消化器系の過去問題[解](鍼灸編) 2019.12.232023.04.29 正しいのはどれか。(はき第1回-20)[解剖学] 胆汁は胆嚢で産生される。 グリソン鞘には動脈・静脈・胆管の三つ組が見られる。 肝静脈は上大静脈に開口する。 膵管は肝管と合流し大十二指腸乳頭に開口する。 パイエル板(集合リンパ小節)があるのはどれか。(はき第1回-21)[解剖学] 虫垂 十二指腸 回腸 胃 間膜を持たない消化器はどれか。(はき第2回-21)[解剖学] 直腸 空腸 肝臓 胃 小腸について正しい記述はどれか。(はき第3回-20)[解剖学] 虫垂は小腸に属する。 十二指腸の長さは約12cmである。 総胆管が空腸に開口する。 集合リンパ小節(パイエル板)は回腸下部に多い。 肝臓について正しい記述はどれか。(はき第3回-21)[解剖学] 栄養血管は門脈である。 肝静脈は直接下大静脈に注ぐ。 右葉と左葉とは同じ大きさである。 全面を腹膜で包まれる。 肝臓の血管系について正しい記述はどれか。(はき第4回-23)[解剖学] 門脈には動脈血が流れる。 洞様毛細血管(類洞)は中心静脈へ注ぐ。 肝静脈は肝門を通る。 中心静脈は小葉間静脈へ注ぐ。 胃について正しい記述はどれか。(はき第4回-22)[解剖学] 胃体の上方への膨隆部を胃底という。 胃体部粘膜には輪状ヒダがある。 大弯から小網が垂れ下がる。 噴門には発達した弁がある。 導管が口腔前庭に開口するのはどれか。(はき第5回-21)[解剖学] 舌下腺 顎下腺 舌腺 耳下腺 咽頭について誤っている記述はどれか。(はき第5回-22)[解剖学] 咽頭筋は平滑筋からなる。 後鼻孔で鼻腔とつながる。 脊柱の直前に位置する。 咽頭扁桃は咽頭上部にある。 腸管とその構造との組合せで正しいのはどれか。(はき第6回-20)[解剖学] 空腸 ───── 腸腺 横行結腸 ─── 腸絨毛 回腸 ───── 腹膜垂 十二指腸 ─── 腸間膜 胆汁の流路で誤っている記述はどれか。(はき第6回-21)[解剖学] 総胆管は胃の前を通る。 肝管と胆嚢管とが合流して総胆管となる。 肝管は肝門を通る。 総胆管は十二指腸に開口する。 虫垂について正しい記述はどれか。(はき第7回-22)[解剖学] リンパ小節が多い。 筋層を有しない。 腸腺を有しない。 腸絨毛が発達している。 膵臓について誤っている記述はどれか。(はき第7回-23)[解剖学] 膵臓全体が腹膜に覆われる。 膵管は十二指腸に開口する。 外分泌部は消化酵素を分泌する。 膵島はホルモンを分泌する。 小腸にみられないのはどれか。(はき第8回-22)[解剖学] 腸絨毛 輪状ヒダ 腹膜垂 孤立リンパ小節 大腸について正しい記述はどれか。(はき第9回-26)[解剖学] 輪状ヒダがある。 小腸と同じ長さである。 盲腸から虫垂が突出する。 直腸は腸間膜をもつ。 正しい記述はどれか。(はき第10回-22)[解剖学] 門脈は肝門に入る。 大腸には内腔に輪状ヒダがある。 胃の角切痕は大弯にある。 腹膜垂は小腸にみられる。 十二指腸について誤っているのはどれか。(はき第10回-23)[解剖学] 腹膜後器官である。 下行部に総胆管が開く。 膵頭をC字状に囲む。 回腸に移行する。 舌について誤っている記述はどれか。(はき第11回-22)[解剖学] 内舌筋の支配神経は舌咽神経である。 舌根は咽頭の前壁の一部である。 糸状乳頭の上皮は角化する。 舌扁桃は分界溝より後方にある。 口腔内器官で誤っている記述はどれか。(はき第12回-22)[解剖学] 口腔粘膜上皮は重層扁平上皮である。 小臼歯は乳臼歯に代わって生える。 顎下腺管は口腔前庭に開口する。 舌扁桃は分界溝の後方にある。 胆汁の流れが一方向でないのはどれか。(はき第12回-23)[解剖学] 小葉間胆管 胆嚢管 肝管 総胆管 膵臓について正しい記述はどれか。(はき第13回-21)[解剖学] 後腹膜器官である。 膵尾は十二指腸に付着する。 肝臓の下面に隣接する。 膵管は幽門に開口する。 小腸について誤っている記述はどれか。(はき第13回-20)[解剖学] 二層の筋層からなる。 空腸は腸間膜をもつ。 粘膜に半月ヒダがある。 腸腺は絨毛の根元に開口する。 舌の分界溝の前に一列に並ぶのはどれか。(はき第14回-21)[解剖学] 葉状乳頭 糸状乳頭 茸状乳頭 有郭乳頭 胃について正しい記述はどれか。(はき第14回-22)[解剖学] 幽門は第11胸椎の高さにある。 胃底腺の主細胞は塩酸を分泌する。 角切痕は小弯の一部にみられる。 ガストリン分泌細胞は噴門に分布する。 膵臓について誤っている記述はどれか。(はき第15回-21)[解剖学] 膵管は膵臓の中を通る。 内分泌腺の膵島は頭部に多い。 