み合わせで誤っているのはどれか。(はき第12回-67)[臨床医学各論] 気管支拡張症 ──── 血痰 狭心症 ─────── 胸痛は30分以上持続 自然気胸 ────── 呼吸困難 解離性大動脈瘤 ─── 背部の激痛 高血圧症の臨床所見でみられないのはどれか。※正解2つ。どちらか1つを選べば正解になります。(はき第12回-78)[臨床医学各論] 眼底細動脈狭細 蛋白尿 血中ナトリウム上昇 心肥大 下肢静脈瘤に認められないのはどれか。(はき第12回-79)[臨床医学各論] 静脈の蛇行 静脈弁の不全 潰瘍形成 間欠跛行 動脈疾患について誤っている組合せはどれか。(はき第13回-62)[臨床医学各論] 閉塞性動脈硬化症 ─── 虚血性潰瘍 レイノー病 ────── 間欠跛行 解離性大動脈瘤 ──── 背部痛 大動脈炎症候群 ──── 橈骨動脈拍動減弱 心臓弁膜疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。(はき第13回-76)[臨床医学各論] 大動脈弁狭窄症 ───── 失神発作 僧帽弁狭窄症 ────── 起座呼吸 大動脈弁閉鎖不全症 ─── 拡張期血圧上昇 僧帽弁閉鎖不全症 ──── 易疲労性 循環器疾患と臨床所見との組合せで誤っているのはどれか。(はき第14回-57)[臨床医学各論] 心タンポナーデ ─── 血圧低下 心臓喘息 ────── 夜間呼吸困難 左心不全 ────── 肝腫大 右心不全 ────── 下腿浮腫 腰背部痛の原因で生命の危険をきたすのはどれか。(はき第14回-75)[臨床医学各論] 子宮内膜症 尿道結石 腰部脊柱管狭窄症 解離性大動脈瘤 閉塞により同名半盲をきたしやすい血管はどれか。(はき第14回-76)[臨床医学各論] 椎骨動脈 中大脳動脈 後大脳動脈 前大脳動脈 肋間神経ブロック後に突然の咳、胸痛、呼吸困難を生じた。最も考えられるのはどれか。(はき第15回-76)[臨床医学各論] 解離性大動脈瘤破裂 気管支喘息発作 急性心筋梗塞 気胸 大動脈弁狭窄症で誤っているのはどれか。(はき第17回-75)[臨床医学各論] 心拍出量低下 左室肥大 拡張期雑音 肺うっ血 心筋梗塞の心電図変化で誤っているのはどれか。(はき第17回-76)[臨床医学各論] ST上昇 PQ時間短縮 異常Q波 冠性T波 「69歳の女性。10年前から高血圧症にて内服加療中。時々右上下肢のしびれを自覚していたが、最近物忘れがひどくなってきた。また、わけもなく泣いたりすることも多い。物忘れが多いわりには判断力は保たれている。」最も考えられるのはどれか。(はき第17回-79)[臨床医学各論] アルツハイマー病 プリオン病 ピック病 脳血管性認知症 「69歳の女性。10年前から高血圧症にて内服加療中。時々右上下肢のしびれを自覚していたが、最近物忘れがひどくなってきた。また、わけもなく泣いたりすることも多い。物忘れが多いわりには判断力は保たれている。」この症例に対する対応で適切でないのはどれか。(はき第17回-80)[臨床医学各論] 要求があった場合は、それを満たすように対応する。 失敗した時は叱る。 簡単な仕事を与え、それができればほめる。 外出を希望した場合は、断らず付き合う。 心臓弁膜症と聴診所見との組合せで正しいのはどれか。(はき第18回-67)[臨床医学各論] 大動脈弁狭窄症 ──── ランブル 大動脈弁閉鎖不全 ─── 拡張期雑音 僧帽弁狭窄症 ───── 収縮期雑音 僧帽弁閉鎖不全症 ─── 頸動脈雑音 ファロー四徴症で認められないのはどれか。(はき第18回-74)[臨床医学各論] 大動脈騎乗 大血管転位 肺動脈狭窄 右室肥大 心房中隔欠損症で誤っている記述はどれか。(はき第19回-68)[臨床医学各論] 肺血流量が体血流量より少ない。 肺動脈領域に収縮期雑音を聴取する。 欠損は卵円孔型が多い。 右房の拡大がみられる。 「78歳の男性。5年前に高血圧を指摘されたが、自覚症状がないため放置していた。早朝、安静時に突然強い胸背部痛が出現し、救急搬送された。その際に胸部エックス線検査で上縦隔の著明な拡大を認めたが、心電図上有意な変化はみられなかった。」本疾患の診断のため、直ちに施行すべき検査はどれか。(はき第19回-79)[臨床医学各論] 運動負荷心筋シンチ 24時間ホルター心電図 胸腹部造影CT 気管支内視鏡 「78歳の男性。5年前に高血圧を指摘されたが、自覚症状がないため放置していた。早朝、安静時に突然強い胸背部痛が出現し、救急搬送された。その際に胸部エックス線検査で上縦隔の著明な拡大を認めたが、心電図上有意な変化はみられなかった。」本疾患による合併症はどれか。(はき第19回-80)[臨床医学各論] 大動脈弁狭窄症 心タンポナーデ 気胸 間質性肺炎 閉塞性肥大型心筋症でみられるのはどれか。(はき第20回-67)[臨床医学各論] 突然死 大動脈圧上昇 肺動脈弁狭窄症 胸部大動脈瘤 大動脈弁狭窄症でみられるのはどれか。