脾動脈の枝が分布する。 腹膜後器官である。 唾液腺について誤っている記述はどれか。(はき第16回-22)[解剖学] 耳下腺は顔面神経に貫かれる。 舌下腺管は口腔底に開口する。 顎下腺の分泌には舌咽神経が関与する。 耳下腺管は口腔前庭に開口する。 肝臓について正しい記述はどれか。(はき第16回-21)[解剖学] 肝鎌状間膜は方形葉の右側に位置する。 肝静脈は肝門から出る。 胎生期の静脈管は臍静脈血を下大静脈に導く。 中心静脈は小葉間静脈へ注ぐ。 消化管で腹膜垂がみられるのはどれか。(はき第19回-22)[解剖学] 横行結腸 十二指腸 回腸 直腸 膵臓について正しい記述はどれか。(はき第20回-23)[解剖学] 左端は十二指腸に接している。 膵液はランゲルハンス島から分泌される。 第4・第5腰椎の高さにある。 後腹壁に付着している。 間膜と付着部との組合せで正しいのはどれか。(はき第21回-22)[解剖学] 大網 ────── 空腸 肝冠状間膜 ─── 横隔膜 腸間膜 ───── 腎臓 小網 ────── 脾臓 ディッセ腔にみられるのはどれか。(はき第21回-23)[解剖学] 赤血球 胆汁 クッパ-星細胞 ビタミンA貯蔵細胞 上行結腸について正しいのはどれか。(はき第23回-22)[解剖学] 脾臓に接する。 肝臓の方形葉下面に接する。 右結腸動脈が分布する。 輪状ヒダを持つ。 小腸について正しいのはどれか。(はき第24回-24)[解剖学] 表面に腹膜垂がある。 全長にわたって腸間膜がある。 粘膜上皮は多列円柱上皮である。 粘膜固有層にパイエル板がある。 腹膜後臓器はどれか。(はき第25回-21)[解剖学] 膵臓 S状結腸 回腸 肝臓 固有口腔に存在するのはどれか。(はき第26回-21)[解剖学] 口唇 歯肉 舌骨 耳下腺 食道について正しいのはどれか。(はき第27回-22)[解剖学] 気管分岐部の高さで狭窄している。 第3頸椎の高さで始まる。 成人では長さ約15cmである。 気管の前を通る。 肝臓について正しいのはどれか。(はき第27回-23)[解剖学] 肝鎌状間膜は方形葉と尾状葉の間にある。 肝静脈は肝門を通る。 実質はグリソン鞘により肝小葉に分けられる。 右葉よりも左葉の方が大きい。 舌の分界溝前に一列に並ぶのはどれか。(はき第28回-21)[解剖学] 葉状乳頭 有郭乳頭 茸状乳頭 糸状乳頭 小腸について正しいのはどれか。(はき第29回-20)[解剖学] 回腸には腸間膜がない。 半月ヒダがある。 上皮は内胚葉から分化する。 十二指腸空腸曲は腰椎の右にある。 静脈について正しいのはどれか。(はき第30回-19)[解剖学] 大伏在静脈は大腿静脈に注ぐ。 尺側皮静脈は鎖骨胸筋三角を通る。 奇静脈は腕頭静脈に注ぐ。 肝静脈は肝門を通る。 食道について正しいのはどれか。(はき第30回-20)[解剖学] 第3頸椎の高さで始まる。 粘膜上皮は多列線毛上皮からなる。 縦隔を通る。 食道下部の筋層は横紋筋である。 膵臓について正しいのはどれか。(はき第30回-21)[解剖学] 膵管は十二指腸に開口する。 腹膜で全体が覆われる。 ランゲルハンス島は膵頭部に多い。 膵頭部は脾臓に接する。 胃について正しいのはどれか。(はき第31回-21)[解剖学] 幽門では括約筋が発達している。 主細胞から塩酸が分泌される。 大弯に小網が付着する。 胃底部で幽門につながる。 消化器系の過去問題[解](鍼灸編) {{maxScore}}問中、 {{userScore}}問正解でした! {{title}} {{image}} {{content}} 解剖学のTOPに戻る 1100円割引クーポン有り 【紙の参考書】国試黒本の紹介 コクシーランドのご愛用、ありがとうございます。 サイトをサポート 寄付する d払いでも寄付をして頂けるようになりました。
コメント
いつもお世話になっております。
「(はき第11回-22)[解剖学]」が
「(vはき第11回-22)[解剖学]」になっています。
(はき第25回-21)[解剖学]で
問題文「腹膜後臓器はどれか。」が
「腹膜後臓器ばどれか。」になっています。
よろしくお願いします。
A.Kさん
ご連絡ありがとうございます。
修正しました!
ハリ第3回21回の選択肢3の「栄養血管は門脈である」も正解ではありませんか?
Otさん
ご連絡ありがとうございます。
今も教科書が変わっていなければ、解剖学のp.50に、
「肝臓には門脈のほかにも総肝動脈から移行する固有肝動脈が注ぎ込む。固有肝動脈は肝組織を養う栄養血管であるが、門脈は肝機能(栄養分の代謝機能・解毒・胆汁の生成など)に関わる機能血管である。」との記載があります。
栄養血管は固有肝動脈のようです。