(はき第20回-74)[臨床医学各論] 遅脈 収縮中期のクリック音 オープニングスナップ 大脈 「71歳の女性。1週間前から労作時の胸痛を自覚していたが、安静で症状は軽減したため放置していた。しかし、昨日より安静時でも胸痛が起こるようになり、救急受診した。」本疾患の危険因子として最も重要なのはどれか。(はき第21回-79)[臨床医学各論] 低アルブミン血症 低血糖 低HDL血症 低血圧 「71歳の女性。1週間前から労作時の胸痛を自覚していたが、安静で症状は軽減したため放置していた。しかし、昨日より安静時でも胸痛が起こるようになり、救急受診した。」本疾患の合併症としてよくみられるのはどれか。(はき第21回-80)[臨床医学各論] 気胸 僧帽弁狭窄症 心房中隔欠損症 心室性期外収縮 急性心筋梗塞の検査項目で最も有用性が高いのはどれか。(はき第22回-65)[臨床医学各論] 赤血球数 トロポニンT コリンエステラーゼ ALP 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。(はき第23回-67)[臨床医学各論] 心拍出量は増加する。 先天性が多い。 左房圧は低下する。 心房細動の合併が多い。 狭心症について正しいのはどれか。(はき第23回-68)[臨床医学各論] 発作時にはニトログリセリンが有効である。 不安定狭心症は心筋梗塞へ移行しにくい。 冠攣縮型による狭心症は日中に起こりやすい。 心電図ではP波の変化が特徴である。 「20歳の女性。呼吸困難、全身倦怠感の精査のため受診。胸部レントゲン写真で心拡大と肺うっ血を認めた。心エコー検査では左室内腔は著明に拡大し、心室中隔と左室後壁は薄くなっていた。」本疾患の所見で適切なのはどれか。(はき第23回-75)[臨床医学各論] 肺動脈圧低下 左房径縮小 尿量増加 頸静脈怒張 「20歳の女性。呼吸困難、全身倦怠感の精査のため受診。胸部レントゲン写真で心拡大と肺うっ血を認めた。心エコー検査では左室内腔は著明に拡大し、心室中隔と左室後壁は薄くなっていた。」本疾患に最も有用な血液検査項目はどれか。(はき第23回-76)[臨床医学各論] アルカリフォスファターゼ ロイシンアミノペプチダーゼ リパーゼ ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド 心房細動について正しいのはどれか。(はき第24回-68)[臨床医学各論] 若年者で罹患率が高い。 僧帽弁狭窄症は原因となる。 くも膜下出血の発症リスクとなる。 心電図では異常Q波の出現が特徴である。 心不全について正しいのはどれか。(はき第25回-66)[臨床医学各論] 血中ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)値が低下する。 心拍出量が低下する。 左心不全では臥位で症状が軽快する。 左心不全では下肢の浮腫は顕著である。 狭心症について正しいのはどれか。(はき第26回-67)[臨床医学各論] 狭心痛は大動脈壁の内膜に生じた亀裂に血液が流入することで生じる。 心エコー検査で心臓の動きは正常である。 発作時の治療に抗血小板薬が用いられる。 異型狭心症は日中に起こりやすい。 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。(はき第26回-68)[臨床医学各論] 先天性が多い。 心房細動の合併が多い。 男性に多い。 心拍出量が増加する。 「45歳の女性。2か月前から易疲労感、動悸、息切れ、体重減少が出現した。血液検査では、血中ヘモグロビンと平均赤血球容積は低値であった。」症状発現の基礎疾患となるのはどれか。(はき第29回-89)[臨床医学各論] 気管支喘息 甲状腺機能亢進症 子宮筋腫 心臓弁膜症 不整脈で予後が最も良いのはどれか。(はき第30回-61)[臨床医学各論] 心室細動 心房細動 上室性期外収縮 Ⅲ度房室ブロック 心電図検査でST低下の際に疑われるのはどれか。(はき第31回-40)[臨床医学各論] 心房細動 心室粗動 洞不全症候群 狭心症 右心不全によくみられる身体所見はどれか。(はき第31回-59)[臨床医学各論] 四肢チアノーゼ 肺うっ血 下肢の浮腫 頻呼吸 労作性狭心症と急性心筋梗塞で、最も違いが明確なのはどれか。(はき第31回-68)[臨床医学各論] 呼吸困難の程度 胸痛の持続時間 放散痛の部位 症状出現の時刻 循環器疾患の過去問題[各](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} 臨床医学各論のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
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